国樹田 樹

国樹田 樹

旧名義『更紗』にて2017年書籍化デビュー。紙書籍7冊・電子書籍13作刊行。
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恋愛 完結 ショートショート
頭部寂しいお父様の為、国外れの森に住む薬師の元へ毛生え薬を求めに来たエナ。 しかし薬師は「薬が欲しければ、俺と結婚してくれないか」と言ってきて? 「阿呆かっ! 絶対お断りだそんなもんっ!!」 「何故っ!?」 「当たり前でしょうがあああっ!!!」 ルア・ナウル国の外れにある森深く。 高名なる薬師スクラの小屋に、エナの絶叫が木霊する。 しっかり女子とマッド薬師の恋や如何に? ※ふんわり設定。軽い気持ちでお読みください。
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文字数 5,746 最終更新日 2024.10.09 登録日 2024.10.09
小学六年生の藤堂円(とうどうまどか)は両親の離婚によってこれまで一切関わりのなかった祖父、藤堂栄一郎のもとにやっかい払いされてしまう。しかし、どうもこのじいさん、只者では無いようで―――? 陰陽道に通じ、俗世に住む妖怪達の世話をしながら小料理屋を営む『世捨て人』と、親に捨てられ世の中が大嫌いになった『ぼく』とのちょっと不思議な日常物語。 人物設定 ぼく 藤堂円(とうどうまどか) 小学六年生 十二歳 親の離婚で栄一郎に引き取られた 面倒を見るのは十八までと言われているため大学に行く方法を模索中 勉強は出来るが運動はめんどくさい 世間を斜めに見ている 両親ともに捨てられたため若干擦れている 祖父 藤堂栄一郎(とうどうえいいちろう) image cv:大塚明夫さん 七十七歳 世捨て人 陰陽道に通じ俗世に住む妖怪達の世話をしつつ小料理屋をやっている 片手間に小説家もしている 円も陰陽師の血を引いているが修行していないので能力はない。気配だけ感じる程度 担当さん 堀内國恵(ほりうちくにえ) 三十二歳独身OL 枯れ専 ショタには興味無し 「円くんには五十年後に会いたい」が口癖 栄一郎の担当編集者 角河出版 幽玄文庫 たまに栄一郎に手料理をごちそうになっている
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文字数 7,617 最終更新日 2024.09.04 登録日 2024.09.03
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