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かつて敵対していた二人が、和解し、想いを通わせ、晴れて恋人となったその後──。本作は、そんな彼らが歩んでいく"その先"を描いた、甘く優しい短編集。
寡黙で感情を表に出すことは少ないが、胸の奥には静かに燃える想いを秘めた男【ヴァルレオ】。彼の僅かな表情の揺らぎに気づけるのは、ただ一人だけ。
アルカナに愛される不思議な力を持ち、天真爛漫で明るく、どんな時も笑顔を絶やさない青年【ロレイア】。その陽だまりのような無邪気さは、ヴァルレオの心を強く惹きつけて離さない。
互いを想い合い、今では当たり前のように隣にいる二人。愛する人の隣に立てるという、ささやかな奇跡を、二人は何よりも大切にしていた。
触れ合う手の温もりも、交わす何気ない言葉も、すべてが愛おしく、かけがえのないものになっていく。
ふわりと甘く、時に切なく。
それでも確かに、二人で紡いでいく穏やかな日々──
これは、かつて敵だった過去さえ抱きしめながら、『愛している』を重ねていく二人の物語。
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共同創作「十二星の降る花園で。」
相方:梅雨之ウラさま
伊澄とうかが個人的に見たいお話を好きなように書き綴っているものになりますので、公式とは関係のない「もしかしたらあるかもしれない本編後のお話」として、温かく見守っていただけましたら幸いです。
文字数 3,967
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.14
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