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舞踏会
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ウロコニア公爵家様々一同入場されます!
ファンファーレと共に扉が開き入場する。下位貴族の人達は入場アナウンスがなくもうホールにいるんだって。
確かに全員をアナウンスしたらすごい
人数になるものね。
王族、高位貴族、上流貴族のみアナウンスされるんだって。伯爵位までかな。
階段の上で挨拶のポーズをしてゆっくり階段を降りて両陛下の前でひざまずく。
「顔をあげてよいぞ、ウロコニア公爵家一同」
陛下
その一言がかかってから顔をあげる。
「帝国の太陽と月の両陛下にご挨拶申し上げます」
父
「帝国の太陽と月の両陛下にご挨拶申し上げ致します」
母
「帝国の太陽と月の両陛下にご挨拶申し上げます。はじめまして、嫡男のカシウスと申し上げます」
カシウス
自己紹介をおりまぜた挨拶にカイサルもシルビアも驚く。
「おお………そなたがカイサルとシルビアの宝のカシウスか…」
陛下
ニコッと微笑むカシウス
なぜか…陛下はカシウスの顔をじぃぃと見つめハッとした表情をした。
「陛下」ゴホン
父
王妃様は興味なさそうに余所見をして
令嬢達の集まっている方をじっと見ている。
良かった……ナルビアはドレスに気を取られてカシウスの瞳なんて全然気にしてないわね…むしろ見てもいない。甥っ子なのにね。
「カイサル……踊る前に少し話をしたいんだが…」
陛下
「承知いたしました…がファーストダンスが終わってからの方が良いかと…」
カイサル
「そうよ!!陛下!!今日の為にドレスを新調したのだから披露したいわ!」
王妃
「…………あぁ分った」
陛下
深いため息をついた陛下とルンルンの王妃。この温度差はなんだろう????
カシウスは疑問に思ったけどあえて気が付かないフリをした。
王妃の隣に座っている第一王女様がさっきからずっと熱い視線をおくってくるんだけど……。
顔立ちは王妃様にそっくりだなぁ……。
母様と王妃様は双子のはずなんだけど…
似てないなぁ。二卵性なのかな?
両陛下がファーストダンスを踊り、その後をカイサルとシルビアが踊る。
カシウスはまだデビュタント前なので
舞踏会には来ても踊らない。
本当はその後に叔父様も踊り、その後は
自由に踊れるようになるんだけど、叔父様はパートナーがいないから既に自由になっていてとても賑やかだ。
「カシウス少し陛下とお話するよ」
父
「?分かりました」
カシウス
「貴方……カシウスにも聞かせる気?」
母
「この子は賢い……。それに周りから何か感づかれるよりいいはずだ。なによりナルビアは全く興味がなさそうだからな」
カイサル
「……………分ったわ」
母
そのまま3人で陛下の執務室に移動することになった。
「カイサル」
陛下
「陛下……」
父
「ここは私的な場だ。親友として話してくれ。あと座ってくれ」
陛下
「リュート………分ったよ」
カイサル
「防音結界を張るわね」
シルビア
母様が杖を一振りするとキラキラと光が天井から降り注ぎとても綺麗だった。
「で、どうしてカイサルとシルビアの子が……金の粒子をもっている…」
リュート
「あら、リュート。貴方と私は従兄弟だもの。稀にそういうこともあるわよ」
シルビア
「……………」
リュート
「それに見て?私にそっくりでしょ?」
シルビア
「いや……私に似てるように思うのだが……」
リュート
「「…………」」
カイサル、シルビア
え??僕が陛下に似てるの?隔世遺伝とか??
「隔世遺伝ですか?」
カシウス
「ええ、きっとそうよ」
シルビア
「第一王女のシンシアには金の粒子は出ていない。直系なのにだ」
リュート
「あらまぁ……」
シルビア
「もしや……他の種なのか…」
カイサル
「その可能性が高いだろうな……。もしかして……」
リュート
ガタンとシルビアが立ち上がる。
「やっぱりカシウスはちょっと別のお部屋でお菓子でも食べててくれる?」
シルビア
「シルビア!!」
カイサル
「まだ子どもに聞かせる話しではないわ!!!」
シルビア
シルビアはシルビアの側近の顔を見て頷くと側近はカシウスを別の部屋に連れ出した。
「で?何を言おうとしたリュート」
カイサル
「カシウスとシンシアは双子じゃないのか?それもニ種性のだ…」
リュート
そう…この世界は二卵性だけではなく別々の種でも同時に妊娠出来るのである。
「仮にそうだとしてなんで王太子になる子どもを捨てた?」
カイサル
「その時俺は隣国に外交に出ていていなかった。そして報告されたのは皇女が生まれたということだ」
「「………」」
カイサル、シルビア
「言い訳をするつもりはないが……隣国で顔も見ずに名付けだけおこない使者に名を託した……そして帰国して見た我が子は……必ず王族に受け継ぐとされている瞳を受け継がない子だった……。しかも瞳の色すら王族系統の色ではなかった…シンシアの瞳の色を見たか?」
リュート
「ええ……。灰色の瞳だったわね」
シルビア
「ナルビアの瞳はシルビアと同じ水色だ。ナルビアとシルビアは王族系統の血筋だからな…。この血は濃くて必ず王族系統の血の瞳の色が出る…昔の先祖様だな…大魔法使い様がそういう魔法を血に組んだそうだ」
「「…………」」
カイサル、シルビア
「だからあの子は私の娘ではない。シンシアには極秘にしているがあの子は王族の系図に入れていない…。そして認知もしていないんだ」
リュート
「まぁ……ナルビアは気が付かないでしょうね……」
シルビア
「だろうな……」
カイサル
「で、金の粒子をもつあの子は私の息子だな?」
リュート
カイサルの瞳をまっすぐ見つめ、もう答えが分かっている目だな…リュート。
カイサルは深いため息をつく
「あぁ、そうだと思うぞ…。あの子は森に捨てられていた」
カイサル
「森の中で大声で泣いていたのよ。私達が見つけなければあの子は命をおとしていたわ!!私達は神からの授かりものとして大切に育ててきたのよ。あの子は私達の子よ」
シルビア
「シルビア……」
カイサル
カイサルは震えるシルビアの手をそっと
握る。
「あぁ……今さらお前達からあの子を奪ったりはしないよ。むしろ感謝している……。」
リュート
リュートは二人に頭を下げた。そして
推測だがナルビアがカシウスを捨てた理由も告げると怒りに震えていた。
王族は一人しか妃をもてない。
過去に側室の王子と王妃の王子とで争いが続いたからだ。
「そもそも……次代の王はシルビアの子に託すつもりでいた…」
リュート
「………でもあの子は公爵家の嫡男よ」
シルビア
「兼任でどうかな?」
リュート
また一つ深いため息をつくカイサル
「分った……だがカシウスの意志を尊重してやってくれ」
カイサル
「しょうがないわね……」
シルビア
こうして……この後からちょこちょこ
カシウスの前にリュートおじさんが現れるようになるのだった。シルビアとリュートのミックスみたいなカシウスをリュートは溺愛するのは想像できる事だろう。
ファンファーレと共に扉が開き入場する。下位貴族の人達は入場アナウンスがなくもうホールにいるんだって。
確かに全員をアナウンスしたらすごい
人数になるものね。
王族、高位貴族、上流貴族のみアナウンスされるんだって。伯爵位までかな。
階段の上で挨拶のポーズをしてゆっくり階段を降りて両陛下の前でひざまずく。
「顔をあげてよいぞ、ウロコニア公爵家一同」
陛下
その一言がかかってから顔をあげる。
「帝国の太陽と月の両陛下にご挨拶申し上げます」
父
「帝国の太陽と月の両陛下にご挨拶申し上げ致します」
母
「帝国の太陽と月の両陛下にご挨拶申し上げます。はじめまして、嫡男のカシウスと申し上げます」
カシウス
自己紹介をおりまぜた挨拶にカイサルもシルビアも驚く。
「おお………そなたがカイサルとシルビアの宝のカシウスか…」
陛下
ニコッと微笑むカシウス
なぜか…陛下はカシウスの顔をじぃぃと見つめハッとした表情をした。
「陛下」ゴホン
父
王妃様は興味なさそうに余所見をして
令嬢達の集まっている方をじっと見ている。
良かった……ナルビアはドレスに気を取られてカシウスの瞳なんて全然気にしてないわね…むしろ見てもいない。甥っ子なのにね。
「カイサル……踊る前に少し話をしたいんだが…」
陛下
「承知いたしました…がファーストダンスが終わってからの方が良いかと…」
カイサル
「そうよ!!陛下!!今日の為にドレスを新調したのだから披露したいわ!」
王妃
「…………あぁ分った」
陛下
深いため息をついた陛下とルンルンの王妃。この温度差はなんだろう????
カシウスは疑問に思ったけどあえて気が付かないフリをした。
王妃の隣に座っている第一王女様がさっきからずっと熱い視線をおくってくるんだけど……。
顔立ちは王妃様にそっくりだなぁ……。
母様と王妃様は双子のはずなんだけど…
似てないなぁ。二卵性なのかな?
両陛下がファーストダンスを踊り、その後をカイサルとシルビアが踊る。
カシウスはまだデビュタント前なので
舞踏会には来ても踊らない。
本当はその後に叔父様も踊り、その後は
自由に踊れるようになるんだけど、叔父様はパートナーがいないから既に自由になっていてとても賑やかだ。
「カシウス少し陛下とお話するよ」
父
「?分かりました」
カシウス
「貴方……カシウスにも聞かせる気?」
母
「この子は賢い……。それに周りから何か感づかれるよりいいはずだ。なによりナルビアは全く興味がなさそうだからな」
カイサル
「……………分ったわ」
母
そのまま3人で陛下の執務室に移動することになった。
「カイサル」
陛下
「陛下……」
父
「ここは私的な場だ。親友として話してくれ。あと座ってくれ」
陛下
「リュート………分ったよ」
カイサル
「防音結界を張るわね」
シルビア
母様が杖を一振りするとキラキラと光が天井から降り注ぎとても綺麗だった。
「で、どうしてカイサルとシルビアの子が……金の粒子をもっている…」
リュート
「あら、リュート。貴方と私は従兄弟だもの。稀にそういうこともあるわよ」
シルビア
「……………」
リュート
「それに見て?私にそっくりでしょ?」
シルビア
「いや……私に似てるように思うのだが……」
リュート
「「…………」」
カイサル、シルビア
え??僕が陛下に似てるの?隔世遺伝とか??
「隔世遺伝ですか?」
カシウス
「ええ、きっとそうよ」
シルビア
「第一王女のシンシアには金の粒子は出ていない。直系なのにだ」
リュート
「あらまぁ……」
シルビア
「もしや……他の種なのか…」
カイサル
「その可能性が高いだろうな……。もしかして……」
リュート
ガタンとシルビアが立ち上がる。
「やっぱりカシウスはちょっと別のお部屋でお菓子でも食べててくれる?」
シルビア
「シルビア!!」
カイサル
「まだ子どもに聞かせる話しではないわ!!!」
シルビア
シルビアはシルビアの側近の顔を見て頷くと側近はカシウスを別の部屋に連れ出した。
「で?何を言おうとしたリュート」
カイサル
「カシウスとシンシアは双子じゃないのか?それもニ種性のだ…」
リュート
そう…この世界は二卵性だけではなく別々の種でも同時に妊娠出来るのである。
「仮にそうだとしてなんで王太子になる子どもを捨てた?」
カイサル
「その時俺は隣国に外交に出ていていなかった。そして報告されたのは皇女が生まれたということだ」
「「………」」
カイサル、シルビア
「言い訳をするつもりはないが……隣国で顔も見ずに名付けだけおこない使者に名を託した……そして帰国して見た我が子は……必ず王族に受け継ぐとされている瞳を受け継がない子だった……。しかも瞳の色すら王族系統の色ではなかった…シンシアの瞳の色を見たか?」
リュート
「ええ……。灰色の瞳だったわね」
シルビア
「ナルビアの瞳はシルビアと同じ水色だ。ナルビアとシルビアは王族系統の血筋だからな…。この血は濃くて必ず王族系統の血の瞳の色が出る…昔の先祖様だな…大魔法使い様がそういう魔法を血に組んだそうだ」
「「…………」」
カイサル、シルビア
「だからあの子は私の娘ではない。シンシアには極秘にしているがあの子は王族の系図に入れていない…。そして認知もしていないんだ」
リュート
「まぁ……ナルビアは気が付かないでしょうね……」
シルビア
「だろうな……」
カイサル
「で、金の粒子をもつあの子は私の息子だな?」
リュート
カイサルの瞳をまっすぐ見つめ、もう答えが分かっている目だな…リュート。
カイサルは深いため息をつく
「あぁ、そうだと思うぞ…。あの子は森に捨てられていた」
カイサル
「森の中で大声で泣いていたのよ。私達が見つけなければあの子は命をおとしていたわ!!私達は神からの授かりものとして大切に育ててきたのよ。あの子は私達の子よ」
シルビア
「シルビア……」
カイサル
カイサルは震えるシルビアの手をそっと
握る。
「あぁ……今さらお前達からあの子を奪ったりはしないよ。むしろ感謝している……。」
リュート
リュートは二人に頭を下げた。そして
推測だがナルビアがカシウスを捨てた理由も告げると怒りに震えていた。
王族は一人しか妃をもてない。
過去に側室の王子と王妃の王子とで争いが続いたからだ。
「そもそも……次代の王はシルビアの子に託すつもりでいた…」
リュート
「………でもあの子は公爵家の嫡男よ」
シルビア
「兼任でどうかな?」
リュート
また一つ深いため息をつくカイサル
「分った……だがカシウスの意志を尊重してやってくれ」
カイサル
「しょうがないわね……」
シルビア
こうして……この後からちょこちょこ
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