魔狼王(着ぐるみ)が往く!~勇者パーティーから暑苦しいと追放された着ぐるみ士の俺、世界最強のステータスに目覚めたので神獣と一緒に見返します~

八百十三

文字の大きさ
42 / 72
第3章 邂逅と恐怖

第39話 着ぐるみ士、闇を駆ける

しおりを挟む
 ザンドナーイ峡谷底の洞窟の中に立ち入って、一時間が経過しただろうか。
 道中に発生した小型の魔物を蹴散らしつつ、着ぐるみの下の肌からどんどん魔力が蒸発していくような感覚を覚えながら、俺は注意深く視線を巡らせた。
 洞窟の中は岩や岩盤を避けるようにくねくねと折れ曲がっているが、ほぼ一本道だ。恐らくエフメンドは、魔力を頼りにどんどん下へ下へと掘り進め、岩などにぶつかったところは避けるようにして掘ったのだろう。
 当然中は真っ暗。空気の流れはあるから呼吸が苦しくなる感じはしないが、圧迫感はひしひしと感じる。

「だいぶ深くまで潜って来たな……」
「身体から魔力が抜ける感覚も強まってきた。いよいよだぞ」

 アンブロースが俺の肩に乗った状態で、鼻をひくつかせる。彼女にも、敵が近いことは分かるようだ。
 俺は一旦立ち止まり、後方からついてくる冒険者たちに振り返った。

「皆、大丈夫ですか?」

 振り返りつつ声をかけると、六人ともが真剣な表情で頷いた。全員、MP魔法力は空っぽだ。
 HP体力と違って、MPは枯渇したからと言って命に係わることはない。ゼロになっても平気な顔して動けるし、戦える……が、魔法による基礎能力の底上げが無くなるので、戦闘力はいくらか落ちるのだ。
 しかしそこは上位ランクの冒険者パーティー。ノーラが不敵に笑ってみせる。

「はん、誰に物を言ってるのよ?」
「MPが空になったくらいで、戦えなくなる私たちじゃないですよ」
「僕たち三人はMP切れの状況にも慣れています、問題ありません」

 ミルカも杖を持ち上げながら笑い、アルフィオも弓を手にしながら口角を持ち上げた。やはりというか、俺達だけに任せっぱなしと言うのは、彼らのプライドが許さなかったらしい。
 「七色の天弓アルコバレーノ」は調査・探索を主な仕事にするパーティーだから、長期間洞窟やダンジョンに潜り続けることも多いらしい。極限状態は慣れっこなのだそうだ。
 この中で唯一、MPが切れたら仕事が出来ない付与術士エンチャンターのロセーラが肩をすくめる。

「となると、完全な戦力外は私だけだな。だとしてもジュリオたちに何とかしてもらわないと、この状況ではエフメンドは倒せない……よろしく頼みたい」
「いつもならロセーラの付与エンチャントで能力の底上げが出来るけど、今は基礎の底上げすら出来てないからね、仕方ないわ」

 ノーラがため息をつきながら言う。彼女たちの会話を聞きながら、俺は曲がり角の手前でそっと立ち止まった。
 もうすぐ、エフメンドがいるであろう源泉の場所だ。相手が食らい切れなかった魔力が流れてくるのが、肌感覚で判る。俺のMPはこの道中で5,000ほど削られたが、まだまだ十分だ。

「分かった。俺が変化を解いて特攻をかける、リーアとアンブロースは俺に乗って、接敵のタイミングで飛び降りて変化を解いて、やつを取り囲んでくれ」
「うん」
「分かった」

 リーアとアンブロースに小声で声をかけると、彼女達も声を潜めながら返事を返す。今回の戦いは俺達三頭が主戦力にしてほぼ全戦力だ。相手が相手だし、連携を取りながら攻めないと厳しいかもしれない。
 頷いて、今度は俺の肩に手を置くアニータに目を向ける。

「アニータさんは引き続き魔力捜査マナプローブでモニタリングをお願いします。なるべくロセーラさんと一緒に後方へ……ランタンの燃料は、まだありますよね?」
「ああ、問題ない」
「よろしくお願いします」

 アニータと、ついでにロセーラにも目を向けると、彼女はオイルランタンを小さく掲げた。灯りはまだまだ煌々と灯っている。燃料切れの心配はなさそうだ。

「アルフィオさんはなるべくロセーラさんとアニータさんの傍にいてください……三人は、俺が飛び出したら追いかけて、交戦に入ってください。でもなるべく、俺やエフメンドとの距離は保ってくださいね」
「わかったわ」
「了解」

 あとはアルフィオと、前衛に出てくるであろうノーラ、ミルカ、トーマスだ。彼らも進んで戦闘に参加するつもりだが、俺の攻撃に巻き込んだりはなるべくしたくない。気をつけて立ち回ってもらう必要があるだろう。
 作戦の相談が済んで、アニータが後方に下がったところで、俺は人化を解いて魔狼の姿に戻る。その状態で人化したリーアと小さいままのアンブロースを背に乗せ、今いる位置からまっすぐ続く洞窟と、その奥に見える魔力の光を見据えた。

「……さて、と」
「ここからまっすぐ、源泉の周囲の空洞まで繋がっているね」
「おおかた、源泉を発見して考えなしに一直線に掘り進んだのであろう。そして魔力を食いやすいように周辺を掘りぬいた。好都合だ」

 リーアが確認するように口を開き、アンブロースも鼻を鳴らしながら言う。
 ありがたいことに空洞まで一直線だ。巨大なモグラの姿をしたエフメンドが後ろ足で立ち上がって、獣毛に覆われた背中をこちらに向けているのが見える。相手は源泉から溢れ出る魔力を喰らうのに夢中なようだ。これなら、奇襲を仕掛けるのは簡単だ。

「よし。行くぞ、二人とも」

 そう言って、俺はゆっくり、静かに洞窟の中を進む。冷静に距離を測りながら、エフメンドを攻撃するタイミングを計っていく。

「(距離……およそ500ライン。障害物……なし。道幅十分。これなら一息で行ける)」

 ある程度距離を詰めたところで、静かに息を整えて。俺は一気に地を蹴った。
 風が走る。魔力が流れていくのが分かる。そしてエフメンドの背中が一気に近づいて。

「『枯らす者』、覚悟ぉぉぉーっ!!」
「ッ!?」

 猛々しく吼えながら、俺はエフメンドの背中に思いっきり前脚を振り下ろした。
 爪がエフメンドの背中の肉を、深くえぐるのを感じる。

「グォォォ!!」
「っし! 二人とも、行け!」

 俺が合図するや、リーアとアンブロースが同時に飛び出し、人化と小獣化をそれぞれ解く。すぐさま、ウルフ二頭とサンダービースト一頭が、困惑する相手を取り囲んだ。
 俺たち三頭の姿を認めたエフメンドが、魔獣語で声を張り上げる。

「ぐぬ……フェンリルにウルフにサンダービーストだと!? ばかな、王国南部から貴様らが出てくるなどと言うことが!?」
「悪いな、神獣は神獣でも、俺はひとところに留まらない性質なんでね」

 顎をしゃくりながら言葉を返すと、俺の頭上のステータスを見たエフメンドが目を見張った。
 そうだろう、どこからどう見てもフェンリルの俺の頭上には、冒険者であることを示すステータスウィンドウが見えているのだから。

「そのステータス……貴様、冒険者か! 神獣を冒険者ギルドに引き入れたとはぬかったわ!」
「はん、神魔王の前例があるのにそれに思い至らないとは、随分と愚鈍だな、後虎院の直属ともあろう者が」

 驚きを露わにする彼へと、アンブロースが鼻を鳴らしながら嘲笑した。嘲りの言葉を聞いて、エフメンドの背中の毛がぶわりと逆立つ。

「おのれ……どこまでもコケにしおって! 源泉を制圧して我が魔力は莫大に膨れ上がっている、すぐにそんな減らず口を叩けなくしてやる!」

 そう吠えながら、エフメンドが鋭い爪のついた前脚を大きく振り上げる。
 追いついてきた冒険者たちも次々武器を抜いて、ここに後虎院直属の部下との戦闘が幕を開けた。
しおりを挟む
感想 20

あなたにおすすめの小説

【完結】魔物をテイムしたので忌み子と呼ばれ一族から追放された最弱テイマー~今頃、お前の力が必要だと言われても魔王の息子になったのでもう遅い~

柊彼方
ファンタジー
「一族から出ていけ!」「お前は忌み子だ! 俺たちの子じゃない!」  テイマーのエリート一族に生まれた俺は一族の中で最弱だった。  この一族は十二歳になると獣と契約を交わさないといけない。  誰にも期待されていなかった俺は自分で獣を見つけて契約を交わすことに成功した。  しかし、一族のみんなに見せるとそれは『獣』ではなく『魔物』だった。  その瞬間俺は全ての関係を失い、一族、そして村から追放され、野原に捨てられてしまう。  だが、急な展開過ぎて追いつけなくなった俺は最初は夢だと思って行動することに。 「やっと来たか勇者! …………ん、子供?」 「貴方がマオウさんですね! これからお世話になります!」  これは魔物、魔族、そして魔王と一緒に暮らし、いずれ世界最強のテイマー、冒険者として名をとどろかせる俺の物語 2月28日HOTランキング9位! 3月1日HOTランキング6位! 本当にありがとうございます!

親友と婚約者に裏切られ仕事も家も失い自暴自棄になって放置されたダンジョンで暮らしてみたら可愛らしいモンスターと快適な暮らしが待ってました

空地大乃
ファンタジー
ダンジョンが日常に溶け込んだ世界――。 平凡な会社員の風間は、身に覚えのない情報流出の責任を押しつけられ、会社をクビにされてしまう。さらに、親友だと思っていた男に婚約者を奪われ、婚約も破棄。すべてが嫌になった風間は自暴自棄のまま山へ向かい、そこで人々に見捨てられた“放置ダンジョン”を見つける。 どこか自分と重なるものを感じた風間は、そのダンジョンに住み着くことを決意。ところが奥には、愛らしいモンスターたちがひっそり暮らしていた――。思いがけず彼らに懐かれた風間は、さまざまなモンスターと共にダンジョンでのスローライフを満喫していくことになる。

辻ヒーラー、謎のもふもふを拾う。社畜俺、ダンジョンから出てきたソレに懐かれたので配信をはじめます。

月ノ@最強付与術師の成長革命/発売中
ファンタジー
 ブラック企業で働く社畜の辻風ハヤテは、ある日超人気ダンジョン配信者のひかるんがイレギュラーモンスターに襲われているところに遭遇する。  ひかるんに辻ヒールをして助けたハヤテは、偶然にもひかるんの配信に顔が映り込んでしまう。  ひかるんを助けた英雄であるハヤテは、辻ヒールのおじさんとして有名になってしまう。  ダンジョンから帰宅したハヤテは、後ろから謎のもふもふがついてきていることに気づく。  なんと、謎のもふもふの正体はダンジョンから出てきたモンスターだった。  もふもふは怪我をしていて、ハヤテに助けを求めてきた。  もふもふの怪我を治すと、懐いてきたので飼うことに。  モンスターをペットにしている動画を配信するハヤテ。  なんとペット動画に自分の顔が映り込んでしまう。  顔バレしたことで、世間に辻ヒールのおじさんだとバレてしまい……。  辻ヒールのおじさんがペット動画を出しているということで、またたくまに動画はバズっていくのだった。 他のサイトにも掲載 なろう日間1位 カクヨムブクマ7000  

【土壌改良】で死の荒野がSランク農園に!食べただけでレベルアップする野菜で、世界最強ギルド設立

黒崎隼人
ファンタジー
「え? これ、ただのトマトですよ?」 「いいえ、それは食べただけで魔力が全回復する『神の果実』です!」 ブラック企業で働き詰めだった青年は、異世界の名門貴族の三男・ノアとして転生する。 しかし、授かったスキルは【土壌改良】という地味なもの。 「攻撃魔法も使えない役立たず」と罵られ、魔物すら寄り付かない死の荒野へ追放されてしまう。 だが、彼らは知らなかった。 ノアのスキルは、現代の農業知識と合わせることで、荒れ果てた土地を「Sランク食材」が溢れる楽園に変えるチート能力だったことを! 伝説の魔獣(もふもふ)をキュウリ一本で手懐け、行き倒れた天才エルフを極上スープで救い出し、気づけば荒野には巨大な「農業ギルド」が誕生していた。 これは、本人がただ美味しい野菜を作ってのんびり暮らしたいだけなのに、周囲からは「世界を救う大賢者」と崇められてしまう、無自覚・最強の農業ファンタジー!

猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る

マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・ 何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。 異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。  ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。  断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。  勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。  ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。  勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。  プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。  しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。  それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。  そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。  これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。

もふもふと始めるゴミ拾いの旅〜何故か最強もふもふ達がお世話されに来ちゃいます〜

双葉 鳴
ファンタジー
「ゴミしか拾えん役立たずなど我が家にはふさわしくない! 勘当だ!」 授かったスキルがゴミ拾いだったがために、実家から勘当されてしまったルーク。 途方に暮れた時、声をかけてくれたのはひと足先に冒険者になって実家に仕送りしていた長兄アスターだった。 ルークはアスターのパーティで世話になりながら自分のスキルに何ができるか少しづつ理解していく。 駆け出し冒険者として少しづつ認められていくルーク。 しかしクエストの帰り、討伐対象のハンターラビットとボアが縄張り争いをしてる場面に遭遇。 毛色の違うハンターラビットに自分を重ねるルークだったが、兄アスターから引き止められてギルドに報告しに行くのだった。 翌朝死体が運び込まれ、素材が剥ぎ取られるハンターラビット。 使われなくなった肉片をかき集めてお墓を作ると、ルークはハンターラビットの魂を拾ってしまい……変身できるようになってしまった! 一方で死んだハンターラビットの帰りを待つもう一匹のハンターラビットの助けを求める声を聞いてしまったルークは、その子を助け出す為兄の言いつけを破って街から抜け出した。 その先で助け出したはいいものの、すっかり懐かれてしまう。 この日よりルークは人間とモンスターの二足の草鞋を履く生活を送ることになった。 次から次に集まるモンスターは最強種ばかり。 悪の研究所から逃げ出してきたツインヘッドベヒーモスや、捕らえられてきたところを逃げ出してきたシルバーフォックス(のちの九尾の狐)、フェニックスやら可愛い猫ちゃんまで。 ルークは新しい仲間を募り、一緒にお世話するブリーダーズのリーダーとしてお世話道を極める旅に出るのだった! <第一部:疫病編> 一章【完結】ゴミ拾いと冒険者生活:5/20〜5/24 二章【完結】ゴミ拾いともふもふ生活:5/25〜5/29 三章【完結】ゴミ拾いともふもふ融合:5/29〜5/31 四章【完結】ゴミ拾いと流行り病:6/1〜6/4 五章【完結】ゴミ拾いともふもふファミリー:6/4〜6/8 六章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(道中):6/8〜6/11 七章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(本編):6/12〜6/18

解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る

早見羽流@3/19書籍発売!
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」 解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。 そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。 彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。 (1話2500字程度、1章まで完結保証です)

猫好きのぼっちおじさん、招かれた異世界で気ままに【亜空間倉庫】で移動販売を始める

遥風 かずら
ファンタジー
【HOTランキング1位作品(9月2週目)】 猫好きを公言する独身おじさん麦山湯治(49)は商売で使っているキッチンカーを車検に出し、常連カードの更新も兼ねていつもの猫カフェに来ていた。猫カフェの一番人気かつ美人トラ猫のコムギに特に好かれており、湯治が声をかけなくても、自発的に膝に乗ってきては抱っこを要求されるほどの猫好き上級者でもあった。 そんないつものもふもふタイム中、スタッフに信頼されている湯治は他の客がいないこともあって、数分ほど猫たちの見守りを頼まれる。二つ返事で猫たちに温かい眼差しを向ける湯治。そんな時、コムギに手招きをされた湯治は細長い廊下をついて歩く。おかしいと感じながら延々と続く長い廊下を進んだ湯治だったが、コムギが突然湯治の顔をめがけて引き返してくる。怒ることのない湯治がコムギを顔から離して目を開けると、そこは猫カフェではなくのどかな厩舎の中。 まるで招かれるように異世界に降り立った湯治は、好きな猫と一緒に生きることを目指して外に向かうのだった。

処理中です...