【R18短編集】今夜、誰に乱されたい?~冷徹公爵・義兄・魔王・上司…絶倫スパダリ達に「我慢できない」と深愛を注がれる溺愛アンソロジー~

葉山 乃愛

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「お嬢様、教育のお時間です」嫁入り前夜に執事へ相談したら。「…他の男に渡すわけがないでしょう?」と手袋を外し、処女を散らすまで躾けられました

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「……セバスチャン。私、明日……嫁ぎたくないわ」


月明かりが差し込む、私室のベッド。

私、伯爵令嬢のミリアは、幼い頃から私に仕えてくれている執事・セバスチャンに涙ながらに訴えた。

明日は、親子ほど年の離れた好色な公爵への嫁入りが決まっている。

セバスチャンはいつも冷静で、私のワガママを何でも聞いてくれた。

今回もきっと、「駆け落ちしましょう」と言ってくれると期待していた。


「……左様でございますか。公爵家への輿入れは、当家の悲願。

お嬢様も、お覚悟を決めていただかねばなりません」


「そんな……! 貴方だけは、味方だと思っていたのに!」


私が泣き崩れると、彼は音もなく近づき、私の涙を白い手袋で拭った。

その瞳は、いつもの穏やかなものではなく、どこか冷たく、そして熱い光を宿していた。


「……味方ですよ。誰よりも」


カチャリ。


部屋の鍵が閉められる音が響く。

私が驚いて顔を上げると、彼はゆっくりと、その白い手袋を口で噛んで引き抜いた。

露わになったのは、執事としての仮面の下にある、男の素手だった。


「……お嬢様。嫁ぐのが嫌なら、嫁げない身体になればよろしいのです」


「え……? セバスチャン……?」


「私が手塩にかけて育てた美しい薔薇を、あのような薄汚い老人に摘ませるなど……。

考えるだけで、吐き気がする」


ドンッ!


私はふかふかのベッドに押し倒された。

いつもは恭しくお辞儀をする彼が、今は私を見下ろし、獲物を閉じ込めるように両手をついている。


「……お嬢様。今夜は私が、貴女様に『大人の教育』を施しましょう」


「きょ、教育……?」


「はい。……初夜の作法から、男の喜ばせ方まで。

私の身体を使って、徹底的に」


彼の手が、私のネグリジェのリボンを解く。

流れるような手つきで、私の肌が露わになる。

幼い頃から着替えを手伝ってもらっていたけれど、今の彼の手は、明らかに「世話係」のものではなかった。


「……美しく成長されましたね。

この肌も、膨らみ始めた胸も……すべて私が管理してきたものです」


「っ、触らないで……ッ! 執事の分際で……ッ!」


「……分際? 今夜ばかりは、立場をお忘れください。

今はただの男と女です」


彼が私の胸を強く揉みしだく。

洗練された指の動きが、的確に私の弱点を攻め立てる。

「んっ、ぁ……! セバスチャン、だめ、変な感じ……ッ!」


「……いい声です。公爵の前では、そのような声をお出しにならないように。

貴女様のその愛らしい喘ぎ声は、私だけの特権ですから」


彼の手が下へと伸び、下着の上から秘部を愛撫する。

慣れ親しんだはずの彼の手が、今は熱く、いやらしく私を開発していく。


「……おや。もうこんなに濡れていらっしゃる。

口では拒んでも、身体は正直なようですね」


「ちが、う……怖いから……ッ」


「嘘はいけません。……ほら、私の指にこんなに吸い付いてくる」


ヌプッ。


彼が指を中に入れる。

異物感に私が身体を震わせると、彼は耳元で甘く囁いた。


「……お嬢様。私が育てた貴女様の中は、こんなにも淫らだったのですね。

これでは、公爵もすぐに骨抜きになってしまうでしょう」


「や、だ……ッ! そんなこと言わないで……ッ!」


「……嫌ですか? ならば、私が先に『予約済み』にして差し上げましょう」


彼がズボンを寛げると、そこにはスマートな執事服からは想像もつかない、凶暴な雄の象徴が屹立していた。

血管が浮き上がり、赤黒く脈打つそれは、私の知らない「男の顔」をしていた。


「……お嬢様。覚悟なさいませ。

私が長年、どれほどこの時を待ちわびていたか……その身にたっぷりと教えて差し上げます」


「むり、セバスチャン、大きい……ッ! 入らないわ……ッ!」


「入ります。……貴女様は、私のために作られた器なのですから」


彼が私の足を大きく開き、自身の楔をあてがう。


「……誰にも渡しませんよ、私の愛しいお嬢様」


ズチュウゥッ……!!


「ぎ、ぁぁぁぁぁっ……!!!」


容赦のない貫通。

彼が一気に最奥まで突き入れた。

処女の膜が破られ、身体が二つに割れるような衝撃。

痛いのに、彼に満たされる充足感で頭が真っ白になる。


「ハァ……ッ、お嬢様……ッ!

素晴らしい……ッ! 中が熱い、最高の名器です……ッ」


「痛い、抜いて、お願い……ッ!」


「抜きません。……今夜は、貴女様が気絶するまで愛し続けます。

明日の結婚式になど、立てないくらいに」


彼が腰を動かし始める。

激しく、深く、そして執拗に。

突くたびに、彼の中に秘められていた長年の独占欲が、熱い塊となって私の中に注ぎ込まれる。


「あ、んあぁっ! セバスチャン、激しい、そこ、奥ぅ……ッ!」


「……名前をお呼びください! もっと、私だけを求めて!」


「セバスチャン……ッ! 私を、壊してぇ……ッ!」


「ええ、壊して差し上げます……ッ!

貴女様が私なしでは生きられないように!」


ドプンッ、ドプンッ!!!


彼が最奥で震え、熱い白濁が私の中に叩きつけられた。

通常の何倍もの量が、子宮の中に注ぎ込まれる。

私は彼に完全におちた。


「あ、あ、あぁぁぁぁぁっ……❤」


翌朝。

私は全身にキスマークをつけられ、ベッドから起き上がれなくなっていた。

「……おはようございます、お嬢様。

結婚式は中止になりましたよ。……公爵には、『お嬢様は急病で、もう使い物にならない』とお伝えしておきましたから」

ニッコリと微笑む執事の顔は、昨日までとは違う、私を完全に所有した「主人」の顔だった。
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