【完結】それが愛だと気付く前に〜全て賭けて私を溺愛する幼馴染は、かなりの策士でした〜

紬あおい

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7.初めての夜に ① *

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馬車で走ること四日。
新たな生活の拠点となる別荘に到着した。
小高い丘の上にある別荘は、品のある佇まいだ。
気候の穏やかな地で、季節はもう冬だというのに、そこまで寒くない。

「なかなか良い所だろう?冬は雪も降らないし、過ごしやすい気候だ。少し行けば川や森もあるし、眺めの良い場所もあるから、今度行ってみよう。」

「ここからの景色もとても素敵よ。気に入ったわ。」

早速、私とジリアンは別荘に入った。

「使用人は、基本的には常駐しない。食事や清掃などは、通ってもらうことにしたよ。」

「大丈夫よ。ここでは、いろんなことをしてみたいわ。ジリアン、教えてね?」

「俺に出来ないことは無いさ。任せとけ!」

ジリアンは本当に頼もしい。
手先は器用だし、何に対しても意欲的で、最終的にはものにする。
そんなジリアンに教えを乞うのは楽しみだ。

「部屋に行こうか。」

ジリアンは、二階の大きな部屋に私を案内した。
ゆったり座れるソファに、二人にしてはちょっと大きめなテーブル、カーテンや絨毯は遠目で見ても高級感がある。
しかも部屋全体の色調は、私が好きな薄いグリーンだ。
サイドテーブルには、真っ赤な薔薇の花まで生けてある。
完全に私の好みをコンプリートしている。

「あれ…?す、凄く、素敵なお部屋だけど…あれ…?」

「そんなに驚くなよ。今日から同じ部屋で寝るからな。夫婦なんだから当たり前だ。」

私は、ちょっと焦った。
ジリアンと本当に夫婦として過ごすんだ。

「ユリアナ、ベッドに行こう。」

ジリアンは私をさっと抱き上げて、ベッドまで連れて行く。
ベッドの上に座り、動揺している私はジリアンをじっと見つめた。

「ユリアナ、俺は今から君を抱く。」

「え…?」

ジリアンは私を押し倒し、ドレスを脱がせてゆく。
うつ伏せにされ、コルセットの紐を解き、顕になった背中に口付ける。

「綺麗だ、ユリアナ…」

ちゅっと音を立て、背中から腰へ唇が下がっていく。
何だかゾクゾクして私は落ち着かない。

「んぁ…や、めて…」

「ダメだ、やめない。」

ジリアンは私を座らせて、ドレスを剥いでいく。
完全にドレスを脱がされ、後ろから両手で乳房を撫でられると、私のゾクゾクは全身に広がる。

「ゃだ…変…」

乳首を摘まれて、下腹に甘い痺れが走る。
私の反応を楽しむかのように、耳元でくすっと笑い、耳朶を舐める。
ジリアンの左手は乳首を、右手は更に下がり陰核をくにくにと摘んで転がす。

「あぁんっ!ジリアン、いゃぁ…」

右指は陰唇を割って、中へ中へ入っていく。

「嫌じゃなくて、いいんだろ?正直に感じるんだ。もう濡れてるぞ…ちゃんと解さないとな。」
 
乳首を弄っていた左指は陰核を嬲り、右指は二本に増えて、くちゅくちゅと膣内を解している。

「そろそろ舐めたい…」

ジリアンは体勢を変え、私の膝裏を開き、足の間に体を置く。
じゅっと音がして、膣内にあたたかくてネットリとした物を感じる。

「舌!?ジリアン舐めちゃダメ!汚いよ…」

「ユリアナに汚いとこなんてないさ。美味いよ、甘くて官能的な味だ…」

不適な笑みを浮かべて、ジリアンはしゃぶりつく。
執拗に舐め回され、舌を差し込まれ、私の頭は真っ白になる。

「あぁぁ、何か…来る…ジリアン、怖ぃ…」

目の前で何かが弾けたように、意識が飛びそうになる。
辛うじて意識を保つと、ジリアンが満足そうに見つめていた。
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