香箱

香箱

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ファンタジー 連載中 長編
異世界に転移した俺は、いつの間にか宰相になっていた。 ……が、働く気はゼロ。 だって、俺の最優先事項は 安眠 だからだ。 そんな俺の膝にいつも乗ってくるのが、一匹の黒猫・たま。 ただの癒し猫だと思っていたら、実は“影と静寂を操る最強の勇者ターメイン”という本来の姿を持つ、とんでもない存在だった。 俺が寝ている間に魔物は倒され、陰謀は潰され、改革案は勝手に通り、部下たちは「宰相様は深謀遠慮の天才だ!」と誤解し、国はどんどん良くなっていく。 しかも俺は リモートワーク を導入し、「出勤しない宰相」としてますます誤解を深めていく。 本人はただ引きこもって寝たいだけ。 だが黒猫勇者と部下たちの暴走により、怠惰な宰相の“安眠のための改革”が、なぜか世界を救ってしまう。 誤解と勘違いが連鎖する、黒猫×怠惰×リモートワークの異世界改革コメディ、開幕。
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文字数 19,615 最終更新日 2026.03.04 登録日 2026.02.27
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