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初めてのお茶会と王子様
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しおりを挟む王子様と初対面のお茶会ですので本日もう1回更新させて頂きました
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「ルーはもしかして、今日のお茶会の意味知らないのか?」
フレッドお兄さまがたずねてきます。
「今日の意味?だって本当は私はまだ来ては行けないはずですよね?
お母様とお父様が美味しいお菓子が沢山あるから食べにいらっしゃいと言われました。」
「父上…母上…」
ジョージお兄さまが手を額に当ててます。
「あはは!流石バロッサ家だね。
そっか!ルーチェ嬢は年齢的にもまだ少し確かに早いね。
今日のお茶会はね、貴族の子息と令嬢のお友達を作る会みたいなものだよ。」
「本当ですか?」
「うん、本当だよ」
「そうなのですか。教えて頂きありがとうございます。」
「だから年齢的に14歳から10歳の子供たちがいるんだよ」
「じゃあ私よりみんな年上の方なのですね。」
「そうなるね。」
アイリッシュ殿下が1つ1つ丁寧に教えて下さいました。
「おい、アイリッシュかなり適当な説明だぞ」
「今日の本当のお茶会の意味を教えないあたり流石…」
「そうかい?2人ともは相変わらず細かいよ」
3人かなにやら話してますが私は目の前に出されたチョコケーキを食べ始めました。
一口入れた瞬間にチョコが口の中で溶けます
しかもそんなに劇甘ではなく上品な感じの甘さで最後にほんのりミルクの甘さがあるのです。
私が美味しそうに食べていると
「良かった、ルーチェ嬢に気にってもらえたかなぁ
ここで君のこと見て居たいけど…」
「さてそろそろ他のところに挨拶に行くよ
2人とも付いてきてくれるよね?」
アイリッシュ殿下が何か呟いた、あとお兄さま方に他の所にいくよと言い出しました。
何故か笑顔が怖いです。
お兄さま方2人は私に交互にケーキを食べさせ合おうとしている最中でしたので、
「はぁ?今なの?」
「なんでこのタイミング」
「ねぇ、まだルーにケーキ食べさせてないだけど」
「1人で行って来なよ」
文句を言うはじめるお兄さま方
するとアイリッシュ殿下から
「今だよ」
「今行くよね?」
物凄い笑顔で圧をかけて来ました
お兄さま方は「「ひぇっ!」」
「今行きます」
「ルー食べ過ぎはダメだよ」
パタパタし始めました
「ルーチェ嬢また今度ゆっくりとお茶をいたしましょ
その時は貴方の話も色々と聞かせて下さい」
アイリッシュ殿下は挨拶を終えるとスタスタと行ってしまいましたわ。
風のようにやって来て風のように去って行ってしまう人なのですね。
流石王子様です
アイリッシュ殿下が動き出すとまた新しい群れが出来て黄色い悲鳴も聞こえきました。
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