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皆既日食
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そうと決まれば、否、朔也が勝手に決めたのだが、陽の要望に答えるため、その晩から早速行動に移した朔也だった。
『あぁ んっ あっ あっ さくや』
幼さの抜けきらない声が朔也を呼ぶ。
小さく華奢な陽の身体は長身の朔也にすっぽりと覆われてしまう。
まるで皆既日食みたいだと朔也は思う。このまま世間から陽を隠してしまいたい。
しかし、それではダメだと窘める己もいるのだが。
皆既日食など、いつまでも続いていいはずがない。
ほんの短い時間だから許されるのだろう。
朔也とセックスをする時間だけ、セックスできるよう準備をする時間だけは月が太陽を隠す日食の瞬間なのだ。
元々露出癖があるわけではないが艶やかな陽が他人に見られるなどあってはいけない。
と朔也は思っている。見ていいのは朔也だけ。
『さくや しろいの だしたい』
小さく汚れのない秘蕾に朔也の指を一本だけ食み、少し奥の痼を執拗に攻められている陽からの懇願だ。
秘蕾は指一本でも食いちぎられそうな程に狭い。
それでも後ろへの刺激を快感と結びつけて覚えさせようと、茎の裏を撫でながら痼をノックし続ける。
吐精を促すほど決定的な刺激が与えられず、むずがる陽を早くラクにさせてやりたいとは思うが、反面グズグズに蕩けさせて早く朔也を受け入れるようになって欲しいとも思ってしまう。
焦って陽の身体に傷が付くようなことは避けなければならない。
準備初日から、たった1本でも指を食んでくれている。
今日は、それでよしとするべきだろう。
『さくや しろいの だしたいっ』
既に射精することしか考えられないのだろう。
片手は陽の秘蕾に食ませたまま、茎の裏を撫でる手は1度離してしまう。
焦らされる陽の右手が、自身の茎に伸びる様は、なかなかに色気がある。
朔也もチノパンの前を寛げ、剛直を取り出す。
覆い被さるように身体を密着させ、陽の手で2人分のそれを握らせる。
朔也の剛直に陽の指が回るわけもなく陽の手に朔也の手を重ねる。
後ろへの刺激は休むことはないが、茎への慣れた刺激で頂が見えたのだろう。陽の薄い腹に力が入った。
『さくや でるっ』
言い終わらないうちに、白濁が勢いよく朔也の手を汚した。
相変わらず、朔也の吐精とはタイミングが合わないが、今夜は初めての準備をしたのだ。
潮を吹かせるまで攻め立てるのは可哀想だとも思う。
かと言って、朔也もここまで来たら欲を吐き出さなければ収まらない。男の性なのだから仕方ない。
陽の細い指を剛直に巻き付けるようにして、その上から改めて朔也の手を重ねた。
『あぁ んっ あっ あっ さくや』
幼さの抜けきらない声が朔也を呼ぶ。
小さく華奢な陽の身体は長身の朔也にすっぽりと覆われてしまう。
まるで皆既日食みたいだと朔也は思う。このまま世間から陽を隠してしまいたい。
しかし、それではダメだと窘める己もいるのだが。
皆既日食など、いつまでも続いていいはずがない。
ほんの短い時間だから許されるのだろう。
朔也とセックスをする時間だけ、セックスできるよう準備をする時間だけは月が太陽を隠す日食の瞬間なのだ。
元々露出癖があるわけではないが艶やかな陽が他人に見られるなどあってはいけない。
と朔也は思っている。見ていいのは朔也だけ。
『さくや しろいの だしたい』
小さく汚れのない秘蕾に朔也の指を一本だけ食み、少し奥の痼を執拗に攻められている陽からの懇願だ。
秘蕾は指一本でも食いちぎられそうな程に狭い。
それでも後ろへの刺激を快感と結びつけて覚えさせようと、茎の裏を撫でながら痼をノックし続ける。
吐精を促すほど決定的な刺激が与えられず、むずがる陽を早くラクにさせてやりたいとは思うが、反面グズグズに蕩けさせて早く朔也を受け入れるようになって欲しいとも思ってしまう。
焦って陽の身体に傷が付くようなことは避けなければならない。
準備初日から、たった1本でも指を食んでくれている。
今日は、それでよしとするべきだろう。
『さくや しろいの だしたいっ』
既に射精することしか考えられないのだろう。
片手は陽の秘蕾に食ませたまま、茎の裏を撫でる手は1度離してしまう。
焦らされる陽の右手が、自身の茎に伸びる様は、なかなかに色気がある。
朔也もチノパンの前を寛げ、剛直を取り出す。
覆い被さるように身体を密着させ、陽の手で2人分のそれを握らせる。
朔也の剛直に陽の指が回るわけもなく陽の手に朔也の手を重ねる。
後ろへの刺激は休むことはないが、茎への慣れた刺激で頂が見えたのだろう。陽の薄い腹に力が入った。
『さくや でるっ』
言い終わらないうちに、白濁が勢いよく朔也の手を汚した。
相変わらず、朔也の吐精とはタイミングが合わないが、今夜は初めての準備をしたのだ。
潮を吹かせるまで攻め立てるのは可哀想だとも思う。
かと言って、朔也もここまで来たら欲を吐き出さなければ収まらない。男の性なのだから仕方ない。
陽の細い指を剛直に巻き付けるようにして、その上から改めて朔也の手を重ねた。
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