神崎桜夜

神崎桜夜

はじめまして。初心者です。家事、育児の合間に少しずつ投稿します。みなさんのほっと一息つく時間に一緒に寄り添えたらいいなぁと思います。
1
ファンタジー 連載中 長編 R15
断頭台の上に立つ銀髪の少女はこの国、フロラティア王国の公爵令嬢ーーセレナリア・ラドリディアン。この国の王太子の婚約者だった。 しかし彼女は『稀代の悪女』と呼ばれ98回もの断罪と処刑を繰り返している。 突きつけられた罪状は全て冤罪で彼女は身に覚えなどなかった。 どれだけ無実を叫び、国の祀られている双子神龍に祈っても、信じてもらえることなく実の妹に裏切られ、婚約者に蔑まれ、両親に冷たい視線を送られたセレナリア。 彼女は今、98回目の処刑を終える。 そしてーー99回目の目覚め。 何度みても変わらない自室の白い天蓋。 神などいなかった。彼女は変わらないループに諦め、99回目で命を絶った。 しかしーー結局100回目の目覚め。 だがいつもとは違う様子の100回目──セレナリアはなぜか10歳の頃に戻っていた。 前の人生では気づかなかった“違和感“が、回帰したことによりはっきりと見えてくる。 両親の妹への異常な執着、従者の秘密、王子の純粋な愛……。 そして迎えた二度目の選定の儀。 本来は魔力量平民以下だったはずのセレナリアが、王国でただ一人──光属性を得た。 かと思ったらこの国の象徴である、双子神龍ーーアウルセリオンと名乗るぬいぐるみのような子龍まで現れてーー。 もう誰にも、奪わせない。 今度こそ、この運命を塗り替えて静かに生きることを誓うセレナリア。 過去、因縁、策略、嫉妬、執着、愛憎──。 複雑に絡まり合う思惑の中、彼女の願いとは裏腹に、運命の歯車が静かに狂い始める。 優しくも残酷な再生と逆転の物語、ここに開幕──。
24h.ポイント 0pt
小説 218,713 位 / 218,713件 ファンタジー 50,725 位 / 50,725件
文字数 106,352 最終更新日 2025.10.22 登録日 2025.06.13
1