鳥居之イチ

鳥居之イチ

創作BLを中心に小説を書いています。 書籍化やお仕事のご依頼は常時承っております。 ご連絡はX(旧:Twitter)のDMにてお願いいたします。
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BL 連載中 長編 R15
 相沢透は、二十七歳のエンジニア。自分に女性と付き合う適性がないことを自覚しつつも、中学時代からの親友・沢田悠一だけは特別な存在だった。そんな悠一から結婚を告げられ、あろうことか「披露宴の祝辞」を頼まれてしまう。親友の幸せを願う一方で、胸に渦巻くのは言葉にできない寂しさ。それでも透は親友への想いに区切りをつけるべく、最高の祝辞を贈ることを誓う。 しかし結婚式当日、祝儀袋を手に会場へ急ぐ透を悲劇が襲った。不慮の交通事故。薄れゆく意識の中で、伝えられなかった祝辞と親友への祝福を呟き、透の人生は幕を閉じたはずだった。  次に目を覚ました時、透は異世界で「トーラス・オルシルク」として転生していた。  剣と魔法が支配するその世界で、トーラスは剣の才能こそ皆無だったものの、魔法の「付与」と「修復」において類まれなる適性を見せる。前世のエンジニアとしての緻密な思考を活かし、武器の属性付与や戦場での簡易修復を行うサポート魔術師として成長した彼は、第一騎士団の魔法付与課に配属される。  転機は、魔物討伐遠征への同行だった。後方支援のお荷物だと侮る周囲の声を、圧倒的な実力と献身的なサポートで黙らせていくトーラス。そんな彼の噂を聞きつけ、視察に現れたのが第三騎士団の団長・リオ・クライシスだった。  最強と名高く、仕事の出来ない部下には冷酷なことで知られるリオ。しかし、その顔を見た瞬間、トーラスは戦慄する。リオは、前世で死ぬまで想い続けていた親友・悠一と瓜二つだったのだ。  激しい動揺から窮地に陥ったトーラスだったが、身を挺して自分を庇ったリオを咄嗟に治癒魔法で救う。戦場を駆けるトーラスの瞳と確かな実力に魅了されたリオは、遠征後、周囲が驚愕する行動に出る。なんと、第一騎士団のエリートであるトーラスを、自分の部隊へ引き抜くと宣言したのだ。  そこから始まったのは、リオによる猛烈なアプローチだった。食堂で隣を陣取り、寮まで送り届ける日々。冷酷なはずの団長が見せる、自分だけに向けられた強引で情熱的な執着。 「お前を他の誰かに渡す気はない」 その言葉に、トーラスの心は激しく揺れ動く。自分が見ているのはリオなのか、それとも面影を重ねた悠一なのか。  前世で伝えられなかった想いと、今世で向けられる傲慢なまでの愛。  二つの世界の感情が交錯する中、再び過酷な討伐遠征の幕が上がる――。
24h.ポイント 248pt
小説 5,903 位 / 216,141件 BL 1,221 位 / 30,007件
文字数 22,314 最終更新日 2026.02.01 登録日 2026.01.30
BL 完結 長編
【登場人物】 受:新島 爽《にいじま そう》   →鮫島高等学校/高校二年生/帰宅部    身長 :168センチ    体重 :59キロ    血液型:A型    趣味 :タロット占い 攻:人見 孝仁《ひとみ たかひと》   →鮫島高等学校/高校三年生/元弓道部    身長 :180センチ    体重 :78キロ    血液型:O型    趣味 :精神統一、瞑想 ——————————————— 【あらすじ】 的中率95%を誇るタロット占いで、校内の注目を集める高校二年生の新島爽。ある日、占いの逆恨みで襲われた彼は、寡黙な三年生の人見孝仁に救われる。 その凛とした姿に心を奪われた爽だったが、精神統一を重んじ「心を乱されること」を嫌う人見にとって、自分は放っておけない「弟分」でしかないと告げられてしまうが…… ——————————————— ※この作品は他サイトでも投稿しております。
24h.ポイント 56pt
小説 15,649 位 / 216,141件 BL 3,952 位 / 30,007件
文字数 71,722 最終更新日 2026.01.19 登録日 2025.12.17
BL 完結 長編
———————————————————— 受:久遠 酵汰《くおん こうた》 攻:金城 桜花《かねしろ おうか》 ———————————————————— あることがきっかけで好きな人である金城の待ち受け画像を見てしまった久遠。 その待ち受け画像は久遠ではなく、クラスの別の男子でした。 上北学園高等学校では、今SNSを中心に広がっているお呪いがある。 それは消しゴムに好きな人の前を書いて、使い切ると両想いになれるというお呪いの現代版。 お呪いのルールはたったの二つ。  ■待ち受けを好きな人の写真にして3ヶ月間好きな人にそのことをバレてはいけないこと。  ■待ち受けにする写真は自分しか持っていない写真であること。 つまりそれは、金城は久遠ではなく、そのクラスの別の男子のことが好きであることを意味していた。 久遠は落ち込むも、金城のためにできることを考えた結果、 金城が金城の待ち受けと付き合えるように、協力を持ちかけることになるが… ———————————————————— この作品は他サイトでも投稿しております。
24h.ポイント 880pt
小説 1,523 位 / 216,141件 BL 279 位 / 30,007件
文字数 67,716 最終更新日 2025.12.07 登録日 2025.11.03
BL 連載中 長編 R18
【和服男子が送る異世界BLファンタジー】 和菓子屋店主で和服が特徴的な御城楓《ごじょうかえで》は ある日突如として異世界召喚されてしまった。 異世界召喚先の国の都合で勝手に召喚されたことに怒り心頭の御城であったが、 元の世界に戻ることができないことが分かり、どうしようもない感情に心をむしばまれていく。 異世界召喚先では、聖女(聖人)として聖なる力を使い、この国を救ってほしいと言われるが、 いまだに状況が呑み込めないでいた。 その夜、湯浴みをするために王宮内の浴場を使用したところ、 この国の第一王子兼騎士団長であるヴァニタスと出くわし、話をすることになり、 ヴァニタスにも何か考えがあるとことを知った御城は少しだけ、ヴァニタスとの距離が縮まる。 翌日から騎士団寮に住むことになった御城であったが、 ヴァニタスの距離が非常に近く御城本人も戸惑っていたが、不快感を抱くことはなくそれを受け入れる。 御城は和菓子職人ということもあってか、騎士団寮で騎士たちの料理を作ることになり、 そのおいしさにヴァニタス含め、騎士たち全員が絶賛するほどのものであった。 そんなある日、ヴァニタスは魔物の進行が進んでいることを聞き、魔物の討伐遠征に出向くこととなる。 その討伐遠征の無事や成功を願った御城はヴァニタスのために遠征に持っていくための弁当を渡す。 それに感動し、自身の感情を抑えきれなくなったヴァニタスは皆の前で御城へキスをする。 しかしそのキスが事件を呼ぶことになった。 ヴァニタスを勝手に自分の婚約者と語るエリザベート令嬢の策略により、御城は誘拐されてしまった。 御城の救出に成功するも、救出までに1週間もの時間をかけてしまい、御城は瀕死の状態。 その間、ヴァニタスは部下に責められ、そこでやっと御城への感情が恋であると気づく。 御城が目覚めてから、ヴァニタスは溺愛と嫉妬、そして独占欲を発動し、 御城を自分のものにするために落としにかかる。 果たして、御城は聖なる力を使い、この国を救うことができるのか? そして御城とヴァニタスの恋の行く末は? ------------------ 本編完結済みです。 呼んでいただきありがとうございます! 後日譚や本編で回収しきれていない部分を5話ほど追加で投稿する予定です。 どうぞよろしくお願いいたします。 この作品は他サイトでも投稿しております。
24h.ポイント 78pt
小説 13,107 位 / 216,141件 BL 3,101 位 / 30,007件
文字数 147,026 最終更新日 2025.11.12 登録日 2025.08.26
BL 完結 長編 R18
男の婚約者がいる身分でありながら、女と浮気を繰り返すルカと そんなルカの願いを叶え続けた婚約者のラビ。 どんなに浮気をされてもラビはそれを咎めることはなく、 少しでもルカと話すきっかけを作れないかと何度も食事に誘うも断られ続ける。 ある日学校で見たラビは、クラスメイトと仲睦まじく話をしていた。 俺にはそんな楽しそうな表情をしたことがないくせに。と徐々に苛立ちを覚えたルカは、 ありもしないラビの噂を学校中に広める。 そんな噂のせいで学校に居場所がなくなったラビは学校に来なくなったが、 仕事として毎日のようにルカの屋敷を訪れていた。 それも気に入らないルカ。 そんなある日、ラビは学校へ書類を受け取りにいかなければならなくなり、致し方なく学校を訪れる。 久々に学校を訪れたラビを待っていたのは、噂など一切気にしていないクラスメイト達だった。 ラビを温かく向かい入れ、もう一度学校へ行こうと考えるラビであったが、それをルカは許さなかった。 学校のスクールカーストにも影響を及ぼす貴族社会は、 公爵の位を持つルカに誰も逆らえない状況を作り出し、ラビのクラスメイトもそれに従うしかなかった。 また学校に居場所をなくしたラビは学校自体を辞め、仕事に専念することになるが、 ルカによる一方的な婚約破棄とそれに伴う実質のクビ宣告に絶望し、部屋に引きこもることとなる。 ラビがいなくなってからというもの、ルカの気分は晴れるかと思ったがそんなことはなかった。 そんな日々が続くと、執事からあることを聞かせられた。 それはラビがルカの食事の管理をしていたということ。 そして、ラビが毎日のようにルカに愛を囁いていたのは、 婚約を交わしてすぐの幼少期にルカ自身がラビに毎日愛を囁くように言ったことを守っていた。ということであった。 そこにラビのクラスメイトであった数名が屋敷を訪れた。 クラスメイトから聞かされたのは、ラビは本当にルカを想っていたこと。 毎日ルカのここがかっこいいやここが素敵など、いろんな人に紹介して回っていたこと。 そして将来ルカが事業を継いだ後も仕事が問題なく進むように、いろんな貴族とのかかわりを持っていたこと。 そこで初めてラビに溺愛されていたことを知る。 今すぐにでも謝りに行こうとするも、両親や執事に止められるルカ。 今の自分に何ができるか考え、取り急ぎラビの家に支援金を送ることを思いついたルカであったが.................. この作品は他サイトでも投稿しております。
24h.ポイント 85pt
小説 12,264 位 / 216,141件 BL 2,894 位 / 30,007件
文字数 38,261 最終更新日 2025.10.25 登録日 2025.10.13
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