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朝から
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ん~~良く寝た!!!
なんか朝から………下が騒がしい。
パタパタ パタパタ
「カシー大変だよ~~」
フルール
「フルールおはよう。なにが大変なの?朝から騒々しいよね」
カシウス
本日も侍女にお手伝いしてもらってお着替え中。
「ミミット、何があったのか知ってるの?」
カシウス
侍女のミミットの眉間にシワが寄っていた珍しい……。
「カシウス様には言わないようにと……あとこの部屋から出ないようにと仰せつかっております」
ミミット
えー!!!!なにそれ!!
自室待機なの!?
冒険行けないじゃーん!!!!
誰だよもう!!!!!!!!
「あー、カシーには秘密なのかぁ。じゃぁ僕も言えないよ~父上に怒られるし……」ガクガクブルブル
フルール
「僕がフルールの主人なんだけど?」
カシウス
「…………主人の親は僕の上司みたいなもんだし」
フルール
むむむぅ………いいよ!!勝手に出るし!!
フンス、フンスと鼻息をあらくして
部屋の扉を開けると……
「なりません、カシウス様」
マルス
まさかの……マルスの鉄壁ガード
えええええ……何事なの???
「じゃぁ……いい子にしていたらいつのも倍冒険してくれる?」
カシウス
「はい、お約束します」
マルス
「それと……剣も教えてくれる?」
カシウス
「はい、お約束します」
マルス
ん~~これ何言ってもオッケーでたりして??
ん~~~、何にしようかな~
あっ、そうだ!!男女共にだったから…
「じゃぁ、マルスもハーレムに入ってくれる?」
カシウス
「はい、お約束………」ピキッ
マルス
あ、マルスがフリーズしてる!!
これ、もしかして怒られたり……
「カシウス様………からかいましたね??俺の純情弄ぶなんて……」ギロッ
わっ、わわっ、めちゃくちゃ怒ってる!?
「べ、別にからかってないしぃー」
カシウス
バタバタと部屋に戻り鍵をかける
カシウス。
カシウスが部屋に入ったのを見て深いため息をつくマルス。
「まったく……こっちの気持ちも知りもしないで、呑気な主だな本当」
マルス
そもそも側近はハーレム入り候補だからね、カシウス様。知らないだろうけど。あと、専属侍女もそうだからね。知らないだろうけど……
その頃カシウス
あーーー、こわかったぁ。
マルスがハーレムに入ってくれたら
平和だな~って思ってついポロっとね。
てゆうか、誰が来てるわけ本当。
窓からのぞいてもまだ一階のエントランスにいるからか見えない。
むぅーーー気になる!!!!!!
その頃…エントランスでは。
「先触れも出さずに来るなんて……我が妹ながら恥ずかしいわね」
シルビア
「はぁ!?私はこの国の王妃なのよ!!!お姉さまと言えど不敬罪に処しますわよ!!」
ナルビア
突然ナルビアが公爵家に突撃して来たのだ。
「いいわよ?別に不敬罪にでもしたらどう??」ニコッ
シルビア
「…………それよりシンシアが惚れ込んでいるお姉さまの息子はどこなの?お姉さまに用はないのよ!!カイシス様の息子に会いにきたのよ!」
ナルビア
「は?貴女陛下に嫁いでおきながら相変わらずカイシスが好きなの?不毛ね~~。残念ながら愛息子は今留守なのよ?ごめんなさいね」
シルビア
「………本当相変わらず腹立つわね。さっさとシンシアをカイシス様の息子のハーレム候補にしなさいよね!!!」
ナルビア
本当我が妹ながら……頭の中は綿でも入っているのかしら??
「嫌よ、あり得ないわね。」
シルビア
シンシアは勤勉だし性格もわりと普通だ。嫌いではない、姪だしね。
でもナルビアと繋がりが出来るのは喜ばしくない。いつカシウスが捨てた息子だと気がつくか分からないし、せめてあの子が成人してからなら特に困らないけれど。
リュートもナルビアをさっさとなんとかしてほしいわね。
「ナルビア!!!!!先触れも出さずにここで何をしている!!」
リュート
あら、リュートも来たのね。来るならナルビアがここに来るのを阻止してよね。
ギロッとリュートを睨むと申し訳無さそうな顔をして頭を下げてギャーギャーー喚くナルビアを連れて帰って行った。
あ~うるさかった。朝から……………
なんか朝から………下が騒がしい。
パタパタ パタパタ
「カシー大変だよ~~」
フルール
「フルールおはよう。なにが大変なの?朝から騒々しいよね」
カシウス
本日も侍女にお手伝いしてもらってお着替え中。
「ミミット、何があったのか知ってるの?」
カシウス
侍女のミミットの眉間にシワが寄っていた珍しい……。
「カシウス様には言わないようにと……あとこの部屋から出ないようにと仰せつかっております」
ミミット
えー!!!!なにそれ!!
自室待機なの!?
冒険行けないじゃーん!!!!
誰だよもう!!!!!!!!
「あー、カシーには秘密なのかぁ。じゃぁ僕も言えないよ~父上に怒られるし……」ガクガクブルブル
フルール
「僕がフルールの主人なんだけど?」
カシウス
「…………主人の親は僕の上司みたいなもんだし」
フルール
むむむぅ………いいよ!!勝手に出るし!!
フンス、フンスと鼻息をあらくして
部屋の扉を開けると……
「なりません、カシウス様」
マルス
まさかの……マルスの鉄壁ガード
えええええ……何事なの???
「じゃぁ……いい子にしていたらいつのも倍冒険してくれる?」
カシウス
「はい、お約束します」
マルス
「それと……剣も教えてくれる?」
カシウス
「はい、お約束します」
マルス
ん~~これ何言ってもオッケーでたりして??
ん~~~、何にしようかな~
あっ、そうだ!!男女共にだったから…
「じゃぁ、マルスもハーレムに入ってくれる?」
カシウス
「はい、お約束………」ピキッ
マルス
あ、マルスがフリーズしてる!!
これ、もしかして怒られたり……
「カシウス様………からかいましたね??俺の純情弄ぶなんて……」ギロッ
わっ、わわっ、めちゃくちゃ怒ってる!?
「べ、別にからかってないしぃー」
カシウス
バタバタと部屋に戻り鍵をかける
カシウス。
カシウスが部屋に入ったのを見て深いため息をつくマルス。
「まったく……こっちの気持ちも知りもしないで、呑気な主だな本当」
マルス
そもそも側近はハーレム入り候補だからね、カシウス様。知らないだろうけど。あと、専属侍女もそうだからね。知らないだろうけど……
その頃カシウス
あーーー、こわかったぁ。
マルスがハーレムに入ってくれたら
平和だな~って思ってついポロっとね。
てゆうか、誰が来てるわけ本当。
窓からのぞいてもまだ一階のエントランスにいるからか見えない。
むぅーーー気になる!!!!!!
その頃…エントランスでは。
「先触れも出さずに来るなんて……我が妹ながら恥ずかしいわね」
シルビア
「はぁ!?私はこの国の王妃なのよ!!!お姉さまと言えど不敬罪に処しますわよ!!」
ナルビア
突然ナルビアが公爵家に突撃して来たのだ。
「いいわよ?別に不敬罪にでもしたらどう??」ニコッ
シルビア
「…………それよりシンシアが惚れ込んでいるお姉さまの息子はどこなの?お姉さまに用はないのよ!!カイシス様の息子に会いにきたのよ!」
ナルビア
「は?貴女陛下に嫁いでおきながら相変わらずカイシスが好きなの?不毛ね~~。残念ながら愛息子は今留守なのよ?ごめんなさいね」
シルビア
「………本当相変わらず腹立つわね。さっさとシンシアをカイシス様の息子のハーレム候補にしなさいよね!!!」
ナルビア
本当我が妹ながら……頭の中は綿でも入っているのかしら??
「嫌よ、あり得ないわね。」
シルビア
シンシアは勤勉だし性格もわりと普通だ。嫌いではない、姪だしね。
でもナルビアと繋がりが出来るのは喜ばしくない。いつカシウスが捨てた息子だと気がつくか分からないし、せめてあの子が成人してからなら特に困らないけれど。
リュートもナルビアをさっさとなんとかしてほしいわね。
「ナルビア!!!!!先触れも出さずにここで何をしている!!」
リュート
あら、リュートも来たのね。来るならナルビアがここに来るのを阻止してよね。
ギロッとリュートを睨むと申し訳無さそうな顔をして頭を下げてギャーギャーー喚くナルビアを連れて帰って行った。
あ~うるさかった。朝から……………
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