552 / 625
街
しおりを挟む
「買った買った!!」
ティアナ
「そんなに肉や布類を買うとわ思わなかった」苦笑
だって安かったんだもの!!!
エンゲル係数高いんだから安いならまとめ買い必須でしょ!!
相変わらず…公爵令嬢かつ…実業家なのに考え方は庶民なティアナ。
「だって皆沢山食べるし!!春服とか軽装用も作ろうかなって」
ティアナ
「ティアナの服は好きだな」
イオ
「お、俺も好きだ!!」
ステファン
「ふふ、二人にも春服作るね」
ティアナ
「「ありがとう!!」」
「さっ、戻ろっ」
「「おー!」」
パッ
3人はあっという間に転移で戻ってしまった……
「ティア!!!!!あぁ……行っちゃった」
カリン
パタパタ パタパタ
「カリン、急に走ってどうしたんです!!」
パン
「今……ティアとイオとステファンがいたの…」
カリン
「え!?どこ!?何処です!!」
パン
パンはキョロキョロとまわりを見渡すがそれらしい三人組はいない。
「はぁ……転移でどこかに行っちゃったの…」
カリン
「そ、そうですか…」
パン
二人は肩を落としながら野営キャンプに戻るのだった。
「なんかさ、誰かに呼ばれなかった?」
ティアナ
「ん?呼ばれなかったと思うけど」
イオ
「聞こえなかったぞ」
ステファン
ん~空見かな。
明日は戻ろうかな……カリンが心配だし。
さて、今日の夕食は!!!
豚ひき肉と刻んだニラ、薄切りにした椎茸をコンソメとお醤油ごま油で炒めていく。具を冷ましている間に、空間から作っておいた春巻きの皮をとりだして
おく。その間にサラダとじゃが芋の味噌汁を作った。さて!!
巻きますか!!フライパンを少し斜めにして出た汁を作っておいたキッチンペーパーもどきに吸わせて汁っ気をなくしてから
皮を巻いていく。巻き終わりを下にして油で揚げていく!
かーんせい!!!
「うまそー!!!!」
イオ
「いい匂い!!!」
ステファン
「ふふ、お醤油を少しかけて召し上がれ」
パリッ、サクッといういい音が
部屋にひろがる。
「うまっ!!!!!」
イオ
「めちゃめちゃ美味しい」
ステファン
あれ?前にも作ったけどその時この二人はたべなかったんだっけ。ん~春巻き美味しい!!
春雨入りも好きだけど、私はこの春巻きが好き~パリッパリなのよね。
「あーー、満腹もう無理」
イオ
それだけ…春巻き食べればねぇ…
「俺も満腹」
ステファン
良く胸焼けしないよねと感心するよほんと。
食後お風呂に入り、3人でアイスを食べて明日は帰る旨を話すと了解!とだけ告げて二人は部屋に戻っていった。
ティアナはホットカフェオレをもったまま自室に行くとここ数日の出来事を思い出していた。
ゴクッ
「うん、美味しい」
カリンもパン君もシュウも心配してるかな?
どんな顔して戻ろうかな………
ゴクン…
ちょっと気が重いティアナ
あーーーもう!!!やめやめ!!!大丈夫!!だって親友と婚約者だし!!普通の顔してもどればいいよね!!!
自分らしくない自分に気がついて自分に喝をいれる。
よし!!!明日は美味しい物をみんなに作ろう!!!
おやすみなさい!!
ティアナ
「そんなに肉や布類を買うとわ思わなかった」苦笑
だって安かったんだもの!!!
エンゲル係数高いんだから安いならまとめ買い必須でしょ!!
相変わらず…公爵令嬢かつ…実業家なのに考え方は庶民なティアナ。
「だって皆沢山食べるし!!春服とか軽装用も作ろうかなって」
ティアナ
「ティアナの服は好きだな」
イオ
「お、俺も好きだ!!」
ステファン
「ふふ、二人にも春服作るね」
ティアナ
「「ありがとう!!」」
「さっ、戻ろっ」
「「おー!」」
パッ
3人はあっという間に転移で戻ってしまった……
「ティア!!!!!あぁ……行っちゃった」
カリン
パタパタ パタパタ
「カリン、急に走ってどうしたんです!!」
パン
「今……ティアとイオとステファンがいたの…」
カリン
「え!?どこ!?何処です!!」
パン
パンはキョロキョロとまわりを見渡すがそれらしい三人組はいない。
「はぁ……転移でどこかに行っちゃったの…」
カリン
「そ、そうですか…」
パン
二人は肩を落としながら野営キャンプに戻るのだった。
「なんかさ、誰かに呼ばれなかった?」
ティアナ
「ん?呼ばれなかったと思うけど」
イオ
「聞こえなかったぞ」
ステファン
ん~空見かな。
明日は戻ろうかな……カリンが心配だし。
さて、今日の夕食は!!!
豚ひき肉と刻んだニラ、薄切りにした椎茸をコンソメとお醤油ごま油で炒めていく。具を冷ましている間に、空間から作っておいた春巻きの皮をとりだして
おく。その間にサラダとじゃが芋の味噌汁を作った。さて!!
巻きますか!!フライパンを少し斜めにして出た汁を作っておいたキッチンペーパーもどきに吸わせて汁っ気をなくしてから
皮を巻いていく。巻き終わりを下にして油で揚げていく!
かーんせい!!!
「うまそー!!!!」
イオ
「いい匂い!!!」
ステファン
「ふふ、お醤油を少しかけて召し上がれ」
パリッ、サクッといういい音が
部屋にひろがる。
「うまっ!!!!!」
イオ
「めちゃめちゃ美味しい」
ステファン
あれ?前にも作ったけどその時この二人はたべなかったんだっけ。ん~春巻き美味しい!!
春雨入りも好きだけど、私はこの春巻きが好き~パリッパリなのよね。
「あーー、満腹もう無理」
イオ
それだけ…春巻き食べればねぇ…
「俺も満腹」
ステファン
良く胸焼けしないよねと感心するよほんと。
食後お風呂に入り、3人でアイスを食べて明日は帰る旨を話すと了解!とだけ告げて二人は部屋に戻っていった。
ティアナはホットカフェオレをもったまま自室に行くとここ数日の出来事を思い出していた。
ゴクッ
「うん、美味しい」
カリンもパン君もシュウも心配してるかな?
どんな顔して戻ろうかな………
ゴクン…
ちょっと気が重いティアナ
あーーーもう!!!やめやめ!!!大丈夫!!だって親友と婚約者だし!!普通の顔してもどればいいよね!!!
自分らしくない自分に気がついて自分に喝をいれる。
よし!!!明日は美味しい物をみんなに作ろう!!!
おやすみなさい!!
応援ありがとうございます!
4
お気に入りに追加
2,408
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる