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本章1 ウォータリア編
No.16 ウォータリア16
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ブンブン手をこちらに振るマリー
他のプレイヤーが手を振る方を何だ何だと見ている!
マリー
「今からそっちに……もううるさいな!解ったわよ仕事します~」
あぶな!運営からマリーに指摘があったのかクエストの説明を始める。
「ふ~変な汗かいた」
ヨッジー
「お前ほんと変なのに好かれたり巻き込まれたりするな」
ウィズ
「うんうん」
アクア
「あの~その言い方だと私って変なのでしょうか」
「気にしたら負けだ」
アクア
「え!?」
マリー
「はい~お集まりの皆さん!みんなのアイドル!マリーだよ!」
「おおお!可愛い」
「前作のターニャに似てるってことは子孫!?」
「キャー!衣装可愛い」
盛り上がるプレイヤー達と反対に……
先生
「誰が子孫じゃ!あんなのは一族でもなんでもないわ!」
ゲンゾウ
「ああいうのは気にしたら負けじゃ」
アネゴ
「先生押さえてね?どーどー」
先生
「やはり斬る!」
ヨッジー
「待って!みんな全力で押さえろ」
そんな状況の中説明は続く。
マリー
「今回こちらで行われるクエストは『開拓クエスト』だよ」
「開拓か」
マリー
「この町は今ドンドン発展してて今家とかが足りないみたいなの、そこで町を大きくしたいんだけど、妖精族だけでは人が足りなくて困ってるの~」
「妖精族だけってこの国の人は手伝わないのかな?」
バルバロイ
「無理だな、前も言ったがこの国は職業が決められておりそれ以外のことは出来ないというか、基本しないからな……開拓が越権行為になる可能性もある。」
ウィズ
「開拓が出来る人がココに来て働くことは?」
バルバロイ
「無理だな、人数も少ないしそういう人は国の為の開拓に専念しているはずだ」
ゲンゾウ
「難儀じゃな」
マリー
「君たちには妖精族のお手伝いをして好感度を上げてもらうの」
ヨッジー
「また好感度か~前回のエリアもそんなだったよな」
マリー
「ある一定まで高まると妖精族の恩赦が貰えて、それを使うとマイミュージックが強化されるよ!」
ウィズ
「ふむふむ」
マリー
「なお!効果はランダムだから気にいらなかったらNPCを変えたりして何度もやり直そう!いろんなNPCがいるからね」
ヨッジー
「また、やり込み系か」
「まあ、よくあるパターンだね」
マリー
「自身のスキルを使って木を切ったり、NPCを癒したり、物をあげたり、邪魔してくる者を退けたりと様々なことで好感度は上がるよ!さあチャレンジ受付はあちらの妖精族からしてね!じゃあ♪頑張って」
アイドルさながらのポーズで最後を決めるマリー!
先生
「奴は斬る!!!次元を切り裂いてでも追ってやる」
先生の怒りが抑えきれなくなっている!
ヨッジー
「これはまずい取りあえずここから離れるぞ!」
「おう!」
先生を引きずりながら木陰に移動!
ヨッジー
「はあはあ、力つえ~」
アクア
「先生もっと大人にならないと」
先生
「じゃかあしい!敵に攻撃当てれるようになってから言え!」
アクア
「先生ひどいです~気にしてるのに(涙)」
アネゴ
「先生とりあえず、あちらの小川にでも行って落ち着きましょ!」
アネゴが先生を小川へと連れて行った。
ウィズ
「しかし、今回の開拓クエは競う感じでもなさそうですしサクサクやれそうですね」
ヨッジー
「ああ、そうだな木を切る位なら俺のスキルでバシバシやれるぜ」
ウィズ
「私は癒し系スキルで」
ゲンゾウ
「ふむ、儂も試したいアイテムがある」
「ふむ」
ヨッジー
「どうした?何か気になる事でも」
「いや、邪魔する者とか言ってたから何かモンスターでも出るのかなと?」
???
「ふふふ、残念モンスターじゃないわよ」
ふに?
何か背後に柔らかい感触が……そして肩に手!
ヨッジー
「おい!ダイン後ろ後ろ!」
ウィズ
「えええ!」
後ろを見ると!
マリー
「来ちゃったw」
マリー!!!!!!
他のプレイヤーが手を振る方を何だ何だと見ている!
マリー
「今からそっちに……もううるさいな!解ったわよ仕事します~」
あぶな!運営からマリーに指摘があったのかクエストの説明を始める。
「ふ~変な汗かいた」
ヨッジー
「お前ほんと変なのに好かれたり巻き込まれたりするな」
ウィズ
「うんうん」
アクア
「あの~その言い方だと私って変なのでしょうか」
「気にしたら負けだ」
アクア
「え!?」
マリー
「はい~お集まりの皆さん!みんなのアイドル!マリーだよ!」
「おおお!可愛い」
「前作のターニャに似てるってことは子孫!?」
「キャー!衣装可愛い」
盛り上がるプレイヤー達と反対に……
先生
「誰が子孫じゃ!あんなのは一族でもなんでもないわ!」
ゲンゾウ
「ああいうのは気にしたら負けじゃ」
アネゴ
「先生押さえてね?どーどー」
先生
「やはり斬る!」
ヨッジー
「待って!みんな全力で押さえろ」
そんな状況の中説明は続く。
マリー
「今回こちらで行われるクエストは『開拓クエスト』だよ」
「開拓か」
マリー
「この町は今ドンドン発展してて今家とかが足りないみたいなの、そこで町を大きくしたいんだけど、妖精族だけでは人が足りなくて困ってるの~」
「妖精族だけってこの国の人は手伝わないのかな?」
バルバロイ
「無理だな、前も言ったがこの国は職業が決められておりそれ以外のことは出来ないというか、基本しないからな……開拓が越権行為になる可能性もある。」
ウィズ
「開拓が出来る人がココに来て働くことは?」
バルバロイ
「無理だな、人数も少ないしそういう人は国の為の開拓に専念しているはずだ」
ゲンゾウ
「難儀じゃな」
マリー
「君たちには妖精族のお手伝いをして好感度を上げてもらうの」
ヨッジー
「また好感度か~前回のエリアもそんなだったよな」
マリー
「ある一定まで高まると妖精族の恩赦が貰えて、それを使うとマイミュージックが強化されるよ!」
ウィズ
「ふむふむ」
マリー
「なお!効果はランダムだから気にいらなかったらNPCを変えたりして何度もやり直そう!いろんなNPCがいるからね」
ヨッジー
「また、やり込み系か」
「まあ、よくあるパターンだね」
マリー
「自身のスキルを使って木を切ったり、NPCを癒したり、物をあげたり、邪魔してくる者を退けたりと様々なことで好感度は上がるよ!さあチャレンジ受付はあちらの妖精族からしてね!じゃあ♪頑張って」
アイドルさながらのポーズで最後を決めるマリー!
先生
「奴は斬る!!!次元を切り裂いてでも追ってやる」
先生の怒りが抑えきれなくなっている!
ヨッジー
「これはまずい取りあえずここから離れるぞ!」
「おう!」
先生を引きずりながら木陰に移動!
ヨッジー
「はあはあ、力つえ~」
アクア
「先生もっと大人にならないと」
先生
「じゃかあしい!敵に攻撃当てれるようになってから言え!」
アクア
「先生ひどいです~気にしてるのに(涙)」
アネゴ
「先生とりあえず、あちらの小川にでも行って落ち着きましょ!」
アネゴが先生を小川へと連れて行った。
ウィズ
「しかし、今回の開拓クエは競う感じでもなさそうですしサクサクやれそうですね」
ヨッジー
「ああ、そうだな木を切る位なら俺のスキルでバシバシやれるぜ」
ウィズ
「私は癒し系スキルで」
ゲンゾウ
「ふむ、儂も試したいアイテムがある」
「ふむ」
ヨッジー
「どうした?何か気になる事でも」
「いや、邪魔する者とか言ってたから何かモンスターでも出るのかなと?」
???
「ふふふ、残念モンスターじゃないわよ」
ふに?
何か背後に柔らかい感触が……そして肩に手!
ヨッジー
「おい!ダイン後ろ後ろ!」
ウィズ
「えええ!」
後ろを見ると!
マリー
「来ちゃったw」
マリー!!!!!!
応援ありがとうございます!
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