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第二部【三神院幻想 ―Dawn comes to the girl―】
三十六話 不連続線(現実世界)
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階段を駆け上がり、四階へ。
まだ赤い怪物の血痕もなく、鉢合わせする危険性もない。
僕たちは全速力で奥の病室まで走って、鍵を開ける。
そしてスライドドアを勢いよく開いた。
「黒木――!」
眼前には、黒き蜘蛛の怪物。
全ての命を絡め取らんとする、おぞましき異形。
そいつが今まさに、アキノの体の上に浮かび、鋭い脚を突き刺そうとしていたところで。
ミオくんが清めの水を取り出し、黒木に向かって振り撒いたのだった。
『――オオォオオオオォオ――ッ!!』
レコードの激しいハウリングのような異音。
叫びのような金属音のような、とにかく寒気がする悲鳴とともに、怪物は痙攣を始める。
怪物はミオくんに向かって触手を伸ばそうとするも――それは最後まで届かず。
ビクリと大きく痙攣をした直後に、細かな黒の粒子となって、消失したのだった。
「……やった……?」
黒木の姿は、もう完全に消滅した。
不気味な気配もなく――身を隠しているわけではなさそうだった。
「あいつを、消せたのか……?」
僕は何度も部屋を見回したが、ここから消えたのは間違いない。
だが――この胸騒ぎは何だ?
「あッ……!」
「まだよ!」
ヨウノも気付く。アキノの表情だ。
普段は穏やかな表情で眠っていた彼女が、今は苦悶の表情を浮かべている。
悪夢にうなされているような――そんな苦しげな顔。
「現実の肉体を喪って……記憶世界の中に行ったのかも」
「だと思うわ。むしろそれを狙っていたのか……分からないけど」
何にせよ、危機はまだ去ったわけじゃない。
後はアキノの心の中に入り込んだ黒木を――完全に消し去らねばならない。
「……行くしかないみたいだね。アキノの……記憶世界に」
「ええ。……私たちが、行くしかないわ」
ツキノちゃんとヨウノが、互いに顔を見合わせた。
「僕たちは……行けないんだろうね」
「うん。霊体である私たちじゃないと行けないと思う」
ミオくんは悔しそうだ。ここまで来て、決着を二人に任せなくてはならないということが。
二人を危険に晒し……再度の別離に苦しむことになるかもしれないのが。
「二人だけじゃ……心配だよ。戻ってこれるかも……」
「……そうだね。もう戻ってこられないかもしれない。それに、戻ってこれてもすぐにお別れだと思う」
「……そんなの、嫌だよ。僕は、君と再会するために降霊術を使ったのに……」
「ミオくん……」
愛しい人にもう一度会うため。
大切な者ができたならば、そしてその人を喪ったなら。きっと誰もが思うであろう願い。
叶わぬ筈の禁忌。
その果てに奇跡を呼び起こし、こうしてまた再会を果たしたのに……満足に話もできず、翻弄され、終わってしまうことは確かに辛くて当然だ。
僕は術者でないけれど……ヨウノと再び別れなければならないことは、辛い。
「……こうやって再会できちゃったら、また別れるのが辛くなっちゃうわよね。私もそう。マスミくんもそうだし、ミオくんもツキノも、皆そうよ」
「でも、私たちはもう、ここにいるべき存在ではないから。この魂にもう、帰る場所はないから……」
「……悲しい言葉だな。帰る場所ならここにあると、言うだけなら容易いのに。そんな話じゃないんだものね」
「僕たちと二人の間には、決して越えられない線が引かれているということ……なんだものね」
僕とミオくん、ヨウノとツキノちゃん。
恋人たちの間には、この世とあの世を隔てる不連続線が引かれている。
「でも、こうやってまた会えたこと、本当に嬉しい。そして帰る場所があるのだと、言おうとしてくれることも。そう言ってくれる人がいるからこそ、私はこの世界に、アキノを帰したいって思える。アキノを幸せにしてあげてほしいって、思える」
「……そうね。二人なら、アキノを幸せにしてあげられると思うわ」
ヨウノは……光井家の長女は、目に浮かぶ涙を拭って言う。
「どうか私たちの忘れ形見だと思って、この子を大切にしてあげてくれないかしら……」
その頼みに、僕もミオくんも力強く頷いた。
「勿論だよ。そのために、一所懸命に守り抜こうとしてるんだから」
「うん。必ず……幸せにするよ。それがツキノちゃんの……二人の幸せになるって信じて」
それぞれの未来があった筈の三姉妹。
もうその道は一つ分しかなくなってしまったけれど……。
ここから道を進んでいく一人の少女を。
見守ることがきっと、二人の幸せにも繋がると信じよう。
「……ふふ、ありがと。私はミオくんの、そんなところが好きなんだ」
「ツ、ツキノちゃん……」
「いつかのお返し、だよ」
かつてミオくんに同じことを言われたのだろう。いつもは大人しいツキノちゃんも、そのときは小悪魔のようなウインクで、ミオくんをドギマギさせた。
「……それじゃ、行ってくるね」
「あ――ツキノちゃん!」
情けないままじゃ駄目だと、ミオくんはツキノちゃんを呼び止める。
そして、笑顔で――彼女を送り出すのに相応しい笑顔で、告げた。
「……今までありがとう。……また会う日まで」
「そうね。また会う日まで」
初々しい恋人たちに倣って。
僕とヨウノも、同じように言葉を交わし合う。
「……さよなら」
「また、会う日まで……」
まだ赤い怪物の血痕もなく、鉢合わせする危険性もない。
僕たちは全速力で奥の病室まで走って、鍵を開ける。
そしてスライドドアを勢いよく開いた。
「黒木――!」
眼前には、黒き蜘蛛の怪物。
全ての命を絡め取らんとする、おぞましき異形。
そいつが今まさに、アキノの体の上に浮かび、鋭い脚を突き刺そうとしていたところで。
ミオくんが清めの水を取り出し、黒木に向かって振り撒いたのだった。
『――オオォオオオオォオ――ッ!!』
レコードの激しいハウリングのような異音。
叫びのような金属音のような、とにかく寒気がする悲鳴とともに、怪物は痙攣を始める。
怪物はミオくんに向かって触手を伸ばそうとするも――それは最後まで届かず。
ビクリと大きく痙攣をした直後に、細かな黒の粒子となって、消失したのだった。
「……やった……?」
黒木の姿は、もう完全に消滅した。
不気味な気配もなく――身を隠しているわけではなさそうだった。
「あいつを、消せたのか……?」
僕は何度も部屋を見回したが、ここから消えたのは間違いない。
だが――この胸騒ぎは何だ?
「あッ……!」
「まだよ!」
ヨウノも気付く。アキノの表情だ。
普段は穏やかな表情で眠っていた彼女が、今は苦悶の表情を浮かべている。
悪夢にうなされているような――そんな苦しげな顔。
「現実の肉体を喪って……記憶世界の中に行ったのかも」
「だと思うわ。むしろそれを狙っていたのか……分からないけど」
何にせよ、危機はまだ去ったわけじゃない。
後はアキノの心の中に入り込んだ黒木を――完全に消し去らねばならない。
「……行くしかないみたいだね。アキノの……記憶世界に」
「ええ。……私たちが、行くしかないわ」
ツキノちゃんとヨウノが、互いに顔を見合わせた。
「僕たちは……行けないんだろうね」
「うん。霊体である私たちじゃないと行けないと思う」
ミオくんは悔しそうだ。ここまで来て、決着を二人に任せなくてはならないということが。
二人を危険に晒し……再度の別離に苦しむことになるかもしれないのが。
「二人だけじゃ……心配だよ。戻ってこれるかも……」
「……そうだね。もう戻ってこられないかもしれない。それに、戻ってこれてもすぐにお別れだと思う」
「……そんなの、嫌だよ。僕は、君と再会するために降霊術を使ったのに……」
「ミオくん……」
愛しい人にもう一度会うため。
大切な者ができたならば、そしてその人を喪ったなら。きっと誰もが思うであろう願い。
叶わぬ筈の禁忌。
その果てに奇跡を呼び起こし、こうしてまた再会を果たしたのに……満足に話もできず、翻弄され、終わってしまうことは確かに辛くて当然だ。
僕は術者でないけれど……ヨウノと再び別れなければならないことは、辛い。
「……こうやって再会できちゃったら、また別れるのが辛くなっちゃうわよね。私もそう。マスミくんもそうだし、ミオくんもツキノも、皆そうよ」
「でも、私たちはもう、ここにいるべき存在ではないから。この魂にもう、帰る場所はないから……」
「……悲しい言葉だな。帰る場所ならここにあると、言うだけなら容易いのに。そんな話じゃないんだものね」
「僕たちと二人の間には、決して越えられない線が引かれているということ……なんだものね」
僕とミオくん、ヨウノとツキノちゃん。
恋人たちの間には、この世とあの世を隔てる不連続線が引かれている。
「でも、こうやってまた会えたこと、本当に嬉しい。そして帰る場所があるのだと、言おうとしてくれることも。そう言ってくれる人がいるからこそ、私はこの世界に、アキノを帰したいって思える。アキノを幸せにしてあげてほしいって、思える」
「……そうね。二人なら、アキノを幸せにしてあげられると思うわ」
ヨウノは……光井家の長女は、目に浮かぶ涙を拭って言う。
「どうか私たちの忘れ形見だと思って、この子を大切にしてあげてくれないかしら……」
その頼みに、僕もミオくんも力強く頷いた。
「勿論だよ。そのために、一所懸命に守り抜こうとしてるんだから」
「うん。必ず……幸せにするよ。それがツキノちゃんの……二人の幸せになるって信じて」
それぞれの未来があった筈の三姉妹。
もうその道は一つ分しかなくなってしまったけれど……。
ここから道を進んでいく一人の少女を。
見守ることがきっと、二人の幸せにも繋がると信じよう。
「……ふふ、ありがと。私はミオくんの、そんなところが好きなんだ」
「ツ、ツキノちゃん……」
「いつかのお返し、だよ」
かつてミオくんに同じことを言われたのだろう。いつもは大人しいツキノちゃんも、そのときは小悪魔のようなウインクで、ミオくんをドギマギさせた。
「……それじゃ、行ってくるね」
「あ――ツキノちゃん!」
情けないままじゃ駄目だと、ミオくんはツキノちゃんを呼び止める。
そして、笑顔で――彼女を送り出すのに相応しい笑顔で、告げた。
「……今までありがとう。……また会う日まで」
「そうね。また会う日まで」
初々しい恋人たちに倣って。
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「……さよなら」
「また、会う日まで……」
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