ゆきのめ

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よろしくお願いします
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 父と母を亡くし、財産を継いで富豪になった九条朔。親戚からに狙われ、その度にお付きのボディーガードに助けられる日々を送っていた。そのせいか、多少のことでは動じなくなり、表情筋が死んでしまった。周りからは、クールだと思われていたおっとり男子が、実は護衛に振り回される日々を送る苦労人だった。ひょんなことから、異世界へと転生し、スローライフを目指す話「朔様ぁぁ!お怪我はありませんか!?どれが朔様に喧嘩を売ったんです!?早急に片して参ります!」「さよなら、僕のスローライフ」だったはず……。
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文字数 42,194 最終更新日 2024.04.29 登録日 2024.03.24
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