42 / 62
第三章 日本近海超決戦
第三十三話 マリアナ近海海戦④超最新鋭艦登場⁉
しおりを挟む
第二駆逐隊は、駆逐艦『雨風』、『晴風』、『台風』、『竜巻』の追撃駆逐艦二隻、新型特Ⅳ型駆逐艦二隻から構成される、海軍有数の精鋭駆逐隊である。そして、重雷装超甲巡洋艦『せいよう』も....
「私たち、第六及び第三艦隊はこれより、第二駆逐隊及び、『せいよう』の援護を開始する!全門発射用意!撃ち~方はじめ!」
ダン!ダン!
「面~舵!魚雷乱射よ~い!撃てっ!」
「てぇー!」
バシャーン
「くそ!どうして撃沈...って、魚雷⁉ジャップの野郎...」
ドカーン!
亜米利加はまたしても、突撃艦隊により、戦艦二、駆逐12、空母2護衛空母2、重巡六、軽巡9を食われることになった。
アメリカ艦隊旗艦『アリゾナ』
「どうして、ジャップの艦隊が...まぁいい。敵もほとんどが魚雷を打ち尽くしたようだからな。敵の巡洋艦では我らの戦艦隊そして、『アリゾナ』の装甲は抜けん」
ここまでの被害を負った亜米利加であるが、もう、負けないと自信がついていた。なぜなら、イギリスの超大型戦艦プリンス・オブ・ウェールズⅡ級二番艦レパルスⅡ(六万トン級超大型戦艦)が、マレー沖の無念を晴らそうと、進化して、マリアナ近海に現れたのだ。
「くそ!イギリスの援軍が到着するとは」
「大丈夫ですよ」
「え?」
「まぁ、見てていればわかります。とにかく、今は逃げますよ。今の戦力じゃ、大和よりつよい、艦に勝てるわけがありません」
角田は今が分からないまま、せいよう艦長のいうことを聴いていた。
「日本艦隊、180度に舵を取りました!逃げる気です」
「ほう、七万トン級戦艦に恐れをなしたか。追撃するぞ!」
日本艦???『???』
「敵艦隊、追撃を開始しました!」
「ほう。新型艦に葬られろ。対艦噴進弾発射用意!一番から三十五番開け!...てぇー!」
「てぇー!」(空雷長)
プシューンプシューンプシューン
「レーダーに謎の高速接近物!よけられません!」
「?」
ダーン!ダン!ダン!ゴゴゴゴゴ!
「うぅ。何が起きた」
「分かりません!ただ、言えるのは、本艦、レパルスⅡの戦闘能力は、消失しました」
「なんだと?どうい..う、こ..と.だ?」
「謎の攻撃により、機関室、弾薬庫、艦首、スクリューに命中。唯一稼働可能なのは、レーダーのみです」
「次発来ます!命中まで残り70!」
「艦長!ご判断を!」
「そ.うい..んり..か..ん....
くそ!先の衝撃で、うまく、話せない。乗員を死なせるわけには、いかん。声を出せ!声を出せ!声を出せ!
「総員離艦!」
う。レパルスⅡ艦長はここで、意識を失った。
こうして、イギリスの技術の結晶、戦艦『レパルスⅡ』は日本の新型艦に、何が起きたかもわからず葬られたのだ。
ちなみに、戦艦レパルスⅡを撃沈したのは、
噴進弾護衛巡洋艦『岩湧』
「私たち、第六及び第三艦隊はこれより、第二駆逐隊及び、『せいよう』の援護を開始する!全門発射用意!撃ち~方はじめ!」
ダン!ダン!
「面~舵!魚雷乱射よ~い!撃てっ!」
「てぇー!」
バシャーン
「くそ!どうして撃沈...って、魚雷⁉ジャップの野郎...」
ドカーン!
亜米利加はまたしても、突撃艦隊により、戦艦二、駆逐12、空母2護衛空母2、重巡六、軽巡9を食われることになった。
アメリカ艦隊旗艦『アリゾナ』
「どうして、ジャップの艦隊が...まぁいい。敵もほとんどが魚雷を打ち尽くしたようだからな。敵の巡洋艦では我らの戦艦隊そして、『アリゾナ』の装甲は抜けん」
ここまでの被害を負った亜米利加であるが、もう、負けないと自信がついていた。なぜなら、イギリスの超大型戦艦プリンス・オブ・ウェールズⅡ級二番艦レパルスⅡ(六万トン級超大型戦艦)が、マレー沖の無念を晴らそうと、進化して、マリアナ近海に現れたのだ。
「くそ!イギリスの援軍が到着するとは」
「大丈夫ですよ」
「え?」
「まぁ、見てていればわかります。とにかく、今は逃げますよ。今の戦力じゃ、大和よりつよい、艦に勝てるわけがありません」
角田は今が分からないまま、せいよう艦長のいうことを聴いていた。
「日本艦隊、180度に舵を取りました!逃げる気です」
「ほう、七万トン級戦艦に恐れをなしたか。追撃するぞ!」
日本艦???『???』
「敵艦隊、追撃を開始しました!」
「ほう。新型艦に葬られろ。対艦噴進弾発射用意!一番から三十五番開け!...てぇー!」
「てぇー!」(空雷長)
プシューンプシューンプシューン
「レーダーに謎の高速接近物!よけられません!」
「?」
ダーン!ダン!ダン!ゴゴゴゴゴ!
「うぅ。何が起きた」
「分かりません!ただ、言えるのは、本艦、レパルスⅡの戦闘能力は、消失しました」
「なんだと?どうい..う、こ..と.だ?」
「謎の攻撃により、機関室、弾薬庫、艦首、スクリューに命中。唯一稼働可能なのは、レーダーのみです」
「次発来ます!命中まで残り70!」
「艦長!ご判断を!」
「そ.うい..んり..か..ん....
くそ!先の衝撃で、うまく、話せない。乗員を死なせるわけには、いかん。声を出せ!声を出せ!声を出せ!
「総員離艦!」
う。レパルスⅡ艦長はここで、意識を失った。
こうして、イギリスの技術の結晶、戦艦『レパルスⅡ』は日本の新型艦に、何が起きたかもわからず葬られたのだ。
ちなみに、戦艦レパルスⅡを撃沈したのは、
噴進弾護衛巡洋艦『岩湧』
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
8
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる