天満悠月

天満悠月

ファンタジー好きの文字書き兼絵描き
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BL 連載中 R15
永遠に殺してやる。 神の言葉を人に渡す者、カムナ。 当代のカムナが斃れた晩、巨大な銀狼によって里に齎されたのは、美しい無垢の子供だった。 カムナは人に非ず、又神にも非ず。 里長の孫ヤヒロは、人ならざる“それ”に魅入られた。 ---⚠注意⚠--- △BLが読みたい方向け ◯BLが読める方向け ・メイン男性キャラが女性キャラとしっかり絡みます。 ・平和的解決ルートは辿りません。 月1回程度のペースで更新するつもりです。
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12ページ 最終更新日 2024.04.05 登録日 2024.04.05
受け容れたい。赦したい。自分自身を生きるために。  海で拾われ考古学者の息子として育った青年レナートは、発掘調査の帰りに海を漂流する美貌の若者を救出する。身分を明かしたがらない若者に、レナートは雷神の名を充てがった。  自分は何者か。それを定義するものとは。かれらが発見する自己の姿と、受容のための物語。 【登場人物】 ◇本編より レナート:明朗快活な青年。幼少期の記憶が所々脱落している。 リオン:海を漂流しているところをレナートらによって救けられた、中性的な美貌の若者。 マリア:レナートの義理の姉。年が離れているため、母親代わりでもあった。大衆食堂を営んでいる。 セルジオ:レナートを拾い育てた、考古学者。メリウス王の足跡を探している。 ディラン:セルジオが率いるチームの一員。レナートの兄貴分。 アンドレーア・アルベルティーニ:若きメレーの神官。 テオドーロ・アルベルティーニ:メレーの神官長。セルジオの旧友。 ◇メレーの子より メリウス:賢神メレーと神官アンドローレスとの間に生まれた半神半人。最初の王。 ピトゥレー:荒ぶる神とされる海神。 リヨン:雷神。 アウラ:リヨンの子である半神半人。メリウスの妻。 ヴァイタス:メリウスの後に誕生した、武力の王。 製本したものをBOOTHにて頒布中です。ストーリーに変更はありませんが、若干の加筆と文体の調整を行っています。作者プロフィールに記載のWEBサイトからご案内しています。よろしければどうぞ。
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文字数 179,186 最終更新日 2023.11.14 登録日 2023.09.24
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