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暴君
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教諭と生徒達とが分断される中、不運にも教諭が生徒と同じペンションに居た組があった。この不運というのは教諭の性格によるもので、生徒不人気ナンバーワンの唯我独尊な暴行教諭であったからだ。この男、非常に用心深い性格であるため、暴行している現場は絶対に抑えさせず、事件が明るみに出たことがない。生徒達の間では有名な話であるのに尻尾を掴ませない、クズ中のクズであった。ただ、筋肉バカと呼ばれるだけあって、この様な状況下では一定の頼り甲斐があるはずなのだが……。
「何を言ってるんですか……」
「聞こえなかったか? 状況が状況だ。食料も少なくなってきている。誰かが調達に行かなきゃならん。俺が他の生徒共を守ってやるから、戦えそうな奴等は狩りに行って来い」
「1周間も何もせず、ただ食っちゃ寝してただけのくせに……。先生こそ状況が分かってるんですか!? どんなバケモノがいるかも分からないこんな場所で、生徒だけを送り出すだなんて! 先生みたいな強い大人が率先して事に当たるべきでしょう!?」
「残念だがそうはならん。何故なら俺は狩りに行く気は無いからだ」
「っ……! 話にならない!」
「……ふむ、残念だな。ま、お前等が狩りに行かざるを得ないのは決定事項だ。何故なら……」
パチンッ
暴力教諭が指を鳴らすと、ペンション内の男子生徒全ての足元が急に消えた。
「「「「「うわぁあああっっ!?」」」」」
「俺はこちらの世界に来てから構築物操作のスキルとやらが発現してな。お前が言う食っちゃ寝の間はずっとスキルを磨いてたわけだ。お前等にもあるかも知れんな? 上手く発現してスキルが使えるように成れば生きて帰れるかも知れんぞ。ま、獲物も取らない内はペンションに入れてやらんがな」
「卑怯だぞ!」「降りてこい!」「ぶっ殺してやる!」
「おうおう、威勢が良いな。じゃあ、見せしめだ」
パチンッ
もう一度暴力教諭が指を鳴らすと、建物内が全て透明になった。ガラスになったというわけでもないらしく、強度はしっかりある。ただ透明になった、という表現が当てはまるようだ。そして罵詈雑言を浴びせていた生徒の内、1人の穴の床が浮上していったのだった。
「うっぐ……え?」
「じゃあ、やるか」
ゴズッ! ドゴッ! バギッ! ガズッ! ガンッガンッ!
「がぁっ! テメッ……ごぶっ! まっでっ! ギャッ! …………」
徹底的に傷めつけられる生徒を見て、全ての生徒が震え上がった。暴力教諭が指名したのは、クラスでは喧嘩の強いと思われる部類の男子だった。それが手も足も出ず、一方的にボコられる姿を目にし、生徒達から抵抗の色が消えていった。
「……はっ。普段生意気な態度を取ってた割には大した事無い、いや、雑魚過ぎたな。これに懲りたら俺に逆らおうと思わないことだ」
パチンッ
暴力教師が男子達を睥睨しながら指を鳴らす。息も絶え絶えになった生徒の床が降りて行き、徐々に建物の透明度も減っていく。
「今からスマホを持たないものだけ開く扉を作る。足元に籠があるだろう? そこにスマホを置いていけ。後で回収するが、解除キーが必要だとか面倒臭いことしてたら叩き割る。嫌なら解除キーも書き置いておけ。持ってない奴はそのまま出ていい。こちらにスマホがある奴も、壊されたくなかったら解除キーを書き置いていけ」
男子生徒達は渋々従うと、一人また一人と扉をくぐっていった。その先は少しばかり大きな部屋になっていて、ボコられた男子生徒が横たわっていた。
「ソイツの世話もしとけ。嫌なら別に見殺しにすれば良い。俺は気にせん」
その言葉を最後に男子達に壁が迫り寄ってきて、部屋から押し出されるように男子達は外に追いやられた。こうして暴力教諭は、邪魔な男子達を1人残らず追い出すことに成功した。
「さて……」
暴力教諭の視線が自分達に向けられると、女子達はすくみあがるのだった。絶対にロクな事にはならないことを理解しているからだ。
「お前等もスマホを出せ。全員だ。それが終わったら炊事班は飯を作り、他は部屋でじっとしてろ。ああ、それと能力が発現しそうな奴はどんな能力かを申告しろ。今日は以上だ」
と、あっさり暴力教諭が部屋に引き返そうとして歩みを止めて振り返る。
「忘れていた」
女子生徒達に緊張が走る!
「俺の名前はネロって事にしよう。お前等が勝手に決めた名前だとゴリラになりそうだからな」
それだけ言うと、今度こそ部屋に引きこもったのを見て、女子達は肩透かしを食らった感じだったものの、何もされないことに安堵するのだった。結局、この日は食事にだけ顔を出し、ネロを名乗る暴力教諭は部屋に引きこもったのだった。
~~◆◇◆◇◆~~
「で、どう思うよ? ネロってのはよ」
「……暴君、ですか?」
「おお、流石によく知ってるなソウブ。やりたい放題した暴君っていやあネロだろう」
「………………」
ネロは部屋で1人の地味めな女子生徒、ソウブを前に、さも楽しげな表情で語りかけていた。ソウブとは、実はネロがつけた名前をもじったものでもある。本人は地味な見た目から派手ではないシジミチョウより、シジミという名前を名乗るつもりだったが、他の女子生徒から名前に『ジミ』が入るのはどうなの、という事で名前の案が募集された。紫のリボンで髪を結っていたのを見たネロが
「リボンの色、ムラサキでいいじゃねえか」
と言ったことで決まりかけたのだ。しかし名前が決められそうになった彼女の顔色から気持ちを汲んだ他の女子生徒が、
「菖蒲の花色もムラサキっぽいんだよね。所によってはソウブって読んだりするんだけど……ソウブ、ってどぉ?」
と聞かれてついうなずいて、ソウブと呼ばれる事に決まったのだった。
「にしてもよぉ、一週間も我慢したんだ。今日は目一杯楽しませてもらうぜ」
「………………」
「おぉいソウブよぉ、もう何度もやってるだろ。今更だろうが?」
ネロの言葉から、ソウブとは随分前から浅からぬ関係にあることが分かる。楽し気に絡むネロとは対象的に、ソウブは心底嫌そうな表情を浮かべ、声を振り絞るようにして口を開く。
「あちらの世界に戻れないかも知れないのに、こちらの世界に来てからも貴方の言いなりなんて嫌です」
「……それは男子共に混じって狩りでもしてきたいって話か?」
「……それでも構いません」
何かしらの弱みでも握られたのか、それが原因で言いなりになっていたらしい。ムラサキという名前を嫌がったのも、ネロに名付けられたくないがためだったようだ。
「……お前は……割とバカだよな」
「!?」
ソウブの手足を床から出た縄のようなものが絡みついていく!
「俺の能力は……凄いんだぜ?」
●●●
部屋の四方から伸び寄ってきた縄が、ソウブの四肢に絡みついて身動きを封じてしまっている。
「放っ……して!」
「まぁ構築物をいじれるって事がどういう事か、良く分かってないんだろうが抵抗は無駄だと言っておこう。それと大声を出しても無駄だ。防音がちゃんと出来ているからな」
「嫌っ……!」
「更にはこんなこともできるんだぜ?」
「えっ!? なんでっ……いやあぁっ!!」
ソウブに絡みつく縄は、器用に服を脱がしていく。常に部屋とつながってる部分の何処かがソウブを繋いでいたため、服を脱がされるとは思ってなかった彼女は思わず叫び声を上げる。
「まぁ流石に耳元で喚かれちゃうるせえやな。口も塞いでやろう」
「えっ!? あっむごぁっ!!」
縄は首元を這い上がりって口の中に侵入すると、口の中に何か球状の物を作り上げた。見る者が見ればそれがボールギャグだと分かっただろう。
「まぁ、このまま触手プレイってのも悪くないんだが、我慢の限界なんでな」
ネロはそう言うと、ソウブを縛り上げた縄を調整し、ベッドに手をつかせると、四つん這いの格好で臀部を大きく突き出させた格好を取らせる。
「ああ、久し振りのソウブのま○こだなぁ……(むちゅるっ」
「ふうっぐぅ――――!」
ソウブが嫌がって腰を振って逃げようとするが、むしろそれが男を興奮させている等と、経験の浅いソウブには分かり得なかった。ただネロの怒張はこれまでにない位の大きさへと膨れ上がっていた。
「ぷはぁっ。おい見ろソウブ。今日の俺のは一段とキツイぜ?」
「もぁっ!?(何アレ……!? 何時ものでもキツイのに、あんなの……無理っ!)」
ソウブが堪ったものではないと暴れようとするが、建物から作られた縄はびくともしない。やがて体勢を入れ替えられ、ベッドに大股開きに固定され……
「もぅっ!?(何っ!? 何か……あそこに注がれた?)」
「お前の口の中の珠から回収したお前の唾液だ。とっととやりたいからな」
「もぁっ! もあぁぁっっ!(嫌っ! 嫌ぁっ!!)」
「ふんっ!」
「もあああああぁっっ!(痛ったぁああああっっ!)」
「くう! ああ相変わらず良い締りだ! 俺以外に使わせてねえだろうから何時までも新品同然だな! あ? どうした? 痛みでそれどころじゃねえって感じか? まぁ何時もよりデカくなってたからな。ま、動いてる内に唾液が馴染むだろうよ! いくぜぇ!」
「もああ! もぁっ! あっ! むぁぅっ!」
ネロはソウブの悲鳴もお構いなしに腰を大きく突き立てる。そしてギリギリまで抜き出しては一気に最奥まで叩きつけるを繰り返す、大きなストロークで何度かソウブの膣内を行き来した。
「もぁっ、あぁっ」
「ふーぃ。こんなもんで馴染んだだろ。馴染まずにやると俺のも痛いからな」
(この男っ!)
自分の事しか考えてないネロに、ソウブが睨みつける。
「……だからよぉ、今更何だって言ってん、だろっ」
「もがぁっっ!! ……もっ! あっ! むっ! ううっ! もあああああああっ!」
ネロが一際大きく腰を打ち付けると、リズミカルに何度か前後し、そして全力の拘束ストロークを開始した。
「はあっはあ! 今までここまで好きに動いたことはなかったなぁ!? あんまりやり過ぎて、ヤケを起こされても面倒だったからよぉ!」
「もぉあぁぁぁぁぁあぁぁっっ!!」
「はっはっは! っとぉ、あぶねえあぶねえ、すぐイクとこだったぜ」
「もあっ! あっ! ……カヒュー、カヒュー」
「もっとじっくり楽しまねえとな。手加減無しでやる、お前との初めてのオールナイトだもんなぁ?」
「もぁ……(いやぁ……)」
彼女の悪夢は未だ始まったばかりだった。
●●●
「何を言ってるんですか……」
「聞こえなかったか? 状況が状況だ。食料も少なくなってきている。誰かが調達に行かなきゃならん。俺が他の生徒共を守ってやるから、戦えそうな奴等は狩りに行って来い」
「1周間も何もせず、ただ食っちゃ寝してただけのくせに……。先生こそ状況が分かってるんですか!? どんなバケモノがいるかも分からないこんな場所で、生徒だけを送り出すだなんて! 先生みたいな強い大人が率先して事に当たるべきでしょう!?」
「残念だがそうはならん。何故なら俺は狩りに行く気は無いからだ」
「っ……! 話にならない!」
「……ふむ、残念だな。ま、お前等が狩りに行かざるを得ないのは決定事項だ。何故なら……」
パチンッ
暴力教諭が指を鳴らすと、ペンション内の男子生徒全ての足元が急に消えた。
「「「「「うわぁあああっっ!?」」」」」
「俺はこちらの世界に来てから構築物操作のスキルとやらが発現してな。お前が言う食っちゃ寝の間はずっとスキルを磨いてたわけだ。お前等にもあるかも知れんな? 上手く発現してスキルが使えるように成れば生きて帰れるかも知れんぞ。ま、獲物も取らない内はペンションに入れてやらんがな」
「卑怯だぞ!」「降りてこい!」「ぶっ殺してやる!」
「おうおう、威勢が良いな。じゃあ、見せしめだ」
パチンッ
もう一度暴力教諭が指を鳴らすと、建物内が全て透明になった。ガラスになったというわけでもないらしく、強度はしっかりある。ただ透明になった、という表現が当てはまるようだ。そして罵詈雑言を浴びせていた生徒の内、1人の穴の床が浮上していったのだった。
「うっぐ……え?」
「じゃあ、やるか」
ゴズッ! ドゴッ! バギッ! ガズッ! ガンッガンッ!
「がぁっ! テメッ……ごぶっ! まっでっ! ギャッ! …………」
徹底的に傷めつけられる生徒を見て、全ての生徒が震え上がった。暴力教諭が指名したのは、クラスでは喧嘩の強いと思われる部類の男子だった。それが手も足も出ず、一方的にボコられる姿を目にし、生徒達から抵抗の色が消えていった。
「……はっ。普段生意気な態度を取ってた割には大した事無い、いや、雑魚過ぎたな。これに懲りたら俺に逆らおうと思わないことだ」
パチンッ
暴力教師が男子達を睥睨しながら指を鳴らす。息も絶え絶えになった生徒の床が降りて行き、徐々に建物の透明度も減っていく。
「今からスマホを持たないものだけ開く扉を作る。足元に籠があるだろう? そこにスマホを置いていけ。後で回収するが、解除キーが必要だとか面倒臭いことしてたら叩き割る。嫌なら解除キーも書き置いておけ。持ってない奴はそのまま出ていい。こちらにスマホがある奴も、壊されたくなかったら解除キーを書き置いていけ」
男子生徒達は渋々従うと、一人また一人と扉をくぐっていった。その先は少しばかり大きな部屋になっていて、ボコられた男子生徒が横たわっていた。
「ソイツの世話もしとけ。嫌なら別に見殺しにすれば良い。俺は気にせん」
その言葉を最後に男子達に壁が迫り寄ってきて、部屋から押し出されるように男子達は外に追いやられた。こうして暴力教諭は、邪魔な男子達を1人残らず追い出すことに成功した。
「さて……」
暴力教諭の視線が自分達に向けられると、女子達はすくみあがるのだった。絶対にロクな事にはならないことを理解しているからだ。
「お前等もスマホを出せ。全員だ。それが終わったら炊事班は飯を作り、他は部屋でじっとしてろ。ああ、それと能力が発現しそうな奴はどんな能力かを申告しろ。今日は以上だ」
と、あっさり暴力教諭が部屋に引き返そうとして歩みを止めて振り返る。
「忘れていた」
女子生徒達に緊張が走る!
「俺の名前はネロって事にしよう。お前等が勝手に決めた名前だとゴリラになりそうだからな」
それだけ言うと、今度こそ部屋に引きこもったのを見て、女子達は肩透かしを食らった感じだったものの、何もされないことに安堵するのだった。結局、この日は食事にだけ顔を出し、ネロを名乗る暴力教諭は部屋に引きこもったのだった。
~~◆◇◆◇◆~~
「で、どう思うよ? ネロってのはよ」
「……暴君、ですか?」
「おお、流石によく知ってるなソウブ。やりたい放題した暴君っていやあネロだろう」
「………………」
ネロは部屋で1人の地味めな女子生徒、ソウブを前に、さも楽しげな表情で語りかけていた。ソウブとは、実はネロがつけた名前をもじったものでもある。本人は地味な見た目から派手ではないシジミチョウより、シジミという名前を名乗るつもりだったが、他の女子生徒から名前に『ジミ』が入るのはどうなの、という事で名前の案が募集された。紫のリボンで髪を結っていたのを見たネロが
「リボンの色、ムラサキでいいじゃねえか」
と言ったことで決まりかけたのだ。しかし名前が決められそうになった彼女の顔色から気持ちを汲んだ他の女子生徒が、
「菖蒲の花色もムラサキっぽいんだよね。所によってはソウブって読んだりするんだけど……ソウブ、ってどぉ?」
と聞かれてついうなずいて、ソウブと呼ばれる事に決まったのだった。
「にしてもよぉ、一週間も我慢したんだ。今日は目一杯楽しませてもらうぜ」
「………………」
「おぉいソウブよぉ、もう何度もやってるだろ。今更だろうが?」
ネロの言葉から、ソウブとは随分前から浅からぬ関係にあることが分かる。楽し気に絡むネロとは対象的に、ソウブは心底嫌そうな表情を浮かべ、声を振り絞るようにして口を開く。
「あちらの世界に戻れないかも知れないのに、こちらの世界に来てからも貴方の言いなりなんて嫌です」
「……それは男子共に混じって狩りでもしてきたいって話か?」
「……それでも構いません」
何かしらの弱みでも握られたのか、それが原因で言いなりになっていたらしい。ムラサキという名前を嫌がったのも、ネロに名付けられたくないがためだったようだ。
「……お前は……割とバカだよな」
「!?」
ソウブの手足を床から出た縄のようなものが絡みついていく!
「俺の能力は……凄いんだぜ?」
●●●
部屋の四方から伸び寄ってきた縄が、ソウブの四肢に絡みついて身動きを封じてしまっている。
「放っ……して!」
「まぁ構築物をいじれるって事がどういう事か、良く分かってないんだろうが抵抗は無駄だと言っておこう。それと大声を出しても無駄だ。防音がちゃんと出来ているからな」
「嫌っ……!」
「更にはこんなこともできるんだぜ?」
「えっ!? なんでっ……いやあぁっ!!」
ソウブに絡みつく縄は、器用に服を脱がしていく。常に部屋とつながってる部分の何処かがソウブを繋いでいたため、服を脱がされるとは思ってなかった彼女は思わず叫び声を上げる。
「まぁ流石に耳元で喚かれちゃうるせえやな。口も塞いでやろう」
「えっ!? あっむごぁっ!!」
縄は首元を這い上がりって口の中に侵入すると、口の中に何か球状の物を作り上げた。見る者が見ればそれがボールギャグだと分かっただろう。
「まぁ、このまま触手プレイってのも悪くないんだが、我慢の限界なんでな」
ネロはそう言うと、ソウブを縛り上げた縄を調整し、ベッドに手をつかせると、四つん這いの格好で臀部を大きく突き出させた格好を取らせる。
「ああ、久し振りのソウブのま○こだなぁ……(むちゅるっ」
「ふうっぐぅ――――!」
ソウブが嫌がって腰を振って逃げようとするが、むしろそれが男を興奮させている等と、経験の浅いソウブには分かり得なかった。ただネロの怒張はこれまでにない位の大きさへと膨れ上がっていた。
「ぷはぁっ。おい見ろソウブ。今日の俺のは一段とキツイぜ?」
「もぁっ!?(何アレ……!? 何時ものでもキツイのに、あんなの……無理っ!)」
ソウブが堪ったものではないと暴れようとするが、建物から作られた縄はびくともしない。やがて体勢を入れ替えられ、ベッドに大股開きに固定され……
「もぅっ!?(何っ!? 何か……あそこに注がれた?)」
「お前の口の中の珠から回収したお前の唾液だ。とっととやりたいからな」
「もぁっ! もあぁぁっっ!(嫌っ! 嫌ぁっ!!)」
「ふんっ!」
「もあああああぁっっ!(痛ったぁああああっっ!)」
「くう! ああ相変わらず良い締りだ! 俺以外に使わせてねえだろうから何時までも新品同然だな! あ? どうした? 痛みでそれどころじゃねえって感じか? まぁ何時もよりデカくなってたからな。ま、動いてる内に唾液が馴染むだろうよ! いくぜぇ!」
「もああ! もぁっ! あっ! むぁぅっ!」
ネロはソウブの悲鳴もお構いなしに腰を大きく突き立てる。そしてギリギリまで抜き出しては一気に最奥まで叩きつけるを繰り返す、大きなストロークで何度かソウブの膣内を行き来した。
「もぁっ、あぁっ」
「ふーぃ。こんなもんで馴染んだだろ。馴染まずにやると俺のも痛いからな」
(この男っ!)
自分の事しか考えてないネロに、ソウブが睨みつける。
「……だからよぉ、今更何だって言ってん、だろっ」
「もがぁっっ!! ……もっ! あっ! むっ! ううっ! もあああああああっ!」
ネロが一際大きく腰を打ち付けると、リズミカルに何度か前後し、そして全力の拘束ストロークを開始した。
「はあっはあ! 今までここまで好きに動いたことはなかったなぁ!? あんまりやり過ぎて、ヤケを起こされても面倒だったからよぉ!」
「もぉあぁぁぁぁぁあぁぁっっ!!」
「はっはっは! っとぉ、あぶねえあぶねえ、すぐイクとこだったぜ」
「もあっ! あっ! ……カヒュー、カヒュー」
「もっとじっくり楽しまねえとな。手加減無しでやる、お前との初めてのオールナイトだもんなぁ?」
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