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EP5_① 牝牛の喘ぎ <❤️>
しおりを挟む「セレアの……股に……!」
「要するに、子作りエッチって事よね……♡」
「なんか……緊張する……。」
「大丈夫! 何も怖がらくて良いし、恥ずかしがらなくて良いのよ。
私がしっかり教えてあげるし、初めてだから手伝ってあげるからね♡」
「う、うん……!」
ヴィル自身も望んでいた事とは言え、やはり口淫と本番ではレベルが違う。
緊張も羞恥心も一層増して来た彼だが、セレアに励まされた事で勇気が出て来た。
(初めてのエッチにしては、しっかり言えた方ね!
次からは少し焦らして、欲求を言う練習をしようかな?)
取り敢えず、最低限の目標は達成出来ただろう。
YESとNOで答えさせる時に、YESと答えさせる。それ自体が、今の彼には難問だったのだ。
行為の了承をとった彼女は、いよいよヴィルとの初夜を始めた――。
「それじゃ、まずはパンティーを脱がせて♡」
「分かった……失礼します!」
ファサッ……!
優しく、思い切って引き抜かれた下着は、丁寧に畳まれてベッドの端に置かれた。
「偉いわ、ヴィル君……!」
「えっ? 何がっ!?」
「下着を乱暴に投げ捨てる人が、結構居るのよ。
今回みたいに丁寧に扱われた方が、女の子としても嬉しいからね♡」
「わ、分かった……!」
セレアは、ずっとここに居るつもりは無い。
当面はここに居るが、ヴィルをある程度まで育てたら、脱走するつもりなのだ。
その為にもセレアは、彼が彼女以外の女を満足させられるように、主に"夜の作法"について、しっかり教育しようと思っていた。
「それでは……ご覧ください……♡」
クパァ♡と開かれたセレアの膣口は、鮮やかな色彩と共に香る甘い匂いで、ヴィルの性欲を極限まで掻き立てた。
使う前から分かるほどの名器が、彼に向けて差し出されているのだ。
しかし、童貞の彼はその希少性も分からずに、生まれて初めて見る女性器をマジマジと見つめている。
「そんなに見られると恥ずかしい……///」
「ご、ごめん!」
「もう!謝らなくて良いの♡ じっくり見て、私をたくさん恥ずかしくさせて……♡」
ヴィルにとって、自分は初めての女なのだ。
乳を揉むのも、口淫されるのも、裸を見るのも、挿入するのも、全てが初めて。そう思うと、何故か自然と嬉しくなる。
「い、挿れて良いの!?」
「ウフフ♡ そんなに焦らないで、せっかちさん♡
ヴィル君は準備万端でも、女の子は違うかも。 そんな時は、いきなり挿れちゃダメよ……!」
「ご、ごめん……最初は何するの?」
「女の子のお股を、シットリ濡らしてね♡
そうすれば女の子は痛くないし、ヴィル君も更に気持ち良くなれるわ♡」
「わ、分かった!……どうすれば良いの?」
「ローションを使ったり、ベロで舐めて濡らしてあげる方法もあるわ。
でも、女の子を気持ち良くさせるのが普通ね。 そうすれば、Hな蜜が自然と溢れて来るから♡」
「セレアが気持ち良い事……たとえば……?」
「言葉だけで気持ち良くさせちゃう凄い人も居るけど、まずは初歩から頑張ってみましょうね。
おまんこを触ったり、Hなキスをしたり、縄で縛ったり、色々と方法は有るわ。……ウフフ♡」
「え?」
話を中断して笑い掛けるセレアに対し、ヴィルは困惑した。だが、すぐに彼女の言い分を察する。
「おっぱい……見過ぎだよ♡」
「わわっ!? ご、ごめんなさい!」
ヴィルの視線は、あからさまに集中していた。
セレアの持つ、Kカップの卑猥な乳房。淫魔としての最終兵器とも言えるソレは、童貞の理性など意図も容易く踏み潰してしまう。
「あ、ああ!あの! 嫌なら見ないよごめん!」
「良いの良いの! エッチするんだから、それくらい当然よ♡」
「そ、そうかな……。」
「うんうん、大丈夫! それに、私は淫魔だもん! 男の子なら、見惚れちゃうのが普通!」
たとえ相手がヴィルでなくとも、コレは仕方の無い事だ。
淫魔は遺伝子レベルで、異性の性欲を刺激する肉体を持つ種族。そこに抗える人間など、仏道を極めし者ぐらいだ。
「あ、ありがと……。」
「自然な事よ、何も変じゃないわ♡……そうだ! せっかくだし、胸を触って私を気持ち良くして♡」
「そんな事出来るの!?」
「もちろんっ! 赤ちゃんにミルクをあげるだけが、コレの役割じゃないんだから♡」
セレアはそう言うと、豊満な双乳を抱え上げて、優しく揺さぶってみせた。
たぷんっ♡と揺蕩いながら、甘いフェロモンを振り撒く果実。頂に咲いた桃色の花は、男に責められるのを待ち望むように、卑猥に反り立っていた。
「乳首……立ってる……!」
「うん……ヴィル君に弄られるのを期待しちゃう……Hな乳首なの……///」
セレアはワザとらしく頬を赤らめ、ヴィルの理性を蕩けさせる。奥手な彼を誘う為に、お世辞も織り交ぜてみる。
「わ、分かった……早速……も、揉むよ……!」
「あ……待って……。」
「え?」
ヴィルが乳房に伸ばした腕を、セレアは優しく掴んで制止した。
「"揉み揉みする"のも良いけど、今回は"違うの"を試してみよっか♡」
「違うの……?」
「うんうん♡ 私ね、揉まれるのも好きだけど、ペロペロ舐められる方が好きなの♡」
「な、舐める!?」
性知識に疎いヴィルは、目を見開いて驚いた。
彼の中の認識では、乳を吸うのは"赤子の特権"であり、成人した者が女性の乳房を舐めるのは、"はしたない事"だと思っていたからだ。
だが、セレアとしては真逆の考えを持っていた。
(乳首ペロペロされると、"愛"が溢れちゃうのよね……♡)
多くの子を産み、満遍なく愛を注ぐ為、彼女の遺伝子に刻まれた特性。
ソレは「自らの乳を吸う相手」に対して、母性を伴った快感を覚える。そんな、母としての本能だった。
浮気性な者が多い淫魔族にとって、この特性は社会を成り立たせる為に必要な、最低限の保険なのだ。
無論、その対象は赤子だけに留まらない。育児だけでなく夫婦生活にも、この特性は適用される。
「えぇと……赤ん坊みたいに?」
「うん♡ 赤ちゃんみたいに♡ あなたの気が済むまで、沢山おっぱい舐めて♡」
「い、嫌じゃない? 大丈夫……?」
「もちろん! エッチの準備だもん、いっぱい舐めてね♡」
今ひとつ勇気の出ないヴィルを誘うように、セレアは敢えて軽い調子で誘ってみる。
妖艶に、何処かミステリアスに誘うのも得意な彼女だが、"初心者"であるヴィルに、その誘い方はハードルが高い。
「あの……舐めるコツって有るの? 僕……初めてだから下手かも……。」
「ヴィル君って優しいのね!
でも、最初はみんな下手だから安心して! 私だって、初めてちんちん舐めた時は、歯で傷付けちゃったし!」
今でこそ、"達人級の性技"を身に付けたセレア。
だが淫魔とは言え、最初は誰もが未経験なのだ。
人生最初の客にフェラを頼まれた時、訳も分からないまま舐めたせいで大変な事になったのを、彼女は今でも覚えていた。
「淫魔の身体は頑丈だから、何も心配しないで!
あなたが望むように、自由にしてみて♡ エッチは楽しむのが大事だからね♡」
「分かった!」
下手でも良い。まずは楽しめば良い。
自信の無いヴィルを全肯定する言葉を、セレアは何度も繰り返した。
(正直、下手だろうなぁ。……まぁ、なんとかなるでしょ!)
彼女の体は極限まで開発されている。
よって、童貞の不慣れな愛撫であっても、ある程度までは許容範囲だ。感じているフリは出来る。
だが、セレアはすぐに、その認識を捻じ曲げられた――。
「ぺろっ……!」
「ぃ"ひぅ"ッ!?💕💕💕」
突如としてセレアを襲った、耐え難いほどに"鮮烈な快感"。
油断していた彼女の声を裏返らせるには、十分過ぎるほど破壊力のある衝撃が、全身を駆け巡った。
「ん"ぁ"ッ!💕 あ"っぁ"ぁ"んっ―――ッ!!!💕💕💕」
ガクンッ!と勢いよく背筋が伸び、セレアの腰は思わず反り返ってしまった。
全身を迸った高圧電流は、燃えるような熱さと共に快楽神経を駆け抜け、"鋭利な快感"となって彼女を瞬時にオーガズムに導いた。
「お"……お"ぉ"……ん"ん"ぅ"ッ!💕💕💕」
(え……あ……何……今の……!?)
ビクンッ♡と膣の奥がうねり、反応が追い付かないほど素早い絶頂が、"極上の余韻"を残して消えた。
乳頭を撫でたヴィルの舌から、乳腺を通って全身に流れ込んだ快感。それはまるで、曇り空の中を駆け巡る雷光のように、放射状に拡散していく。
「セレア、大丈夫?」
「……あっ、え、えぇ!大丈夫! 気持ち良くてビックリしちゃった!」
「つ、続けるよ……?」
「どうぞどうぞ! ん"っ💕」
生温いヴィルの唾液が、乳首に纏わり付く感触。
濡れ湿った事で、よりスムーズに滑り出した舌技は、彼女を喘がせるには十分だった。
「ん"ん"ッ!💕 あっ💕 おっぱい凄いっ💕」
「れろれろ……ちゅぅっ!」
「ひゅ"ッ!?💕」
優しく舐め回すのから一転、今度は大胆に乳首を吸われた。口の粘膜と乳頭が擦れ合い、デタラメに舐め回され、吸われまくる。
「ちゅぱちゅぱ……ぴちゃっ……れろれろ……ちゅぱぁっ……!」
「ちょ、待っひぇ"ッ!💕 ん"ぅ"ッ!💕 ひゃぁんッ!💕 あ……ん"んぁッ💕 す、吸われてぇ"ッ!💕💕💕」
シットリと湿った乳首を、ヴィルの頬が弄んだ。
チュルチュルと優しく責め立てる彼の舌遣いは、本能的な快楽を呼び覚ます。
(なっ!? す、吸ってる! おっぱい吸われちゃってる!? あっ♡ どうしよぅ……♡ なんか……興奮が……止まらないよぉ……♡)
乳首を吸われるなど、娼婦なら日常茶飯事だ。
だが、ヴィルの責めは格別の快楽となって、セレアの魂すらも火照らせる。
(ど、どうしよ……こ、この子……意外と……相性良くて……!)
優しくも、本能に忠実な舌使い。少々乱暴で、荒削りにも思える。
セレアを労わる心と、極上の女体に抑えられない興奮。その板挟みになっているのが、舌技からも伝わってくる。
一心不乱に舐め回し、窄めた唇で乳首を搾られると、思わず下腹部が疼いでしまう――。
「ひぅぁっ!♡ ま、待っ……ヴィルくん……だ、ダメェ……!」
「セレアのおっぱい……すごく甘い……!」
「そ、そんなこと言われたら! あ"ぁ"っ💕 ひぃ"っ!💕」
上目遣いで繰り出された賞賛の言葉が、彼女の心に染み込んだ。
何処までも素直な彼の感想は、仕事で抱かれる貴族の言葉とは、"全く違った重み"がある。
(あ、赤ちゃんみたい……し、しかも……相性が……だ、段違いでぇ……♡)
巨漢の醜男から繰り出される純真な言葉が、セレアの脳を狂わせる。
快感を与えようと必死に乳を吸う姿が、母乳をせがむ赤子の姿と重なって、"アンバランスな母性"をくすぐるのだ。
(どうしよう……"お股の蜜"……溢れちゃって……///)
疼き出した"牝の本能"は、もう止まらない。
じゅくじゅくに熟れた膣は愛液を滴らせ、イキリ立つ肉棒を迎え入れる時を、今か今かと待ち侘びている。
「ヴィル君っ!」
「なに!?どうしたの!?」
「す、凄いっ♡ 気持ち良いよぉ……っ💕
ペロペロするの……すっごい上手っ♡ 気持ち良くしたいのが……とってもっ♡ 伝わって来るっ💕」
「ほ、ほんと!?」
ヴィルの責めは、"私欲的な意思"が薄かった。
あくまでセレアを楽しませる為、彼女に気に入ってもらう為、全身全霊を尽くす舌技。
「乳首を味わっていない」と言えば嘘になるが、自身の満足よりもセレアの充足を第一とする。それがヴィルの責め。
言い換えれば、それは奉仕だった。
セレアが先ほど、ヴィルの反り立つ肉棒を舐めたのと同じ。その恩返しとも言える舌技が、セレアを甘い快楽へと導いたのだ。
「そろそろ……大丈夫かな?」
「は、はぁ……はぁ"……はぁ"……さ、触ってぇ……♡」
「し、失礼します!」
くちゅ♡
「んっ♡」
「わ……あったかい……!」
ネットリと纏わり付き、ヌラリと糸を引く淫液。
セレアの秘蜜はヴィルの指先を至福の感触で包み込み、彼の達成感を煽った。
「Hな事するの、とっても上手よ……♡」
「えへへ……!」
「私を気持ち良く出来て嬉しい?」
「うん! 嬉しい!」
「そっか♡ その感覚を大事にしてね♡ 自分も楽しんで、相手も楽しませてこそのエッチだから……♡」
女を感じさせ、性交の意思を示させる。これに勝る快感は無いと、セレアは身をもって彼に教え込んだ。
そして何より、セックスは互いに楽しむ物。お互いを尊重して、喜ばせ合うのが肝要だと説いた。
「……よし! 腰の振り方が分からないと思うから、今日は私が上に乗るね!」
「お、お願いします!」
「それじゃ、おちんちん出そうねぇ♡…………ッ!?」
べちッ!
股間に屈み込んでチャックを下ろすと、勢いよく飛び出した巨根がセレアの頬を打った。
"拳大の亀頭"がきめ細やかな肌に食い込み、「今からお前を犯す」と、自身の雄を主張する。
(わ、わぁ……すごい……♡)
浮かぶのは「すごい」という、ただそれだけの感情。
頬を打った剛直の迫力に圧されて、情報が上手く処理できない。
(熱くて……ドクドクしてる……♡ ほっぺた……火傷しちゃうよぉ……♡
どうしよぉ……何も考えられない……♡ 何なのぉ……これぇ……♡♡♡)
五感を介して処理された情報が、やっと脳内で理解され始めた。
しかしながら、その理解はあまりに倒錯している。
まるで目の前のモノが「人生で初めて見た男性器」であるかのように、脳がソレを「既知の事物」として認識しない。
(あれ?)
何かが――変だ。
これまでに咥えてきた幾千の剛直、そのどれとも違う感触。その違和感の正体が掴めずに、セレアの脳は困惑していた。
そして、その意味をやっと理解する。
「え? ちょ、ちょっと待って……?」
「ど、どうしたの!?」
セレアは目を泳がせて、明らかにキョドり始めた。
頬に触れる極大の巨根を指先で抑えながら、鈴口をジッと見つめている。
(こ、これ……"オークさん"より大きいわよ!?)
いきり勃つヴィルの肉棒は、セレアですら見た事無いほど凶悪な、"歴代最凶の巨根"に変貌していた。
客として相手にする人間は勿論、かつて魔界に居た頃に出会ったオークや淫魔の貴族ですら遠く及ばないほど、ヴィルの物は大きかった。
(さっきの勃起……まさか全力じゃなかった……?)
口淫を行なった際、彼のサイズは把握していた。
じっくりと咥え、味わい、吐き出された精を飲み込み、形と味まで覚えていた。
だが、今回は"次元が違う"。
1000人に一人の巨根だったのが、10000人に1人。つまり、"前代未聞のサイズ"に変貌していたのだ。
それはまるで、「これまでに見た全てが偽物であった」と思わされるほどに大きく――獰猛であった。
(こ、これ入れたら……ヤバくない!?)
思わず、命の危機を感じるほどのサイズ。
この逸物を膣に納め、子宮を突き上げられれば、死んでしまうような。禍々しくも雄々しいオーラが、セレアの心を穿っていた。
(どうしましょう……燃えて来ちゃったわぁ……♡)
猛々しい剛直に犯される快感と、童貞に女を教える快感。この二つが合わさる事など、普通は有り得ない。
だが、奇跡の上で成り立ったマゾヒスティックな予感とサディスティックな予感が交錯し、極上の色欲をセレアに齎す。
「早く……入れて♡」
「え?」
「もう……我慢出来ないの……♡」
「うわっ!?」
待ち切れずにヴィルを押し倒し、ゆっくりと跨ったセレア。その妖艶な微笑みには、期待の色が満ちていた。
「大丈夫、緊張しないで……♡」
「う、うん……!」
緊張で凝り固まった頬を優しく撫で摩り、緊張をほぐすセレア。
覆い被さるように見下ろす彼女の上半身は、鼓動に合わせて上下していた。
ゆったりと揺蕩う豊穣な乳房が月光に照らされ、谷間に光る汗と共に色香を漂わせる。
「よいしょっ……!」
セレアが体勢を整えると、彼女の太腿は毛むくじゃらの太腿に重なった。
タップリと肉を蓄えた尻のモチモチとした感触が、ヴィルの膝上に食い込み、彼女の雌を主張する。"子供を産める体"である事を、本能的に訴えているのだ。
「やっぱり、大きい……。」
慣れた足つきで腰をズラし、下腹部を剛直の根元に押し当てると、改めてその大きさに驚かされた。
女性の臍下まで届く逸物は、一般的にかなりの巨根とされる。
だがヴィルの物は、そんな尺度を飛び越えて、セレアの"臍より上"まで隆起していた。
(しっかりしないと……気絶しちゃうわ……///)
コレを入れてしまったら、どれほど強烈な快感が押し寄せるのか。そんな事、考えるまでもない。
雌として"屈服"させられては、彼女の負け。童貞に敗北するなど、淫魔としては一生の恥だ。
何より彼女には、"筆下ろし"と言う重大な任務が有る。
一生に一度のイベントを最高の思い出にする為にも、先にバテる訳にはいかないのだ。
「……いただきます♡」
舌なめずりと共に囁いたセレアは、膣口に鈴口を当てがい、勢いよく腰を落とした――。
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