｢ぼくちぬのや!!｣
｢…いやそう言われてもね〜｣
｢ふぇ！？ちぬの！？やらぁぁぁ!!｣
｢治療受けてくれないし検査も受けてくれない｡…こんな状態で続けてると死ぬよ？｣
｢やらぁ…けんしゃも…ちぬのもやぁ…｣
｢はいはい｡…もう泣いてていいから検査行こうねー｣
｢ぴゃぁぁぁぁ!!｣

ルートごとに分けておくと皆さんの推しキャラだけ読めるかなぁと思って分けました｡
｢という後付け説明だな｣
うっさい｡

｢すみません｡手が滑りました｣
｢…ふぇ？樹くーん｡僕のナイフどっかいっちゃったー｣
｢あらそうですか｡では新しいのをご用意しますね｣
｢はぁい｣

はーい。
｢柚が仮装…？｣
｢する必要あるか？｣
｢なんで？僕もかそーしたい!!｣
｢…柚｡今の格好口に出して言ってみろ｣
｢猫耳パーカー､猫しっぽ､ふわふわスリッパ？｣
｢…本当だ｡普段から仮装してるみたいだね｣
｢ふぇぇー？｣

了解です(￣^￣)ゞ
｢かーにゅ…どれだけネタが無いの…全部採用してるでしょ｣
ネタが無い｡そして読者さんのネタが美味い｡
｢…何上手いこと言おうとしてるの｡結局ただのネタ切れでネタの提供が美味しいってことでしょ？｣
バラすなや｡

｢ふふ｡それは秘密…ね？｣
このあと書く予定でーす｡
｢…秘密って言ったのにバラされた｡柚琉､慰めて？｣
｢僕おやつ食べるので忙しいから｣
｢仕事終わったら構ってもいいって言ったよ!!ほら､飛び込んでおいで？いつもは自分から求めてくるのに…どうして？｣
｢…ん｣
クッキーを咥えたまま手を伸ばす柚｡
｢柚琉!!｣
｢ぐえっ…あ､僕のクッキー取ったぁぁぁぁ!!｣

そうなんです!!なのに!!柚はほわほわしてるし蛍はなんか保護者的になっちゃってイチャイチャにならない…唯一できたのがキスって…｡
｢…ふにゃ？｣
｢いや僕も相手いるんだし本当はキスもダメなんだって｣
｢蛍…お前まさかまた…｣
｢してない!!してないから!!誤解だよ！？｣

はーい｡遊び人麻也くんですね｡(私も漢字忘れましたw)
｢…遊び人言いなさんなって｣
遊び人設定だもん｡

んと…とあるおうちの双子の所に蛍と柚が嫁いだって形ですね｡完全な恋愛結婚です!!うちの可愛い子達に政略結婚なんてさせたくない!!
｢…ふぇ？｣

レオン編…｡
｢何気にレオン人気だもんね｣
…がんばるぅ…大先生に頼るよw

お､おう…｡
｢ネタ切れからのネタ提供…ありがたいね｣
なんか…図星くらったんだが｡
｢がんば｣
…うぅ…がんばるぅ…｡

了解です!!レオンリクエスト貰うのは2つ目ですね…｡
｢なんでやらないんだ？｣
ネタが無いんだよ｡
｢いや仕入れすればいいだろ｣
仕入れ先がねえんだよ!!
｢…あー…どんまい｣
ぐすん｡

｢んきゅ？｣
｢柚､怪我したとこまだ痛い？大丈夫？｣
｢大丈夫っ!!｣
｢ごめんね｡父さんが学校行かせたからだよね…ごめんね｣
｢…そうじゃないもん｡僕学校行きたいもん｣
｢…しばらくの間おうちでお勉強しようね｡ちょっと父さん達やる事あるからおうちにいられないけど…｣
｢え…？｣
｢…ちょっとだけだよ｣
｢うきゅ…がまんしゅりゅ…｣

｢｢キャンプ!!｣｣
｢あーもう…君がそんなこと言うから楽しそうなイベントに2人が気づいちゃったじゃないか…｣
｢｢キャンプしたい!!｣｣
｢…父さん達は毎日お仕事があっておうちからあんまり離れられないんだ｡だからごめんね？｣
｢｢うりゅ…うぅ…｣｣
｢あぁ泣かないで!!…庭でやるなら許可するから､ね？｣
｢｢お庭で？｣｣
｢そうだよ｡2人のツリーハウスもあるんだし｣
｢焚き火してもいいの？｣
｢お魚取りたい!!｣
｢わかった｡準備しておくね｣
｢｢やったぁ!!｣｣

｢にゅ？｣
｢あーもう!!柚琉!!勝手に出ちゃダメだって!!｣
｢僕…呼ばれたよ？｣
｢僕が対応するからいーの｡ほら､おやつにチョコたっぷりのもちもちドーナツ用意したから｣
｢もちもち!!｣





｢柚琉は渡さないよ？｣

いえいえ｡ネタ切れでなんとなく書いたお話なのにリクエストもいただけるとは…ヽ(；▽；)ノ
｢んにゅ…しゃわーできない｣
｢柚琉｡1人で入っちゃダメって僕言ったよね？｣
｢はにゃ！？｣
｢あーあ…ベタベタだし…もうこのままお風呂にしちゃおうか｣
｢あぃ!!｣

いや父ルートは一歩間違えたら逮捕事項でもあるので載せようか迷ったんです｡でも思い出しました｡そういえばここはフィクションの世界だと｡
｢つまりフィクションだから何してもいいと？｣
そう!!だから柚に…ぐふっ｡
｢…直人何した｣
｢スタンガン当てて殴った｡なんかやばいことを話しそうだったから｣
｢今だけはグッジョブ｣

了解です｡あとレオンは出すのはいいんですけど…話してるのエセ英語ですからね｡私が英語全く出来ないのでグー〇ル大先生を頼りましたw
｢イヤイヤ期じゃないもん!!｣
｢あー…あったな｣
｢柚は夏よりも長かったよね｣
｢イヤイヤ期じゃないってば!!｣
｢オムツ替えるのに何分かかったんだっけ…｣
｢1番長いときで30分｡棚の隙間に入っちゃうんだもん｡僕達じゃ届かないしホコリ大量だから心配したよ…｣
｢誰も聞いてくれない!!｣

｢いたよ｡でも雇ったSPとか僕達の従者が事前に退けるか倒してるからね｣
｢大抵のやつはそれでいけるからな｣
｢ふにゅ？なんの話し？｣
｢なんでもないよ｡ほら､口の周りいっぱい生クリームついてるよ｣
｢ふにゃ！？｣

いえいえ｡また書いてほしいものがあれば言ってくださいね｡
｢柚､この膨らんだほっぺは何かな？｣
｢ひらない！｣
｢お菓子溜め込んでるよね!誰も取らないからゆっくり食べてって言ってるでしょ｣
｢んぁ…あー…僕のお菓子…｣
｢また後で同じの作ってもらうから｣

らじゃです!!ちなみにそのセリフを言う際私の頭の中の柚はぷにぷにほっぺにいっぱい溜め込んで満面の笑みです｡激カワです｡
｢んにゅ？｣
可愛い柚を皆さんにおすそ分けしたいのに…私の画力だと表現出来ない…｡
｢ふにゅにゅにゅ？｣

｢にいしゃ!!つぎあれ!!｣
｢柚､ちょっと興奮し過ぎ｡落ち着こ？｣
｢やだっ!!おまつりおわっちゃう!!｣
｢そんな早く終わらないから｣
｢あとぼくねむくなっちゃう!!｣
｢あぁ…それは有り得るね｣
｢だからはやくあそぶのー!!｣
｢はいはい…(これ絶対あとで熱出すなぁ…家に連絡して用意しておいてもらうか…)｣

｢柚は抱っこしてるからどこも行かないもんね｣
｢兄さんっ!!あれ!!あれやる!!｣
｢はいはい…｣


一方その頃の翔夏チーム
｢あむあむあむあむ…｣
｢夏､どんだけ食べるつもりだ？｣
｢全制覇!!｣
｢…頑張れよ｣
翔がなんか諦めていた｡

ですよね!!
｢よーじか？｣
｢柚琉様は聞かなくていいです｣
私も柚の幼児化はお気に入りです(*´ω`*)

｢さて…次はこっ…｣
ガタン｡
｢どうした？｣
｢柚が勘づいてたみたいで逃げようとしてたから捕まえてた｡逃げちゃダメでしょ？｣
｢ふにゃっ…もうお薬いやぁぁ!!｣
｢ちゃんと飲めたらあとでご褒美あげるよ？｣
｢ご褒美っ!!………飲まない!!｣
｢気づいたか｣
｢どうせあと数分でおやつだしね｡…ご褒美効果ないかぁ…どうしようかな…｣
｢ま｣
｢こうするしかないよね｣
カチャン｡
手を後ろに回され､机の足に固定された｡
｢はい､ちゃんと口開けてお薬飲もうね？｣
｢みぎゃぁぁぁぁぁ!!｣



みたいに柚はどれだけ気づけても逃げられません｡