神海みなも

神海みなも

主にファンタジー小説を執筆しています。
2
ミステリー 完結 短編
人気イラストレーター「さとうえみ」の更新が、あるイラストでぷっつり途絶えた。 それはいつもの極彩色の作風とはかけ離れた、黒いペン一色で描かれた拙い線画だった。 右を向いて歩く少女と、降り注ぐ雨。 しかし奇妙なことに、その雨はキャンバスの左半分にしか描かれておらず、右半分は塗り忘れたかのように真っ白な空白が広がっていた。 これはスランプによる未完成品か?  それとも、雨雲を抜けた「雨上がり」を表現した希望のメッセージか? ネット上の友人・マシロと、ミステリー作家・神崎と共に、私はこのイラストに隠された謎を解き明かそうと試みる。 彼女は生前、イラストの中に「隠し絵」や「暗号」を仕込むことを好んでいたという。ならば、この不自然な空白にも、計算された《仕掛け》があるはずだ。 謎が解け、空白に隠された「言葉」が浮かび上がった時――私たちは知ることになる。 そこに描かれていたのは……。
24h.ポイント 0pt
小説 218,343 位 / 218,343件 ミステリー 5,168 位 / 5,168件
文字数 7,853 最終更新日 2026.01.23 登録日 2026.01.23
ファンタジー 連載中 長編
 私たちが振るう「魔法《うた》」は、誰の祈りから生まれたのか。  魔法が文明の礎となり、人々がその恩恵を疑いもなく享受する時代。 しかし、長く続いた平和の裏側で、古の災厄「魔王イヴ」の封印が揺らぎ始めていた。  若き国家魔術師の少女・モニカに下されたのは、王国最強の魔術師たちが集う『円卓会議』への召喚と、魔王を再び眠りにつかせるための過酷な使命。  旅の中で彼女たちが耳にするのは、あまりに美しく、そしてどこか残酷な魔法の旋律。 なぜ魔法は、これほどまでに人の心を震わせるのか。 なぜ世界は、これほどまでにあの魔王を恐れるのか。  世界に響き渡る《創世詩》の残響。 その調べに隠された「奪われた真実」を、モニカたちはまだ知らない。  ――これは、世界を救うための旅であり、世界の嘘を暴くための物語。
24h.ポイント 0pt
小説 218,343 位 / 218,343件 ファンタジー 50,630 位 / 50,630件
文字数 3,517 最終更新日 2026.01.20 登録日 2026.01.16
2