セイカツホゴ〜新卒公務員は無敵の人に犯される〜

クロセ

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2 尻穴開発

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 更衣室を出た後の店員の対応は先程とは打って変わり、事務的だった。

 オプション用の映像は目線にぼかしが入ることを告げられたが、さんざん痴態を晒した後の余韻のせいか、耳を素通りしていく。

 レジで商品の処理をすると言われ、レジの前に立っている。お店の中には数人の男性客が思い思いに歩き回っている。

 そのようなフロアの中で、どうやら私は目立つ存在のようで何人かの男性客はこちらの顔を伺うように近くにきたりしていた。居心地の悪さはあったが、入店する時の恥ずかしさと危機感はほとんど無くなってしまっていた。

 いつの間にか、あの人とつないでいた通話も切れてしまっていた。

 店員から差し出されたビニール袋を受け取り、帰路に就く。

 週末の日中に自分のしていることは異常だなと思うも、お腹の下に残るじんわりとした熱を感じている。

 下着を履いていない違和感は失せていて、電車に乗ったあとは買った玩具がどのように使われるのか調べてしまう自分がいた。

 あの人の家に着く。鍵を渡されているのでチャイムは押さず、中に入る。

 寝転がっていた部屋の主は顔だけこちらに向け、

「ちゃんと買ってきたね。なかなか面白いことになっていたね」

「美咲はいつから変態公務員になったの?」

 などと、いつもの笑みで話しかけられる。

「いつからって……あ、あなたと頻繁にするようになって、それから……です」

「そっかぁ。あんなにお堅い子だったのに、僕に調教されてからかぁ」

 あの人の顔を直視しなくても感情が伝わってくる。それに、どんな答え方をすれば良いのかも学んでいた。



 あの人は立ち上がり、後ろから私を抱きしめる。

「こんな格好で大人の玩具を買っている美咲が、まさか下着をつけていないなんて皆に教えてあげたいね」

 お尻の間に添えられたものに、血流が集まってきているのが伝わってくる。

(いじわるしないで……あなたの指示に従ったのに……)

 荒くなっていく鼻息を耳元で感じていると、あの人の手で薄く頼りないワンピースがめくられ、性器が露出していく。


「さっきまで、ここを触られていたんだろ?」

「あッ、まって……まだ少し濡れていて、先にシャワーに……んぅッ、あぁんッ」

 卑猥な液が残る秘部に指が侵入してくる。

「あぁッ、も、もうするんですかッ?あぁんッ、ゆび……きもちいいッ」

「いいぞ。その調子でたくさん濡らして。このあと濡らさないと大変だからね」

「え……? はぁんッ…どういう……ことですか?」

 毛虫みたいな指は膣穴の入り口に汁を集めるような動きをする。そこからお尻の穴の周りに塗りたくるように、指を何度も往復させていた。

(あぁ……きもちいい……太い指でグリグリされて、弱いところをトントンされるの……)

 執拗な指攻めが続く。下半身から力が抜けていきそうになる。

 それを見たあの人から四つん這いになるよう指示される。

(いけないことなのに、下着履かないでワンピースのまま……犬みたいな格好なんて……)

 自分から膣穴を差し出すように、お尻を突き出す。その期待を無視するからのように指は後ろの穴を撫で始めた。



「美咲。今日はこっちも使うから」

(やっぱり……するんだ。指でも玩具でも、このあとお尻に入れられ……)

 帰りの道中で調べていた情報で薄々気づいていた。

 その時はお尻が気持ちいいなんて想像ができなかった。それなのに、膣穴をいじられて発情させられてしまった私は期待してしまっている。

 お尻の間に冷たい液体が垂らされている。玩具に付属していたものだと気がつく。

 指で拡げられながら液体が少しずつ入っていくのがわかる。徐々にあの人の指先を体内で感じる。

 入り口から侵入した指先でうねうねと閉じている空間をほぐすように動かされる。

「これ……ほ、ほんとうに……入るんですか?指でもくるしい……のに」

 返事は返ってこない。少しずつ、指は侵入を進めていく。その度に苦しさが訪れ、少しして慣れていくことを繰り返していた。

(あぁ……またはいって……)

(苦しいのに、変な感じ……指が抜かれるとき、じゅんってなる)

 息を吐きながら耐えていたのに、指がお尻の中の壁を擦る時に声が漏れていた。

「はぁ、はぁん。うぁぁ……あぁ」

 黙っていたあの人は口を開いて、

「そろそろ全部入れるから。ちゃんと飲み込んで」

 そう言われた瞬間、「ゔぅっ」と短い声が漏れていた。指の太い部分が奥まで侵入したようだ。

「おぉゔ、あっ……きつ……く、くるしい……」

「そう。でも美咲は変態公務員だからね。すぐに気持ちよくなっていくよ」


 懇願のような淡い期待は届かない。


「ほら、前も触るから早くお尻で気持ち良くなって。お利口な美咲なら大丈夫だよね?」

「あぁッ、そっち触られるとッ……まだ敏感だからぁッ……あぁんッ」

 苦しいのに恥部の突起を舐られると、じゅくじゅくとした快感が流れてくる。

「はぁんッ、んぁッ、あ……あッ……だめ、おかしくなる……お尻苦しいのに、気持ちいいの流れてきて……っあぁ」

 気持ち良さで腰が動く時に、執拗にお尻の中の指も動かされる。

 だんだんと、少しずつ、でも徐々にどっちの気持ち良さなのか捉えられない時間が続く。

「あぁんッ……やぁッ、あぁッ……き、気持ちいいですッ」

「どっちが気持ちいいの?変態公務員は何をされるのが好きなのか教えて」

(どっちだなんて……わからない……だって、お尻も熱くなってきているのに……)

「ほら!答えるんだよ。どっちが気持ちいいのか説明して!」


「あぁんッ、わからないです……んぁッ、やぁんッ……で、でも……どっちも気持ちいいかも……んぁぁッ」

「そんな答えじゃわからないな。ちゃんと気持ちいい場所がどこで、何をされているから発情しているのか言わないと!」

「ぁぁッ……おまんこ、それにクリトリス……かき回されて、あッ……あッ……あと指でぐりぐり捏ねられて気持ちよくなっています……」

「そ、それと……うぁぁッ、やぁぁんッ……お尻の中も、ゆっくり抜かれるとき……んッ、んぁッ……頭がクラクラして気持ちいいです……」

(あぁ、もうきそう。またボーっとしているのに、気持ちいい白い感覚が溜まっている……)

(下品で変態なこと言わされると、お腹の下からじゅくじゅくしてくる……)

「あぁ……うぁぁ……あぁん……も、もう……いきたいです…」

「そうだね。さっきから情けない声、遠回しにいきたいって伝えているんだろうけど、ちゃんとお願いできないと駄目だね」

 はちきれそうな感覚を抱えているのに、お預けをされてしまう。そこのことが、余計に快楽をねだるためのスイッチになってしまう。

「は、はいッ……ごめんなさいッ……ちゃんと、ちゃんとお願いしますから、聞いてくださいッ」

「美咲はさっきから、おまんことアナルをあなたに愛撫されて発情していますッ このまま、おまんこも尻穴もたくさん虐めて、絶頂させてくださいッ 下品で卑猥な変態公務員ですが、気持ちよくなることで頭の中がいっぱいですッ」


 言葉は止まらず、ぶら下げられた餌のためなら自分を貶めることは容易だった。

 それくらいの代償は安いものだと思えるくらいに、私は変わっていた。

「そこまで言うなら、変態らしく実況しながら、盛大にいってね」


 私の懇願に満足した男は快感を重ねるように、巧みに両方の手を動かす。


「あッ、あッ、だめ! もうイク、もうイク! おまんこも尻穴もほじられて……ゆびぃ、動くたびに下品なことで頭いっぱいにして……おぉ……あぁ……イクっ―――」

 真っ白な気体のような液体とも言えるような、すべてがどうでもよくなるような雌としての快感に包まれる。

 絶頂したばかりであるのに、次の快楽のことを考えている自分がいた。

 (まだ……玩具使ってないから……この後も気持ちよくなれるかも……)
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