リカールさん

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北の王国ノルデスラムトの第3王女アルネリアは、食べることだけが楽しみな15歳。 ある日、南の王国ソレイヤールから姉宛てに、縁談と3枚の肖像画が届けられた。 しかし、王太子ヴァレリウスが描かれているはずの肖像画には、中年男と丸顔の若者、そして悪魔のような顔の男が描かれている。どれが王太子? そもそもこれはどういうこと?  その謎を調べるため、そして「キジの丸焼きと鴨肉のパイ」を食べるため、仲間と共に男装して南国ソレイヤールへと向かう。 ひょんなことから、王太子が呪いの魔法がかけられていると知ったアルネリアは、その呪いを解くために奔走することに。ときどきコミカル、シリアスなところもあります。 ※この小説は、小説家になろう様にも掲載したものを改題、多少の加筆修正をしています。
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文字数 147,839 最終更新日 2020.08.28 登録日 2020.08.05
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