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皇国聖騎士となったレヴィンは、暇だった...
といっても、本当の意味での暇ではなかった。治安の悪さが目立つ夜の街や、
その他、解決すべき問題は山積していた。ただそれも...
聖騎士としての役職が邪魔をしていた。
そんな彼に残されたのは、ただひとつ。幻影魔術だった。
分身の幻影で女として夜の街を闊歩する、時々男。時々女な日常がはじまる。
文字数 7,544
最終更新日 2025.06.08
登録日 2025.06.01
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