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恋愛 完結 短編 R18
   始発の電車に揺られて、とれない疲れを背負って出勤する。  だから、途中居眠りしてしまうのも、仕方ないと思っていた。  夢と現実の境目をゆらゆらと揺蕩っていると、となりに乗ってきた乗車客の荷物の角がするりと太腿をなぞった。    ――ふと体が思い出したのは、かつて付き合っていた恋人とのセックスだった。  耳にかかる温かい吐息と、蜜口をなぞる骨ばった指が脳裏によみがえる。  腰を掴み奥を抉る挿入に、こぼれてしまう嬌声を必死に飲みこんだ。  うたた寝の夢の中なのか、それとも現実なのか。  いけないと思いながら耽る淫靡な行為に、奥底に沈められていた官能がよみがえる。      読んでいただき、ありがとうございます。タイトル変えました。   
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文字数 57,495 最終更新日 2026.05.29 登録日 2026.04.17
ファンタジー 連載中 長編
     意識が戻ったかと思えば婚約破棄の場面だったとか、朝になって起床したら知らない世界でしたなんて、ド定番だろ?普通はそんなのありえないわけだ。――だけど、それを証明できる奴っているのか?  俺なんかド定番を斜め上にいって、マジどうしようかって現状にいる。  「ここはどこ?」「俺は誰?あなたはどなた?」「今何月何日?」「状況の説明を!」  まさかリアルでいうとは思わなかった。はた迷惑な面倒ごとに巻き込まれた感が否めないのだが。    ――降りかかる火の粉は、俺らしく振り落としていきますか。
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文字数 51,249 最終更新日 2025.09.21 登録日 2024.11.03
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