アンデットモンスターを蘇生したら姫騎士に!?

DAI!!

文字の大きさ
515 / 608
本章1 ウォータリア編

終わりの始まり28

しおりを挟む
「ああ~かったるい~素材準備の毎日が~」

黙々と素材を削りながら形を整えて材料になる木材の錬成を行っているが、
少しでも質が悪くなるとゲンゾウさん達から大目玉を喰らう、
この前も「せっかくの材料を無駄にしよって馬鹿もん!」ってめっちゃ怒られて材料の作り直しをさせられた地獄のノックが……

「あ!」

そんな回想をしてたら加工木の一部ランクが一部低下してしまったので慌てて奥の方へ隠した。

「ちょっとだから大丈夫!……だと思う」

そんな形で進んでいく中でスローライフという言葉はどこへやらと思ってしまうが、
そこはそこで楽しむのがプレイヤー達である。
ハンモックを森に作ってテイマーが小鳥を放ち休むスペースを作ったり、
料理スキルを持っているプレイヤー並びにNPC達が酒が欲しいと言い出して畑で出来た様々な作物で試行錯誤している、
村でそれぞれのスキルを活かして働いているのでどこかで貢献してるので無料で食べて物は配布されたり、物々交換だったりとルールは緩いが働かないものはいないというより現実と違って好きで作った秘密基地のような所だからみんな面白がって基地を改造してイメージだ。

そんなある夜、夜になると始まる焚火パーティーという名のキャンプファイヤー魔法スキルを使っていろんな色に燃えたり、火の鳥のような形が空を舞ったり綺麗な夜だった。

チェイン
「いや~綺麗だね」

「そうですね」

ウィズ
「電気はないですから空が綺麗です」

「まあ、町じゃないからそこは今後の課題にはなってたが」

チェイン
「どこかのエリアで雷を纏った木があるとか聞いたな」

「どんなとこですかソレ」

チェイン
「う~ん、雷をまとった犬が大量に出て来るとこだったような」

「普通の人では無理なエリアでは?」

ヨッジー
「だな、でもこの村の噂はネットを含めて全エリアに広がってるからなアクアさん達の情報も絶対入ってくるだろ」

「だな」

チェイン
「しかし、こうなってくるととことんまでやりたくなるな」

「とことん?」

チェイン
「世界樹とかここに移植するとか」

「世界のバランス崩さないでくださいね」

チェイン
「はっははwでもいろんなモノを集めてどんな化学反応が起こるかみてみたいな」

「うちの畑の一部がいろんな植物を掛け合わせてマッドサイエンティストの研究所みたいになってるんですが」

チェイン
「おもしろいね」

「世界の辛い香辛料を配合してとてつもないオーラを放つ唐辛子とか出来てますけど」

チェイン
「いいね!ここにはゲーム屈指の料理人なんかもいるから彼らも燃えてるとかいってたよ」

「あのチェインさんが連れてきたモンスターを出刃包丁で三枚におろしてる彼ですか」

ヨッジー
「あれはもう料理人というか……」

チェイン
「う~ん、たしかに強いね彼」

ウィズ
「そういえばEさんは?」

「ああ~なんか人も増えて小道具の新たな活用法を模索したいとか言って自分の部屋に篭っていろいろ試行錯誤してるみたいだが、納品だけはいつもしてくれてるみたいだよ……それと同時に俺に大量に素材の催促が来るけど……はあ~~~~~」

ヨッジー
「でけ~ため息だな、熟練度上がっていいだろ」

「いや~モノには限度が」

すると背後に殺気が!

「敵襲か」

ゲンゾウ
「こんなとこにおったか、材料が足らんから手を貸せ」

「え?!この前作ったばっかりで」

ゲンゾウ
「あれはEが持って行った」

「え?」

ゲンゾウ
「儂のが足らん」

「えええ~~~~~」

ゲンゾウ
「行くぞ」

「俺のスローライフ」



しおりを挟む
感想 245

あなたにおすすめの小説

【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。

鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。 鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。 まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。 「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。 ──────── 自筆です。

【完結】VRMMOでチュートリアルを2回やった生産職のボクは最強になりました

鳥山正人
ファンタジー
フルダイブ型VRMMOゲームの『スペードのクイーン』のオープンベータ版が終わり、正式リリースされる事になったので早速やってみたら、いきなりのサーバーダウン。 だけどボクだけ知らずにそのままチュートリアルをやっていた。 チュートリアルが終わってさぁ冒険の始まり。と思ったらもう一度チュートリアルから開始。 2度目のチュートリアルでも同じようにクリアしたら隠し要素を発見。 そこから怒涛の快進撃で最強になりました。 鍛冶、錬金で主人公がまったり最強になるお話です。 ※この作品は「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過した【第1章完結】デスペナのないVRMMOで〜をブラッシュアップして、続きの物語を描いた作品です。 その事を理解していただきお読みいただければ幸いです。 ─────── 自筆です。 アルファポリス、第18回ファンタジー小説大賞、奨励賞受賞

もふもふと味わうVRグルメ冒険記 〜遅れて始めたけど、料理だけは最前線でした〜

きっこ
ファンタジー
五感完全再現のフルダイブVRMMO《リアルコード・アース》。 遅れてゲームを始めた童顔ちびっ子キャラの主人公・蓮は、戦うことより“料理”を選んだ。 作るたびに懐いてくるもふもふ、微笑むNPC、ほっこりする食卓―― 今日も炊事場でクッキーを焼けば、なぜか神様にまで目をつけられて!? ただ料理しているだけなのに、気づけば伝説級。 癒しと美味しさが詰まった、もふもふ×グルメなスローゲームライフ、ここに開幕!

【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜

一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m ✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。 【あらすじ】 神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!   そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!  事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます! 仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。 カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。

ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。

旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。 前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。 ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。 「この家は、もうすぐ潰れます」 家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。 手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。

ゲーム内転移ー俺だけログアウト可能!?ゲームと現実がごちゃ混ぜになった世界で成り上がる!ー

びーぜろ
ファンタジー
ブラック企業『アメイジング・コーポレーション㈱』で働く経理部員、高橋翔23歳。 理不尽に会社をクビになってしまった翔だが、慎ましい生活を送れば一年位なら何とかなるかと、以前よりハマっていたフルダイブ型VRMMO『Different World』にダイブした。 今日は待ちに待った大規模イベント情報解禁日。その日から高橋翔の世界が一変する。 ゲーム世界と現実を好きに行き来出来る主人公が織り成す『ハイパーざまぁ!ストーリー。』 計画的に?無自覚に?怒涛の『ざまぁw!』がここに有る! この物語はフィクションです。 ※ノベルピア様にて3話先行配信しておりましたが、昨日、突然ログインできなくなってしまったため、ノベルピア様での配信を中止しております。

神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします

夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。 アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。 いわゆる"神々の愛し子"というもの。 神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。 そういうことだ。 そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。 簡単でしょう? えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか?? −−−−−− 新連載始まりました。 私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。 会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。 余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。 会話がわからない!となるよりは・・ 試みですね。 誤字・脱字・文章修正 随時行います。 短編タグが長編に変更になることがございます。 *タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。

転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです

NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた

処理中です...