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5年前に聞いた、
忘れられない歌声。
その声の主は、同級生の悠。
慎はずっと、彼を忘れられずにいた。
事故によって会えなくなった二人は、
5年後、昭和ロマン漂う珈琲館で再会する。
大学生になった慎。
長いリハビリを乗り越え、
少し遅れて高校生になった悠。
まさかの再会を、心から喜ぶ慎。
慎との記憶は残っている。
けれど悠は、慎との距離を詰められずにいた。
五年の空白と事故の後遺症が、
二人を少しだけ臆病にさせている。
記憶と声と、
変わってしまったもの。
それでも残っていたもの。
もう一度、
互いの世界へ近づくための物語。
※過去作『絵筆の旋律』の流が、
慎の兄としてほんの少し登場します。
文字数 55,398
最終更新日 2026.07.02
登録日 2026.05.15
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※R15
強めの回はタイトルに表記し、
アナウンスしています。
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俺たちの出会いは必然だった――。
中学二年生の夏。
日常も友達も、そしてお前も――
当たり前のように思っていたんだ。
まさかがあるなんて、
考えてもいなかった。
悠の事故によって途切れた時間。
5年越しの再会を果たし、
同じ場所で笑い、迷い、触れ合い、
過去に置き去りにした痛みを
大切に抱きしめ合っていく。
昭和ロマン漂う珈琲館を舞台に、
不器用な二人が
“恋人”の形へと成長していく青春BL。
第2章。
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慎の兄・流のストーリーも公開中です。
“絵筆の旋律”にて。
文字数 42,319
最終更新日 2026.07.01
登録日 2026.06.14
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