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私たちの肉体が敵を求めて疼こうとも魂までは絶対に渡さない。
千年におよぶ戦争の果てに――。
高貴な血脈を背負った姉妹が辿る、過酷な宿命と深淵を描く。
恒星プロキオン系第3惑星にある緑豊かなレルト王国。
王家の血を引く第一王女・リーシアと、その妹である第二王女・ノヴァは、メシア帝国との終わらない戦争の最中、国家を守る「戦巫女」としての道を歩み始める。
しかし、彼女たちの美しく気高い肉体には、代々王室に隠されてきた恐ろしい呪縛が眠っていた。
戦場の死気や敵の放つ殺意に晒された時、彼女たちの身体は説明できない熱に侵され、抗えない疼きへと導かれていく。
それは母から密かに言い伝えられていた、敵に身を捧げる「烙印の儀」の前兆だった。
姉のリーシアは過酷な特殊作戦学校を首席で卒業し、陸軍空挺師団偵察隊の副隊長として最前線へ赴く。
一方のノヴァも王国警察軍の精鋭部隊に身を投じ、緊迫する西メシア州の治安維持任務に挑む。
しかし、戦火が激化する中で二人はそれぞれメシア帝国軍の罠に落ち、捕虜としての過酷な運命に直面することになる。
敵の手に落ちた姉妹を待ち受けていたのは、屈辱的な凌辱の危機、そして過酷な現実だった。
果たして彼女たちは、呪われた血脈の宿命に呑み込まれてしまうのか。
それとも、絶望の深淵から這い上がるのか――。戦火と官能が交錯する、衝撃の物語の幕が上がる。
文字数 116,745
最終更新日 2026.08.02
登録日 2026.08.02
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