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恋は通り雨2
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「すみません!」
あたしの後頭部を抱いていた手がぱっと離れて、彼が気まずそうに俯いた。
「えっと…」
「ごめんなさい!」
「…大丈夫、です…」
全然大丈夫じゃないのに。本当はこんなことしちゃいけないのに、嬉しくなってしまう自分がいる。
「…なんか嬉しくて、つい…」
「え?」
「…昨日電話で彼女とケンカになっちゃって『結婚する自信ない』『一緒にやっていけるかわからない』とか言われたばっかだから僕も自信なくしちゃってて…」
「そうなんですか…」
「…なんか久々に女の人に認めてもらった気がして」
「…」
「だからってこんなこと…あー、何してんだろ。本当にすみませんっ!」
「だから、大丈夫ですってば…あたしもごめんなさい」
「本当にすみません…すみませんしか言えないです…」
「…嬉しかったから謝らないでください」
「え?」
「…というか、もっとして欲しい…んですけど…」
「え、え?」
「…霜村さんと二人きりになりたいです」
彼は動揺して、彼女いるのにいいんですか?なんて言い始めて。
先にキスしたのはそっちだって言ったら、彼はあたしの手を握って耳元で囁いた。
俺の家来る?
普段彼の口から聞かない「俺」という一人称に少し違和感を覚えつつときめいてしまった。
黙って頷くあたしの手をぎゅっと握ってすぐに離し、彼が車を動かし始めた。
あたし、何してるんだろう。こんなこと許されないのに。
けれど、これから彼と触れ合えることに胸が高鳴りそんな気持ちはいつの間にかかき消されていった。
***
彼の部屋に入るとすぐにベッドに押し倒されて、あたし達は何度も唇を重ね合った。
「ん…」
「…今更やめられないから」
「わかってる…」
「…めちゃくちゃにしちゃったらごめんなさい」
彼がそう言った通り、あたしの服は強引に乱され、彼も服を脱ぎあたし達はあっという間に何も纏わない姿になった。
夫以外の男の人に裸を見られるの、久しぶり…
急に恥ずかしくなって胸を覆った手を彼に掴まれた。
「隠さないでちゃんと見せて」
「…恥ずかしいから…ちょっと待ってくださいっ…」
「だめ」
あたしの腕を掴んだ彼の視線が胸の辺りに突き刺さる。
「綺麗なんだから隠さなくてもいいのに」
「…そんなに見ないでっ…あ」
そのまま彼はあたしの胸に顔を埋め、指で、唇で愛撫を始めた。
…ここまでしちゃったらもう浮気だな。
キスをした時点でそう言うには十分なのに、彼に体を触れられ始めてようやくその実感が湧いてきた。
それから、まだ触れられていない膣内が疼き始めて…
…どうしよう。すごい気持ちいい…
「あ…っ、やだ、そんなに弄らないでっ…」
「何で?今からこっちも触るのに」
「ゃあっ」
「…ぅわ、すご…」
あたしの膣内は彼の指を一気に飲み込んでしまう程にたっぷりと濡れていた。
「あ、だめぇっ」
そのまま彼の指が入口の辺りと奥に前後する。大きな水音が響き、恥ずかしくて顔を覆ってしまう。
「えっろ…」
「もうだめ、だめ…恥ずかしい、いや…」
「嘘ばっかり…」
「うそじゃないっ、ほんとだもんっ、あ、んゃあっ」
「…先にキスしたのは俺だけど」
「あ、っ、あ…」
「誘ってきたのはそっちだからね」
「そう、だけどぉっ…や、そんなに激しくしちゃっ!」
「激しいの嫌い?」
「ううん…好きだけどっ」
「ちゃんと気持ちよくするから、俺に体預けて」
「…はい…」
そう、誘ったのはあたし…だからこんなに濡れてしまうのも仕方ないことかもしれないけれど、ここまでにしてしまうのは自分でも予想外で戸惑ってしまう。
彼の指があたしの中を蹂躙する度に感じすぎて、何度も声を漏らしてしまう。
「そんなに恥ずかしがらなくていいよ、俺だって人のこと言えないし」
そう言って彼はあたしの手を取り、自分のモノを握らせた。硬くて、先の方にぬめりがある。
「…恥ずかしいけどその反応見てるだけでめっちゃ興奮してる」
あたし、まだ彼に何もしてない…こんなに気持ちよくしてもらってるのに、ただその快感に身を任せていただけだ。
「…舐めてもいい?次はあたしが気持ちよくしたいです…」
「いいの?」
「うん…」
「じゃあ舐めあいっこしよっか」
「えっ…」
「嫌?」
「…ううん…したい…かも…」
***
「んっ、ん!はぁ…」
彼の体の上に軽くのしかかり硬くなった彼のモノを吸ったり舐めたりするけれど、下から舐め上げてくる彼の舌の動きに負けてしまい口元が疎かになる。
お互いの大事なところを舐め合うのは嫌いじゃない。むしろ好きだけれど、これも恥ずかしくて普段夫とする時は拒んでしまう。
なのに今は彼に身を委ねて、好きにさせてしまっている。…どうしてこんな風になってるの…
「あぁん、あぁんっ」
「ちゃんと舐めてよ…俺も気持ちよくして」
「あ!あ!したいのっ、したいのにっ」
「したいのに?」
「こんなにされたらっ、あー!」
「…仕方ないなー」
「あ!あっ!」
…熱い。なかが、あつい…彼の舌が?自分自身が熱を持ってるの?
もう、ダメ…
「あ!!!」
頭が真っ白になる。その後、クリトリスが脈を打つような感覚に襲われあたしは彼の体の上にへたりこんだ。
「…もういっちゃったんだ」
「はぁ、はぁ…」
いつまでも体重をかけたままじゃいけない、そう思い彼の体の上から退くと彼があたしを後ろから抱きしめた。
「…次こそ俺も気持ちよくさせてね」
…今からあたし達はひとつになる。
ここまで来たら、誰がなんと言おうと浮気だ…
散々いやらしいことをしておいて、まだこんなことを考えている自分の往生際の悪さが情けない。
あたしの後頭部を抱いていた手がぱっと離れて、彼が気まずそうに俯いた。
「えっと…」
「ごめんなさい!」
「…大丈夫、です…」
全然大丈夫じゃないのに。本当はこんなことしちゃいけないのに、嬉しくなってしまう自分がいる。
「…なんか嬉しくて、つい…」
「え?」
「…昨日電話で彼女とケンカになっちゃって『結婚する自信ない』『一緒にやっていけるかわからない』とか言われたばっかだから僕も自信なくしちゃってて…」
「そうなんですか…」
「…なんか久々に女の人に認めてもらった気がして」
「…」
「だからってこんなこと…あー、何してんだろ。本当にすみませんっ!」
「だから、大丈夫ですってば…あたしもごめんなさい」
「本当にすみません…すみませんしか言えないです…」
「…嬉しかったから謝らないでください」
「え?」
「…というか、もっとして欲しい…んですけど…」
「え、え?」
「…霜村さんと二人きりになりたいです」
彼は動揺して、彼女いるのにいいんですか?なんて言い始めて。
先にキスしたのはそっちだって言ったら、彼はあたしの手を握って耳元で囁いた。
俺の家来る?
普段彼の口から聞かない「俺」という一人称に少し違和感を覚えつつときめいてしまった。
黙って頷くあたしの手をぎゅっと握ってすぐに離し、彼が車を動かし始めた。
あたし、何してるんだろう。こんなこと許されないのに。
けれど、これから彼と触れ合えることに胸が高鳴りそんな気持ちはいつの間にかかき消されていった。
***
彼の部屋に入るとすぐにベッドに押し倒されて、あたし達は何度も唇を重ね合った。
「ん…」
「…今更やめられないから」
「わかってる…」
「…めちゃくちゃにしちゃったらごめんなさい」
彼がそう言った通り、あたしの服は強引に乱され、彼も服を脱ぎあたし達はあっという間に何も纏わない姿になった。
夫以外の男の人に裸を見られるの、久しぶり…
急に恥ずかしくなって胸を覆った手を彼に掴まれた。
「隠さないでちゃんと見せて」
「…恥ずかしいから…ちょっと待ってくださいっ…」
「だめ」
あたしの腕を掴んだ彼の視線が胸の辺りに突き刺さる。
「綺麗なんだから隠さなくてもいいのに」
「…そんなに見ないでっ…あ」
そのまま彼はあたしの胸に顔を埋め、指で、唇で愛撫を始めた。
…ここまでしちゃったらもう浮気だな。
キスをした時点でそう言うには十分なのに、彼に体を触れられ始めてようやくその実感が湧いてきた。
それから、まだ触れられていない膣内が疼き始めて…
…どうしよう。すごい気持ちいい…
「あ…っ、やだ、そんなに弄らないでっ…」
「何で?今からこっちも触るのに」
「ゃあっ」
「…ぅわ、すご…」
あたしの膣内は彼の指を一気に飲み込んでしまう程にたっぷりと濡れていた。
「あ、だめぇっ」
そのまま彼の指が入口の辺りと奥に前後する。大きな水音が響き、恥ずかしくて顔を覆ってしまう。
「えっろ…」
「もうだめ、だめ…恥ずかしい、いや…」
「嘘ばっかり…」
「うそじゃないっ、ほんとだもんっ、あ、んゃあっ」
「…先にキスしたのは俺だけど」
「あ、っ、あ…」
「誘ってきたのはそっちだからね」
「そう、だけどぉっ…や、そんなに激しくしちゃっ!」
「激しいの嫌い?」
「ううん…好きだけどっ」
「ちゃんと気持ちよくするから、俺に体預けて」
「…はい…」
そう、誘ったのはあたし…だからこんなに濡れてしまうのも仕方ないことかもしれないけれど、ここまでにしてしまうのは自分でも予想外で戸惑ってしまう。
彼の指があたしの中を蹂躙する度に感じすぎて、何度も声を漏らしてしまう。
「そんなに恥ずかしがらなくていいよ、俺だって人のこと言えないし」
そう言って彼はあたしの手を取り、自分のモノを握らせた。硬くて、先の方にぬめりがある。
「…恥ずかしいけどその反応見てるだけでめっちゃ興奮してる」
あたし、まだ彼に何もしてない…こんなに気持ちよくしてもらってるのに、ただその快感に身を任せていただけだ。
「…舐めてもいい?次はあたしが気持ちよくしたいです…」
「いいの?」
「うん…」
「じゃあ舐めあいっこしよっか」
「えっ…」
「嫌?」
「…ううん…したい…かも…」
***
「んっ、ん!はぁ…」
彼の体の上に軽くのしかかり硬くなった彼のモノを吸ったり舐めたりするけれど、下から舐め上げてくる彼の舌の動きに負けてしまい口元が疎かになる。
お互いの大事なところを舐め合うのは嫌いじゃない。むしろ好きだけれど、これも恥ずかしくて普段夫とする時は拒んでしまう。
なのに今は彼に身を委ねて、好きにさせてしまっている。…どうしてこんな風になってるの…
「あぁん、あぁんっ」
「ちゃんと舐めてよ…俺も気持ちよくして」
「あ!あ!したいのっ、したいのにっ」
「したいのに?」
「こんなにされたらっ、あー!」
「…仕方ないなー」
「あ!あっ!」
…熱い。なかが、あつい…彼の舌が?自分自身が熱を持ってるの?
もう、ダメ…
「あ!!!」
頭が真っ白になる。その後、クリトリスが脈を打つような感覚に襲われあたしは彼の体の上にへたりこんだ。
「…もういっちゃったんだ」
「はぁ、はぁ…」
いつまでも体重をかけたままじゃいけない、そう思い彼の体の上から退くと彼があたしを後ろから抱きしめた。
「…次こそ俺も気持ちよくさせてね」
…今からあたし達はひとつになる。
ここまで来たら、誰がなんと言おうと浮気だ…
散々いやらしいことをしておいて、まだこんなことを考えている自分の往生際の悪さが情けない。
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