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ーーいつか、その偽りを本物にするために。
世界が生まれるよりも前、二十一個の星が存在した。
星に残る伝承。【星の象徴の姫が産み落とされる。同時、星の歴史と星の姫を守る神聖産み落とされる】
星は長らく姫を生まなかった。そんな中で生まれた百三十二代目星の姫と瓜二つの少女。世界が選んだ美女の複製品ではなく一人の少女として生きる事。
世界は少女に役割を与え、それ以外は何も与えない。与えたとすれば絶望だけ。
一人でいる少女は初めて他者に与えてもらった居場所で本物を願う。
少女に居場所を与えた少年は、星が生み出した神聖の一人。神聖の役割を全うしながらも少女を大切にしていた。だが、ある件がきっかけで全ての人物から自らの記憶を消して、少女と神聖達の前から姿を消した。
長い年月をかけてようやく得られた新しい居場所で願うのは諦めている夢。少女達と一緒にいるという願い。
少女は少年と出会うために、少年は少女を守るために。二人はそれぞれの道をゆく。
いつかの想いを胸に留めながら。
※無断転載禁止
文字数 46,894
最終更新日 2026.05.11
登録日 2026.02.02
エレシェフィール。世界の名前。
その名前を与えられた姫は、世界を守るという使命がある。
具体的には、世界が滅びる可能性となるのは、終焉の王達と呼ばれている。その王達が、世界を滅ぼさないようにする事。
エレシェフィールは、終焉の王達と仲を深めようと、毎日のように誰かしらに会いに行っていたが、毎回門前払い。会ってくれる王はいなかった。
唯一、会ってくれるのは、エレシェフィールの世話をするゼーシェミロアールと、その兄だけ。
一番危険とされる王に最後に会いに行く事にしていた。その日まで、それは変わらなかった。
教育と言われつけられたアザだらけの身体を隠しながら、一番危険な王会った。
王は、幼い日の記憶のないエレシェフィールは知らない、婚約者。
その王との出会いがきっかけで、愛を理解できないエレシェフィールは、全ての王達と向き合い、ただ一人の王に溺愛される事となった。
※無断転載禁止
文字数 100,930
最終更新日 2025.02.28
登録日 2025.01.14
文字数 25,950
最終更新日 2024.09.01
登録日 2024.08.04
文字数 14,956
最終更新日 2024.08.27
登録日 2024.06.15
水の中にある王国。そこには伝説がある。
『虹が世界を照らす時、光の世界が訪れる』
数万年もの時の流れと共にその伝説は人々の記憶から消えていった。
人々が伝説を忘れた頃、それは突然姿を見せた。
長い時を経て伝説は再び姿を見せたのだ。
それは伝説を宿した少女。
虹の少女と共に過ごす事ができるのは虹の影にいるものだけ。
だが、影は虹を忌み嫌っている。
その影が虹と共に過ごした時間は、影の認識を変えた。
そして伝説の時はきた。
光の世界の真実と虹の本来の役割。
影は同族と共にする事を望むのか、虹と共にする事を望むのか
※無断転載禁止
文字数 7,116
最終更新日 2024.06.08
登録日 2024.05.27
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