雨宮 彩月

雨宮 彩月

1 件
ファンタジー 連載中 長編
五年連続最下位——それがフィアの聖女選抜での成績だった。 実の姉は本命候補として誰もが認める存在。妹のフィアは「才能がない」と憐れまれながら、大聖堂の片隅で患者を治し、帳面に記録をつけ続けていた。支えてくれたのは、五年間報告書を届け続けてくれた下級神官のレオだけ。 ある日、採点を管理する魔導具の故障により、五年間の本当の得点が明らかになる。 最下位だったはずのフィアの得点は——全候補生の中で、最も高かった。 得点の真実、姉との関係、そして「聖女の座」よりも大切なもの。 フィアが最後に選んだのは、明日も帳面を開くこと。
24h.ポイント 1,066pt
小説 1,195 位 / 234,139件 ファンタジー 200 位 / 55,076件
文字数 17,673 最終更新日 2026.10.16 登録日 2026.10.14
1 件