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芸能育成学園の俳優科に通う七瀬 陽(ななせ はる)は謎解きが好きで、人の感情を観察することは得意だが、自分の恋愛感情を理解できない青年だった。
ある日、映像科の親友・白石 魁人(しらいし かいと)に頼まれ、学園の生徒たちが出演する恋愛リアリティショー『Doki★ドキ!ラボ』に参加することになる。
番組で行われるのは、それぞれ秘密を抱えた男女がペアを組んで挑む恋愛ミッションと謎解き。
そこに参加していた女優志望の少女・反田朔夜(はんだ さや)
なぜか彼女の言葉や仕草は、陽の心に閉ざされた記憶を揺さぶっていく。
そして番組で出題される謎もまた、陽にだけ奇妙な既視感を与え、蓋をしていた記憶を取り戻していく。
なぜ、この謎を陽だけが解けるのか。
そして最後――ある秘密が明かされる。
恋愛リアリティショー×デスゲーム(社会的制裁)×謎解きミステリー。
最後に暴かれる「嘘つき」は、誰なのか。
文字数 7,570
最終更新日 2026.08.19
登録日 2026.08.13
誰もが心を読み合う世界で、菊田春樹だけは人の心が読めない『欠陥品』として孤独に生きていた。
『欠陥品』と呼ばれてきた春樹は、代わりに人の感情を色として見ることができる能力があった。
怒りは赤、悲しみは青、嘘は黄色。けれど、色が見えることと心が分かることは違い、春樹は何度も人の気持ちを読み違えてきた。
そんな春樹の前に、ある日、転校生の武内絵美が現れる。
彼女は教室中に向かって、堂々と言い放った。
「うち、人の心は読めへんので」
初めて出会った、僕と同じ『欠けた人』。
心が読めない少年と、言葉を大切にする少女。
欠けたままの二人が、声を交わしながら、分かり合うことの本当の意味を知っていく。
文字数 16,316
最終更新日 2026.07.09
登録日 2026.07.05
七瀬真美は自分の物語を見失っていた。
誰かに責められないように。
誰かに笑われないように。
そうして原稿を直すたび、物語は正しくなっていくはずだった。
けれど、心は少しも震えない。
そんな夜、真美の前に現れたのは、彼女が何度も書き直してきた二人の登場人物だった。
他人の言葉に踊らされるのか。
それとも、自分の足で踊るのか。
これは、少し物騒な花束の物語。
文字数 3,699
最終更新日 2026.07.05
登録日 2026.07.05
「カーーーーット!!!」
台本片手に現れたアイツは――“失恋済みの未来の自分”!?
ナルシスト主人公×失恋済みの未来の僕が織り成す、
恋愛リテイク・ドタバタラブコメ、開幕!
台本通りの恋で、未来は変えられるのか?
それとも待っているのはBAD END――?
文字数 1,743
最終更新日 2026.06.06
登録日 2026.06.06
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