――素敵な婚約破棄、プロデュースいたします
「立派な悪役令嬢にしてください」
とある王国、子爵家の血を引くマリーの仕事は富裕な子女の家庭教師……の筈が、最近妙な依頼が続く。
貴族のご令嬢が、自分を悪女にしてまで婚約破棄したいというのだ。
ある日も鴉のような青年から「身内が婚約破棄を希望している」と依頼されるが、盗まれた宝石を取り戻す狙いもあったようで……?
設定は異世界王国(イギリス風味)、ふんわりです。
1万文字以内の短編(全4話)です。
文字数 10,079
最終更新日 2025.07.27
登録日 2025.07.25
美しい文字、気の利いた文章、心地よい韻、踏まえた古典に重ねた想い……。
美しい手紙が良しとされ、私事では代筆屋を利用することが当たり前の、とある国。
代筆屋を営む美しい未亡人・グウェンの元を、若い貴族が訪れる。
「目が悪く、上手く文字が書けないので、恋人宛の手紙を代筆してほしい」
時に、依頼人も相手もよく知らぬまま、手紙の全てを任される。
そんな仕事に飽き、スランプになりかけていたグウェンは、快く引き受けるが……。
この作品は他サイトにも掲載しています。
フランス書院 e-ブラン様にて、電子書籍化いたしました。
登録日 2026.07.16
美しい手紙が良しとされ、私事では代筆屋を利用することが当たり前の、とある国。
代筆屋を営む未亡人・グウェンは、時には依頼人も相手もよく知らぬまま手紙の全てを任される日々に疲れ、スランプになりかけていた。
そんな彼女の元に、目が不自由な貴族・ヴァージルが訪れる。
依頼の内容は、恋人に送る手紙の内容確認とその代筆。しかし依頼は互いに意図せぬかたちで終わってしまう。
それでも代筆の合間にグウェンとヴァージルの間で交わされてきた言葉と手紙が、二人の距離を少しずつ縮めていき、やがて――。
*
フランス書院 e-ブラン様にて、電子書籍化いたしました。
電子書籍の発売を記念して、本編に収まりきらなかったエピソードのSSを書きました。
内容はグウェンとヴァージルを中心にした、短編内や、電子書籍エンディング後の時間軸などの話です。
この作品は他サイトにも掲載しています。
登録日 2026.08.08