婚約破棄がしたいと泣き喚いた日から、草食系だと思っていた王太子殿下が狼になりました
私は生まれながらに王太子妃になると決められた……。けれど、私には好きな幼馴染みの男の子がいる。
だから、王太子殿下とは結婚したくないと、婚約破棄をして下さいと学院の卒業式で泣き喚いて、王太子殿下に恥をかかせてしまった筈なのに、その日から王太子殿下が私を離してくれない。
それだけじゃなく昼も夜も愛されて……徐々に私は彼の愛に溺れてゆく。
表紙デザイン/井笠令子様(@zuborapin)
《ムーンライトノベルズにも投稿しています》
だから、王太子殿下とは結婚したくないと、婚約破棄をして下さいと学院の卒業式で泣き喚いて、王太子殿下に恥をかかせてしまった筈なのに、その日から王太子殿下が私を離してくれない。
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ジュリオそれはダメだ。
本当お互いに詰る資格はないよ。
気持ちを受け入れる気はないんでしょ?でもすぐに兄に靡いたのが許せない?子供か。自分への想いはわかってたんだから、逃げずに早めに言葉で伝えるべきだったと思う。そうすればこんな事態にはならなかったはず…。
魔力がないのも婚約者になれないのもチェチーリアのせいではないのだから、もう手放してあげて。反省して王太子に向き合おうと頑張ってるんだから。
これ聞いてたら王太子が一発殴りに行きそう(笑)
お話すごく面白いです。続きが楽しみです。
ジュリオはオモチャを取り上げられたくない子供と同じですね。
受け入れる気はないけど、好きではいて欲しいとか思ってるろくでなしです(´Д`)
そうですよね! ジュリオのそういうところが、この事態を引き起こしたのです。想いに応えられないのに縛り付けるから……(ノД`)
はい! 次回、フィリップに蹴られます(笑)
ありがとうございます! とても嬉しいです!!ヽ(´▽`)/
私も分からん…何だこの男は……
怒るってことは嫉妬か?って思ったのに、やけに女の子と居るの楽しそうだし…ハーレムでも作りたいのでしょうか…?
もう私はジュリオはルカに任せるしかないと思ってますー。
今日は4回も更新されて嬉しかったです♪( ◜ω◝و(و "✨
いつもありがとうございます(;-;)✨
ただのワガママのろくでなしです╭( ・ㅂ・)و̑
他の男に嫁いでも、俺だけ見といて欲しい的なワガママ思考です!
ハーレムは作りたいと思ってそうです。
可愛い女の子は全て味見したいと思ってるタイプなんで(笑)
ルカに教育的指導してもらいましょう!٩( ᐛ )و
ありがとうございます! そう言って頂けると私も嬉しいです!ヽ(´▽`)/
すごく良いですね〜!✨
こんな男の人がいたら、私ならすぐ移ろいますわ…。チェチーリアには王太子殿下のことを好きになって2人で幸せになって欲しいな。ある意味一途なチェチーリアも可愛いです。読むたび、チェチーリア!!!王太子殿下ファイト!!!って思ってます(><)
もうとにかく私は2人が両思いになることばかりを祈ってます♡
次の更新も楽しみにしてます✨
わあ、ありがとうございます!
チェチーリアもそのうち落ちそうです! もう大分グラグラ揺れていますし(笑)
ありがとうございます!
とても嬉しいです!!(●´ω`●)
鬼畜柄の愛撫シリーズ大変面白いです❗一気に読みました😁早く続きが、読みたくて、物語を、読みながら夜になれって思いました🌃続き楽しみにしてます☺️
ありがとうございます!!
めちゃくちゃ嬉しいです!!(*≧∀≦*)
続けてありがとうございます!
必要なのは彼女の血筋と魔力なのです。
妃は国政には関与しないので、お馬鹿さんでも国は揺らぎません。
申し訳ありません。
あわないなら、遠慮なくブラバして下さいね〜(o^^o)
忘れる為というより、本人も楽しんでやっていると思います。
本編でも分かるように、ろくでなしなので(笑)
感想ありがとうございます!
王太子殿下イケメン…普通に性格が好きです……!チェチーリアと幸せになって欲しいです!!✨
このお話は王太子殿下のお話で、鬼畜柄の愛撫はロベルト殿下のお話なら、ジュリオ殿下のお話も書くのですか?彼が幸せになるところも見たい気がします。
ありがとうございます! とても嬉しいです!ヽ(´▽`)/
機会があれば書きたいですね!
ジュリオも「人間など、快楽に溺れ、平気で裏切る生き物だ」なんて卑屈な事を言いながら、ロベルトを羨ましそうに見ていましたし、きっと自分だけの相手を探しながら遊び歩いてるんだと思います( ^ω^ )
でも、ジュリオの相手って……と考えると、ルカを一瞬考えてしまいました(笑)
それだと、BLになっちゃいますね。また考えますね!! ありがとうございます!!
感想ありがとうございます!
ジュリオ可哀想ですが、彼は彼なりに楽しく生きてそうなので、多分大丈夫です(´・∀・`)
退会済ユーザのコメントです
ありがとうございます!
第2王子は第2王子なりに色々と考えていたらしいです(*´꒳`*)
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