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完璧主義な鬼上司と秘密の残業「ネクタイを外した彼に、逃げ場のないデスクの上で甘く理性を奪われて」
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深夜のオフィス。カタカタというタイピング音だけが静かなフロアに響いていた。
「……まだ残っていたのか」
背後から降ってきた低い声に、私はビクッと肩を跳ねさせた。
振り返ると、営業部の絶対的エースであり、私の直属の上司である氷室(ひむろ)課長が立っていた。
完璧に撫でつけられた髪、シワ一つないスーツ。普段は『氷の精密機械』と呼ばれるほど冷徹で、仕事に一切の妥協を許さない人だ。
「ひ、氷室課長。お疲れ様です。この資料の修正だけ終わらせてしまおうと……」
「今日の業務はもう終わりだ。パソコンを落としなさい」
有無を言わせぬ低い声。怒られるのかと身構えたが、彼の大きな手がそっと私の頭を撫でた。
「え……?」
見上げると、普段の彼からは想像もつかないほど、熱を帯びた甘い瞳が私を捉えていた。
氷室課長はゆっくりと首元のネクタイを引き抜き、ワイシャツの第一ボタンを外す。端正な顔立ちに、微かな色気が滲んだ。
「よく頑張ったな。お前が毎日俺のために無理をしているのは知っている」
「か、課長……?」
「だが、俺の我慢ももう限界なんだ」
ぐいっと腕を引かれ、私はそのままデスクの上に座らされる形になった。
逃げ場を塞ぐように、彼が私の両脇に手をつく。至近距離から、微かな香水の匂いと大人の男の熱気が押し寄せてきた。
「会社ではずっと触れたいのを我慢していた。他の男と笑って話しているのを見るだけで、おかしくなりそうだったよ」
「あっ……んっ……」
戸惑う私の唇を、彼の熱い唇が塞ぐ。
普段の冷静な彼からは想像できないほど、貪欲で、深く、甘いキス。
息継ぎの隙間も与えられないまま何度も唇を重ねられ、頭の芯がジンジンと痺れていく。
「可愛いな。そんなにとろけた顔を見せるのは、俺の前だけでいい」
耳元で囁かれる甘い声に、背筋がゾクゾクと震えた。
彼の手がブラウスのボタンにするりと掛かり、素肌に直接触れてくる。ひんやりとした指先が私の熱を奪い、そして同時に甘い疼きを呼び起こした。
「今夜は朝まで、俺だけのものでいてくれ。お前が泣いてすがるまで、徹底的に甘やかしてやる」
もう、仕事中の『氷の課長』はどこにもいない。
私だけに向かう強烈な独占欲と、底なしの溺愛。
抗うことなんて到底できなくて、私は彼の熱い腕の中で、ただ甘く溶かされていくのだった。
「……まだ残っていたのか」
背後から降ってきた低い声に、私はビクッと肩を跳ねさせた。
振り返ると、営業部の絶対的エースであり、私の直属の上司である氷室(ひむろ)課長が立っていた。
完璧に撫でつけられた髪、シワ一つないスーツ。普段は『氷の精密機械』と呼ばれるほど冷徹で、仕事に一切の妥協を許さない人だ。
「ひ、氷室課長。お疲れ様です。この資料の修正だけ終わらせてしまおうと……」
「今日の業務はもう終わりだ。パソコンを落としなさい」
有無を言わせぬ低い声。怒られるのかと身構えたが、彼の大きな手がそっと私の頭を撫でた。
「え……?」
見上げると、普段の彼からは想像もつかないほど、熱を帯びた甘い瞳が私を捉えていた。
氷室課長はゆっくりと首元のネクタイを引き抜き、ワイシャツの第一ボタンを外す。端正な顔立ちに、微かな色気が滲んだ。
「よく頑張ったな。お前が毎日俺のために無理をしているのは知っている」
「か、課長……?」
「だが、俺の我慢ももう限界なんだ」
ぐいっと腕を引かれ、私はそのままデスクの上に座らされる形になった。
逃げ場を塞ぐように、彼が私の両脇に手をつく。至近距離から、微かな香水の匂いと大人の男の熱気が押し寄せてきた。
「会社ではずっと触れたいのを我慢していた。他の男と笑って話しているのを見るだけで、おかしくなりそうだったよ」
「あっ……んっ……」
戸惑う私の唇を、彼の熱い唇が塞ぐ。
普段の冷静な彼からは想像できないほど、貪欲で、深く、甘いキス。
息継ぎの隙間も与えられないまま何度も唇を重ねられ、頭の芯がジンジンと痺れていく。
「可愛いな。そんなにとろけた顔を見せるのは、俺の前だけでいい」
耳元で囁かれる甘い声に、背筋がゾクゾクと震えた。
彼の手がブラウスのボタンにするりと掛かり、素肌に直接触れてくる。ひんやりとした指先が私の熱を奪い、そして同時に甘い疼きを呼び起こした。
「今夜は朝まで、俺だけのものでいてくれ。お前が泣いてすがるまで、徹底的に甘やかしてやる」
もう、仕事中の『氷の課長』はどこにもいない。
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