79 / 117
初めてのデビュタントと隣国の王女様
アイリッシュとルーチェのデビュタント⑤
しおりを挟む
一足先に会場た着いた私はとりあえずルーがやって来るまで挨拶回りをしなくてはいけない。
一応この国の王太子としての義務は果たさなければ、今ルー達は父上いや、陛下からお祝いの言葉を頂いているだろう。
私が貴族の方々と談笑をしていると隣の部屋から拍手の音が聞こえて来た。
それと同時に扉が開き今年デビューの子息令嬢が続々とこの会場に入って来た。
私もルーを探そうと眺めていたらルーは直ぐに見っかった。
どうやら彼女は家族を探しているらしく回りをキョロキョロしている。
そんな可愛らしい彼女を微笑みながら見ていたいけど直ぐにダンスも始まってしまうので私はルーに向かって歩き始めた。
途中で"殿下私と…"などと声が聞こえたり悲鳴じみた声も聞こえたがそんなを無視して私はルーの元に向かい彼女の前で膝間着いた。
「ルーチェ嬢今宵貴女のファーストダンス踊って頂けますか?」
私が膝間付いてダンスの誘いをするとルーはとても驚いていた。
まぁ会場からもどよめきはあったけどね。
ルーがえーとと悩んでいるので私は
「ルー私の婚約者なのに私とは踊ってくれないのかい?」
ルーに訊ねてみる。
「そんな事はありませんよ」
少し意地悪な質問だったかもしれない。
「だったら私の手を取ってくれるね」
私がそう言えばルーは
「よろしくお願いいたします」
と、言い礼をして私の手を取ってくれた。
私の手を取ってくれたルーに対してニッコリとしながらダンスホームの中央までエスコートして行く。
ルーは真ん中で踊る事に驚いていたけど当たり前だよね。
この国の王子と婚約者が踊るのだから自然と真ん中になってしまう。
私達が踊り初めると回りの目は私達に向けられる。
ルーには回りの目を気にして踊って欲しくなかった為に声をかけてみた。
「ルー驚いたかい?」
「私は今日ルーのファーストダンスを踊る気でいたから目的が達成出来て良かったよ。
これで断られたらとても悲しかったね」
「アイリッシュ様とても驚きましてよ。
私はお父様と踊る予定だったのに、それに今まで踊られる事がなかったのになぜ?今回はお誘いしたのですか?」
ルーの質問には驚いた。
私が滅多に踊らない事を知っていたらしい。
けどそんな当たり前の事を聞くルーもまた可愛らしい
「なぜ?そんなの簡単だよ。
私の婚約者はルーなんだからルーと踊る意外意味ないしね。
それにちゃん今日のダンスの事は公爵にも頼んでいたからルーのダンスの相手は始めたらから私だと決まっていたんだよ」
「!」
「それにルーのファーストダンスは家族相手でも私は嫌だったけどね」
自分で言った言葉に私自身心のせまい王子と思われたくなく、思わずルーの腰をぐぐっと惹き付けてターンを決めるた。
ルーは私の言葉とその行動で顔を真っ赤にさせていている。
この可愛らしいルーがこれ以上他の人と踊って欲しくないという願望がそのまま言葉として出でしまった。
「さぁルー本当はもっと君と踊っていたいけどもうすぐで曲が終ってしまうね。
今日は私はこのあと誰とも踊らないけどルーも踊らないでくれるかなぁ?」
私の言葉にルーはウンウンと首を縦降ってくれたのを見れて私は安堵しとた。
「良かったよ。
この後ルーがまだ踊ると言われたら私はとても悲しかったしこのままずーとルーと踊り続ける事になると思っていたからさ」
我ながら包容力が足りないと思う。
ルーがどんどん綺麗になるにつれてどんどん甘やかしたい気持ちと独占したいので気持ちが強くなってきているのが大変心苦しい。
私は曲が終わり礼をするとお互いに離れて行った。
私の回りには踊ってもらおうと令嬢達が集まって来ている。
やっぱり踊るとこうなるよね……
ルーは無事に家族の元に戻ったみたいだ。
そんな令嬢をやんわりかわしたりフレッドとジョージに譲ってあげて私とルーチェのデビュタントを終える事が出来た。
一応この国の王太子としての義務は果たさなければ、今ルー達は父上いや、陛下からお祝いの言葉を頂いているだろう。
私が貴族の方々と談笑をしていると隣の部屋から拍手の音が聞こえて来た。
それと同時に扉が開き今年デビューの子息令嬢が続々とこの会場に入って来た。
私もルーを探そうと眺めていたらルーは直ぐに見っかった。
どうやら彼女は家族を探しているらしく回りをキョロキョロしている。
そんな可愛らしい彼女を微笑みながら見ていたいけど直ぐにダンスも始まってしまうので私はルーに向かって歩き始めた。
途中で"殿下私と…"などと声が聞こえたり悲鳴じみた声も聞こえたがそんなを無視して私はルーの元に向かい彼女の前で膝間着いた。
「ルーチェ嬢今宵貴女のファーストダンス踊って頂けますか?」
私が膝間付いてダンスの誘いをするとルーはとても驚いていた。
まぁ会場からもどよめきはあったけどね。
ルーがえーとと悩んでいるので私は
「ルー私の婚約者なのに私とは踊ってくれないのかい?」
ルーに訊ねてみる。
「そんな事はありませんよ」
少し意地悪な質問だったかもしれない。
「だったら私の手を取ってくれるね」
私がそう言えばルーは
「よろしくお願いいたします」
と、言い礼をして私の手を取ってくれた。
私の手を取ってくれたルーに対してニッコリとしながらダンスホームの中央までエスコートして行く。
ルーは真ん中で踊る事に驚いていたけど当たり前だよね。
この国の王子と婚約者が踊るのだから自然と真ん中になってしまう。
私達が踊り初めると回りの目は私達に向けられる。
ルーには回りの目を気にして踊って欲しくなかった為に声をかけてみた。
「ルー驚いたかい?」
「私は今日ルーのファーストダンスを踊る気でいたから目的が達成出来て良かったよ。
これで断られたらとても悲しかったね」
「アイリッシュ様とても驚きましてよ。
私はお父様と踊る予定だったのに、それに今まで踊られる事がなかったのになぜ?今回はお誘いしたのですか?」
ルーの質問には驚いた。
私が滅多に踊らない事を知っていたらしい。
けどそんな当たり前の事を聞くルーもまた可愛らしい
「なぜ?そんなの簡単だよ。
私の婚約者はルーなんだからルーと踊る意外意味ないしね。
それにちゃん今日のダンスの事は公爵にも頼んでいたからルーのダンスの相手は始めたらから私だと決まっていたんだよ」
「!」
「それにルーのファーストダンスは家族相手でも私は嫌だったけどね」
自分で言った言葉に私自身心のせまい王子と思われたくなく、思わずルーの腰をぐぐっと惹き付けてターンを決めるた。
ルーは私の言葉とその行動で顔を真っ赤にさせていている。
この可愛らしいルーがこれ以上他の人と踊って欲しくないという願望がそのまま言葉として出でしまった。
「さぁルー本当はもっと君と踊っていたいけどもうすぐで曲が終ってしまうね。
今日は私はこのあと誰とも踊らないけどルーも踊らないでくれるかなぁ?」
私の言葉にルーはウンウンと首を縦降ってくれたのを見れて私は安堵しとた。
「良かったよ。
この後ルーがまだ踊ると言われたら私はとても悲しかったしこのままずーとルーと踊り続ける事になると思っていたからさ」
我ながら包容力が足りないと思う。
ルーがどんどん綺麗になるにつれてどんどん甘やかしたい気持ちと独占したいので気持ちが強くなってきているのが大変心苦しい。
私は曲が終わり礼をするとお互いに離れて行った。
私の回りには踊ってもらおうと令嬢達が集まって来ている。
やっぱり踊るとこうなるよね……
ルーは無事に家族の元に戻ったみたいだ。
そんな令嬢をやんわりかわしたりフレッドとジョージに譲ってあげて私とルーチェのデビュタントを終える事が出来た。
6
あなたにおすすめの小説
偉物騎士様の裏の顔~告白を断ったらムカつく程に執着されたので、徹底的に拒絶した結果~
甘寧
恋愛
「結婚を前提にお付き合いを─」
「全力でお断りします」
主人公であるティナは、園遊会と言う公の場で色気と魅了が服を着ていると言われるユリウスに告白される。
だが、それは罰ゲームで言わされていると言うことを知っているティナは即答で断りを入れた。
…それがよくなかった。プライドを傷けられたユリウスはティナに執着するようになる。そうティナは解釈していたが、ユリウスの本心は違う様で…
一方、ユリウスに関心を持たれたティナの事を面白くないと思う令嬢がいるのも必然。
令嬢達からの嫌がらせと、ユリウスの病的までの執着から逃げる日々だったが……
【完結】転生したら悪役継母でした
入魚ひえん@発売中◆巻き戻り冤罪令嬢◆
恋愛
聖女を優先する夫に避けられていたアルージュ。
その夜、夫が初めて寝室にやってきて命じたのは「聖女の隠し子を匿え」という理不尽なものだった。
しかも隠し子は、夫と同じ髪の色。
絶望するアルージュはよろめいて鏡にぶつかり、前世に読んだウェブ小説の悪妻に転生していることを思い出す。
記憶を取り戻すと、七年間も苦しんだ夫への愛は綺麗さっぱり消えた。
夫に奪われていたもの、不正の事実を着々と精算していく。
◆愛されない悪妻が前世を思い出して転身したら、可愛い継子や最強の旦那様ができて、転生前の知識でスイーツやグルメ、家電を再現していく、異世界転生ファンタジー!◆
*旧題:転生したら悪妻でした
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
【完結】転生したらラスボスの毒継母でした!
白雨 音
恋愛
妹シャルリーヌに裕福な辺境伯から結婚の打診があったと知り、アマンディーヌはシャルリーヌと入れ替わろうと画策する。
辺境伯からは「息子の為の白い結婚、いずれ解消する」と宣言されるが、アマンディーヌにとっても都合が良かった。「辺境伯の財で派手に遊び暮らせるなんて最高!」義理の息子など放置して遊び歩く気満々だったが、義理の息子に会った瞬間、卒倒した。
夢の中、前世で読んだ小説を思い出し、義理の息子は将来世界を破滅させようとするラスボスで、自分はその一因を作った毒継母だと知った。破滅もだが、何より自分の死の回避の為に、義理の息子を真っ当な人間に育てようと誓ったアマンディーヌの奮闘☆
異世界転生、家族愛、恋愛☆ 短めの長編(全二十一話です)
《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、いいね、ありがとうございます☆
もう長くは生きられないので好きに行動したら、大好きな公爵令息に溺愛されました
Karamimi
恋愛
伯爵令嬢のユリアは、8歳の時に両親を亡くして以降、叔父に引き取られたものの、厄介者として虐げられて生きてきた。さらにこの世界では命を削る魔法と言われている、治癒魔法も長年強要され続けてきた。
そのせいで体はボロボロ、髪も真っ白になり、老婆の様な見た目になってしまったユリア。家の外にも出してもらえず、メイド以下の生活を強いられてきた。まさに、この世の地獄を味わっているユリアだが、“どんな時でも笑顔を忘れないで”という亡き母の言葉を胸に、どんなに辛くても笑顔を絶やすことはない。
そんな辛い生活の中、15歳になったユリアは貴族学院に入学する日を心待ちにしていた。なぜなら、昔自分を助けてくれた公爵令息、ブラックに会えるからだ。
「どうせもう私は長くは生きられない。それなら、ブラック様との思い出を作りたい」
そんな思いで、意気揚々と貴族学院の入学式に向かったユリア。そこで久しぶりに、ブラックとの再会を果たした。相変わらず自分に優しくしてくれるブラックに、ユリアはどんどん惹かれていく。
かつての友人達とも再開し、楽しい学院生活をスタートさせたかのように見えたのだが…
※虐げられてきたユリアが、幸せを掴むまでのお話しです。
ザ・王道シンデレラストーリーが書きたくて書いてみました。
よろしくお願いしますm(__)m
【完結】幼な妻は年上夫を落としたい ~妹のように溺愛されても足りないの~
綾雅(りょうが)要らない悪役令嬢
恋愛
この人が私の夫……政略結婚だけど、一目惚れです!
12歳にして、戦争回避のために隣国の王弟に嫁ぐことになった末っ子姫アンジェル。15歳も年上の夫に会うなり、一目惚れした。彼のすべてが大好きなのに、私は年の離れた妹のように甘やかされるばかり。溺愛もいいけれど、妻として愛してほしいわ。
両片思いの擦れ違い夫婦が、本物の愛に届くまで。ハッピーエンド確定です♪
ハッピーエンド確定
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/07/06……完結
2024/06/29……本編完結
2024/04/02……エブリスタ、トレンド恋愛 76位
2024/04/02……アルファポリス、女性向けHOT 77位
2024/04/01……連載開始
短編【シークレットベビー】契約結婚の初夜の後でいきなり離縁されたのでお腹の子はひとりで立派に育てます 〜銀の仮面の侯爵と秘密の愛し子〜
美咲アリス
恋愛
レティシアは義母と妹からのいじめから逃げるために契約結婚をする。結婚相手は醜い傷跡を銀の仮面で隠した侯爵のクラウスだ。「どんなに恐ろしいお方かしら⋯⋯」震えながら初夜をむかえるがクラウスは想像以上に甘い初体験を与えてくれた。「私たち、うまくやっていけるかもしれないわ」小さな希望を持つレティシア。だけどなぜかいきなり離縁をされてしまって⋯⋯?
公爵様のバッドエンドを回避したいだけだったのに、なぜか溺愛されています
六花心碧
恋愛
お気に入り小説の世界で名前すら出てこないモブキャラに転生してしまった!
『推しのバッドエンドを阻止したい』
そう思っただけなのに、悪女からは脅されるし、小説の展開はどんどん変わっていっちゃうし……。
推しキャラである公爵様の反逆を防いで、見事バッドエンドを回避できるのか……?!
ゆるくて、甘くて、ふわっとした溺愛ストーリーです➴⡱
◇2025.3 日間・週間1位いただきました!HOTランキングは最高3位いただきました!
皆様のおかげです、本当にありがとうございました(ˊᗜˋ*)
(外部URLで登録していたものを改めて登録しました! ◇他サイト様でも公開中です)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる