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 遥か昔から、異世界の存在を認知している日陰舘一族。  男子高校生兼現一族当主の日陰舘雅人は、『明示録』と呼ばれる、幾多の異世界の存在について書き記された唯一の書物を所持していた。  ある時、明示録から異世界の記録が、次々と消失する異常事態が発生してしまう。  事態の収拾と異世界救済の為、雅人は明示録を用いて異世界の〔英雄〕、トア=ラィド・イザベリングを召喚するのだが……それは、明示録に潜む、様々な思惑をも喚び起こすことになるのだった。 「待っていて下さい。今夜九時────あなたを、殺しに行きますから」  敵は、正体不明の『埃』……世界を牛耳る『神』……そして、最強の『英雄』。  最弱の主人公が挑むのは、異世界略奪戦争だ。
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文字数 135,154 最終更新日 2019.04.07 登録日 2019.01.10
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