アンデットモンスターを蘇生したら姫騎士に!?

DAI!!

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第4章 空気の震えが音と成りて

107:グランドクエストⅤ-6

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先生
「これは次の戦い注目を浴びそうじゃの」

 「はい、あともう一つ悪いことが」

先生
 「何かあったか?」

 「実はあのマイミュージック発動中 体が動かなかったんです、蝶が敵にヒットしたあたりから動けたのですが」

 「ふむ、強い力の反動かの…そのうち制御できるじゃろうが、とりあえず他の者には気づかれないようにせねば、致命的な弱点になるの」

 などと話していると…

ヨッジー
「ダイン!お前あれは目立ち過ぎだぜ、さっきの対戦がネットでUPされて話題になってる」

 ヨッジーから対話が入ってきた。

「いや、それがまさかあそこまで凄いとは思ってなくて…」

ヨッジー
 「ったく、お前のスペックは一体どうなってるんだ?それより覚悟しろよ、さっきので完全にお前は注目の的だ」

 「やっぱり…」

ヨッジー
 「これ以上あんまり目立ったことはするなよ」

 さらに…

ウィズ
「ダインさん!」

 今度はウィズさんからだ…

「どうしました?」

ウィズ
 「大変です、次のダインさんの相手このゲームでも有名なチェインさんに決まりました」

 「チェインさん?」

ウィズ
 「さっきの戦いもすごくて、丁度今から場外モニターでリプレイが流れるみたいです」

 「わかったすぐ行く」

 俺はウィズさんの言われた場所に行くと戦闘のリプレイが流れているモニターがあった。

ウィズ
「おまたせ、ダインさんあれです」

 俺はモニターをみると、赤のフルプレートの鎧を着た戦士の上級職ナイト チェインというプレイヤーの戦闘がモニターに映し出されている。
序盤は複数の敵を軽くさばきながら様子を見ているチェイン、
しばらくすると他のプレイヤーが協力してチェインを倒そうみたいな感じなると…

「マイミュージック発動!」

 男なのか女性なのか良く分からないがその言葉と共にまるで讃美歌の様な綺麗な曲が
すると自身の背後に火の鳥のような巨大な炎が!
すると通常考えられないような高さをチェインは飛びその火の鳥と一緒にプレイヤーに 突っ込み…

チェイン
「爆炎突き」

つぎの瞬間 まず火の鳥がプレイヤーを包み追加攻撃でチェインの一撃が地面を突き刺し
そこから飛び散る様に炎のエフェクトが広がる…
そして次の瞬間立っていたのはチェインだけだった


「なにアレ」

 俺がウィズさんの方向をみると…

ウィズ
「次のダインさんの対戦相手です…反則ですよね、たぶんマイミュージックも最高ランクだと思いますが、それを抜きにしても凄すぎます」

先生
 「ふむ、あの技マイミュージックで脚力と力をUPしておる」

 先生が分析する

ウィズ
「ダインさんあんな反則的なマイミュージックだと太刀打ちできるか…2回戦の会場からダーニャさんを助ける方法を…え?」

 ウィズさんが話を途中で止めたのには理由があるそれは…
チェインの戦いの映像の後に流れたのが…俺の試合だった

ウィズ
「ダインさんあれって…」

 「俺…」

白い目で俺を見てウィズさんが…

ウィズ
 「ダインさん…あなたも反則レベルですね」

 「はい…」

 そんな話をしていると…

???
「失礼」

 誰かが話しかけてきたそれは男か女かわからない中間的な声だった。

「はい?」

 振り返るとそこには…

チェイン
「初めまして、チェインです」

 うお!本人きた!

 「初めましてダインです」

 俺が挨拶を返すと…

チェイン
「あのマイミュージックすごいね、僕も次戦うのが楽しみだよ」

 「いえいえ、たまたま良いマイミュージックを引いただけで」

チェイン
 「ふふふ、そういうことにしておこう」

 何勝手に過大解釈してるの!この人は!

チェイン
「僕は熱い戦いをしたいんだ、宜しく頼むよ」

 そう言って手を差しだす…
何この人紳士な戦闘狂?

 「お手柔らかに」

  握手をすると…

プレイヤー
「おおお!この二人ってさっきモニターに映っていた」
「ほんとだ!」

 周りが騒ぎ出した…

チェイン
「おっと、そろそろここから離れた方が良いね、そろそろお互い控え室に行く時間だ」

「そうですね」

チェイン
「では、日ほど」

 そういうと行ってしまった。
俺の周りにも人が増えて来たので慌てて控室に走った。

 ~控え室~

 「先生、正直な所あの試合を見てどうでした?」

先生
 「ふむ、実力も判断力も奴のが上だの」

 「そんなはっきりと…」

先生
 「そう落ち込むでない!普通にやったら負けるだろうがお前は普通ではないからな」

 「というと?」

先生
 「変則的な攻撃なお主なら勝てる要素はある、それにダーニャを助けるためには…やはり儂が斬る!それしか…ダーニャ!」

 「先生落ち付いて、やっといつもの先生に戻ったのに」

 俺は先生の押さえつけながら…

「アクアさんもし俺が負けた場合ここからお城を攻略しないといけません、準備をしておいてください」

アクア
 「わかりました」

 次の試合のカウンター0に近づく…
まもなく試合開始…
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