転生幼女の愛され公爵令嬢

つ…ついに

「ティア」
ん？
「なぁに？」
ティアナは、シトリンを膝にのせ、もふもふを思う存分堪能中だった。

「創世神様がステータス確認するのを忘れないように言ってたよ。」

「そうだ！！！！しゅっかり忘れてた！！」
あまりにシトリンが可愛すぎて頭の片隅にも
なかった。
「シュテータスを見るのってどうやるの？」
ステータスがシュに変換される…。

「スがシュになるね。言葉でステータスオープンと言えば皆にも見えるし、心の中で
唱えれば自分だけ見えるはず」
ふぉーそーなんだ。なるほどぉ。
「心の中で唱えてみる」

スーハースーハー少し深呼吸をしてから、

ステータスオープン

ぱぁぁぁ
おおおー、目の前にステータスバーが出てきた。すごいなにこれ、魔法なの？ホログラムみたいな感じ。

ティアナ.ロゼ.ローゼリア（３歳）
ローゼリア公爵家長子

HP∞
MP∞
魔法: 水、火、風、土、光
固定スキル:言語理解、文字理解
想像スキル、鑑定S、空間魔法、隠蔽

加護:創世神の愛し子、大天使ラファエロの
祝福
契約獣:神獣シトリン（シャルベーシャの亜種）
称号:転生者、神々に愛されし者

な………なっ…………なにこれー！！！！！！

神様やりすぎでしょう！！！！
チートすぎるでしょ！！
平穏に生きていけるのこれ…？
あ、でも隠蔽があるから隠せるのかな…。

ポン
シトリンが私の肩を叩いた。
「ティア～楽しくねッ」ニコッ
そ、そーだよね！！楽しくいこう。
楽しく…。
「うん！！」