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バーを出たふたりは、その近くにあるラブホにいそいそとチェックインした。
互いにドキドキしながら無言でエレベーターに乗り、鍵を開けて部屋の中に入る。若干狭いながらもそれなりに綺麗な室内を律希は見渡し、ソファに上着と荷物を放った。
「雄大、先シャワー浴び……っ、んんっ!?」
背後を振り返ろうとした律希だったが、唐突に抱きしめられて唇を奪われた。
そんな目を丸くする律希の唇を雄大はくちゅくちゅ貪り、性急に舌を捩じ込んできた。
「っ、んむぅ……♡んんっ、ふぅぅ♡」
まさか入室するなり襲われるとは思わず、律希はたじたじになりながらも雄大の舌を受け入れる。さっきまでの奥手そうなムーブはなんだったのかというくらい、雄大は積極的に舌を絡めてくる。
そしてこれがなかなか巧くて、口内を掻き回される律希はゾクゾクしながら雄大にしがみついた。
「ふっ、んん゛♡ふぁぁ♡っ、んく……っ♡」
雄大はふうふう息を荒らげながら、食べる勢いで律希の口内を蹂躙する。重ねた唇の間からひっきりなしにいやらしい水音がたち、それがふたりの性感を高めていく。
律希はすっかり蕩けて涎を垂らしながら舌を突き出し、雄大はそれにしゃぶりついてぢゅるぢゅる吸い上げた。
「んんん゛っ♡ふぅ゛っ♡~~~~~~……っ♡」
舌を舐めしゃぶられる快感に、律希の身体がビクビク跳ねる。雄大の腕の中で身を捩らせると、ふいにガッチガチになった下半身同士がごりゅりゅっ♡と擦れ合った。
その刺激に律希はひゅっと息を飲んで震え上がり、思わず腰が抜けてしまいそうになる。
くちゅ♡ぬ゛ぢゅぢゅ♡ぢゅるるるるっ♡ぐちっ♡ぬろろ♡
ごりゅごりゅ♡ぐっ♡ぐっっ♡ずりずり♡ごりゅっっ♡
「ふぅ゛っ♡んんん゛♡ふーーっ♡くっっ、ん゛……っっ♡」
「ふっ♡ふぅ゛っ♡ふーーーっっ♡」
舌をしゃぶられながら腰を揺すっては押し付けられ、律希は込み上げる快感にぐずぐずにされていく。のぼせたように頭がぼんやりして脚がガクつき、抵抗できずに雄大の思うがまま貪り尽くされる。
(舌フェラ、やっば……っ♡ちんぽだめっ♡ぐりぐり、しないで……っ♡こんなの気持ちよすぎて、すぐイっちまう……っ♡)
「っ、……っっ♡んんん゛♡~~~~~っっ♡♡」
もうだめ、イく……っ♡となったところで、雄大が顔と身体を離した。
寸止めされた律希はほっとしたような、ガッカリしたような気持ちになりながら、舌と涎を垂らしてぜえぜえ喘ぐ。律希のその真っ赤になってとろんとろんになった顔に、雄大の劣情がぐわっと煽られる。
「……っ、律希、さん……っ!」
「っ、あ……っ!?」
すっかり欲に飲まれた雄大は、衝動のまま律希をベッドに押し倒した。もう緊張も初々しさも吹き飛び、雄の欲望剥き出しのギラついた目で律希を見下ろす。
これまで奥手でリードされがちな雄大だったが、こんなにもがっついて相手を貪ってやりたいと思ったのは初めてだった。
「っ、すみません、律希さん……我慢、できません……っ」
「っ、ゆう、だい……っ、ひぁぁっ♡」
雄大が余裕なさげに呟き、律希の首筋に顔を埋めた。弱いそこを熱くて荒い吐息に擽られ、舌を這わされ、律希はとてつもなくゾクゾクさせられる。
「あ、んんっ♡ゆぅ、だい……っ♡はぅぅ♡んん……っ♡」
「はぁっ、はーーっ♡律希、さん……っ♡」
雄大は甘い香水が漂う滑らかな肌を、ねっとり舐め上げる。それだけで律希がビクビク感じるのに興奮し、もっともっと悦くさせたくてたまらなくなる。
その欲望から雄大の手は律希のシャツの中に差し込まれ、上半身を撫でくりまわした。
「はぁっ、んんっ♡ひ……っっ♡あ゛っ、だめっ♡んぁぁ゛っ♡」
縦横無尽に身体をまさぐっていた雄大の手が、ふいに胸の突起を捉えた。
雄大は指先でそこをくにくに捏ねると、すぐに硬くしこってこりこりになった。その感触を楽しむように、雄大の指は乳首をぎゅむぎゅむ摘まんでは高速で弾いた。
「ぁ゛ひっっ♡やっ、あ゛ぁぁっ♡っ、そこぉ、だめ……っ♡あ゛っ、んんっ♡」
「っ、はぁ……っ♡えっろ……♡乳首、めちゃくちゃ感じるんですね♡」
「んひ……っ♡はぁぁ゛んっ♡♡」
興奮しきった雄大が吐息混じりに耳元で囁き、律希はぶるるっ♡と震え上がる。
どこもかしこも敏感な身体に雄大のテンションはだだ上がりし、律希のシャツを捲りあげて胸元に顔を埋めた。
「……っ♡あ゛……っ♡」
「っ、律希さんの乳首、いやらしすぎません……?真っ赤でふっくらして、まるで女の人のみたいじゃないですか♡」
「っ、んひぃっ♡あ゛あぁぁ゛っ♡♡」
白い肌の上でつんと尖って主張する熟れた突起に、雄大はうっとりしつつ舌を這わせた。
ぬめった粘膜に敏感な突起をぬろぬろ捏ねくり回され、強烈な快感が律希を襲う。
更にもう片方の乳首を指で弄られ、仰け反った律希の身体が派手にビクつきまくる。
れるれる♡にちゅっ♡ちろちろちろ♡れろろ~~~♡
かりかりかり♡ぐにに♡ぐりぐりぐにゅっ♡ぎゅむむっ♡
「んやぁぁ゛っ♡♡はぁっ、あ゛ぁぁっ♡♡っ、ゆぅ、だいぃ゛っ♡♡あ゛っ、それっ、だめぇっ♡♡んあ゛ぁぁ゛っっ♡♡」
雄大は転がしていた突起を口に含み、ぢゅうぅ゛っ♡と思いっきり吸い上げた。
すると律希の口から一際悦さそうな声があがり、雄大は気を良くして乳首をねっとりしゃぶりあげる。ぢゅるぢゅる吸いつつ舌で弾いてやると、律希は髪を振り乱してひんひん悶えた。
「んひっっ♡♡ひぃぃ゛っ♡♡んやっ、あ゛ぁぁっ♡♡ちくびっ、いい゛っ♡♡きもちいい゛っ♡♡んはぁぁ゛~~~~~~♡♡」
両胸から極上の快感がとめどなく込み上げ、律希は恍惚としながらあられもない声を上げる。
もっともっと♡とねだるように胸を突き出すと、雄大の愛撫は更に激しさを増した。
それに伴って腰が大きく跳ねてしまい、その拍子に張り詰めた股間が雄大の下腹部に擦れた。
その一瞬走ったちんぽへの快感に律希は我慢できなくなり、腰を浮かせて雄大にぐりぐり擦り付けた。
「はぁっ、あ゛んっ♡♡ゆ、ぅだいっ♡♡ちんぽっ、くるしぃっ♡♡おねがっ、ちんぽもしてぇぇ゛♡♡ふぁぁんっ♡♡」
律希はしきりに腰をへこつかせながら、勃起ちんぽを雄大の腹筋でずりずりコく。
甘ったるい声でねだられた雄大は、律希のスケベっぷりに頭をぶん殴られたかのような衝撃を受ける。興奮しすぎてくらくらしつつ、素直に身体を起こして律希のズボンに手をかけた。
互いにドキドキしながら無言でエレベーターに乗り、鍵を開けて部屋の中に入る。若干狭いながらもそれなりに綺麗な室内を律希は見渡し、ソファに上着と荷物を放った。
「雄大、先シャワー浴び……っ、んんっ!?」
背後を振り返ろうとした律希だったが、唐突に抱きしめられて唇を奪われた。
そんな目を丸くする律希の唇を雄大はくちゅくちゅ貪り、性急に舌を捩じ込んできた。
「っ、んむぅ……♡んんっ、ふぅぅ♡」
まさか入室するなり襲われるとは思わず、律希はたじたじになりながらも雄大の舌を受け入れる。さっきまでの奥手そうなムーブはなんだったのかというくらい、雄大は積極的に舌を絡めてくる。
そしてこれがなかなか巧くて、口内を掻き回される律希はゾクゾクしながら雄大にしがみついた。
「ふっ、んん゛♡ふぁぁ♡っ、んく……っ♡」
雄大はふうふう息を荒らげながら、食べる勢いで律希の口内を蹂躙する。重ねた唇の間からひっきりなしにいやらしい水音がたち、それがふたりの性感を高めていく。
律希はすっかり蕩けて涎を垂らしながら舌を突き出し、雄大はそれにしゃぶりついてぢゅるぢゅる吸い上げた。
「んんん゛っ♡ふぅ゛っ♡~~~~~~……っ♡」
舌を舐めしゃぶられる快感に、律希の身体がビクビク跳ねる。雄大の腕の中で身を捩らせると、ふいにガッチガチになった下半身同士がごりゅりゅっ♡と擦れ合った。
その刺激に律希はひゅっと息を飲んで震え上がり、思わず腰が抜けてしまいそうになる。
くちゅ♡ぬ゛ぢゅぢゅ♡ぢゅるるるるっ♡ぐちっ♡ぬろろ♡
ごりゅごりゅ♡ぐっ♡ぐっっ♡ずりずり♡ごりゅっっ♡
「ふぅ゛っ♡んんん゛♡ふーーっ♡くっっ、ん゛……っっ♡」
「ふっ♡ふぅ゛っ♡ふーーーっっ♡」
舌をしゃぶられながら腰を揺すっては押し付けられ、律希は込み上げる快感にぐずぐずにされていく。のぼせたように頭がぼんやりして脚がガクつき、抵抗できずに雄大の思うがまま貪り尽くされる。
(舌フェラ、やっば……っ♡ちんぽだめっ♡ぐりぐり、しないで……っ♡こんなの気持ちよすぎて、すぐイっちまう……っ♡)
「っ、……っっ♡んんん゛♡~~~~~っっ♡♡」
もうだめ、イく……っ♡となったところで、雄大が顔と身体を離した。
寸止めされた律希はほっとしたような、ガッカリしたような気持ちになりながら、舌と涎を垂らしてぜえぜえ喘ぐ。律希のその真っ赤になってとろんとろんになった顔に、雄大の劣情がぐわっと煽られる。
「……っ、律希、さん……っ!」
「っ、あ……っ!?」
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これまで奥手でリードされがちな雄大だったが、こんなにもがっついて相手を貪ってやりたいと思ったのは初めてだった。
「っ、すみません、律希さん……我慢、できません……っ」
「っ、ゆう、だい……っ、ひぁぁっ♡」
雄大が余裕なさげに呟き、律希の首筋に顔を埋めた。弱いそこを熱くて荒い吐息に擽られ、舌を這わされ、律希はとてつもなくゾクゾクさせられる。
「あ、んんっ♡ゆぅ、だい……っ♡はぅぅ♡んん……っ♡」
「はぁっ、はーーっ♡律希、さん……っ♡」
雄大は甘い香水が漂う滑らかな肌を、ねっとり舐め上げる。それだけで律希がビクビク感じるのに興奮し、もっともっと悦くさせたくてたまらなくなる。
その欲望から雄大の手は律希のシャツの中に差し込まれ、上半身を撫でくりまわした。
「はぁっ、んんっ♡ひ……っっ♡あ゛っ、だめっ♡んぁぁ゛っ♡」
縦横無尽に身体をまさぐっていた雄大の手が、ふいに胸の突起を捉えた。
雄大は指先でそこをくにくに捏ねると、すぐに硬くしこってこりこりになった。その感触を楽しむように、雄大の指は乳首をぎゅむぎゅむ摘まんでは高速で弾いた。
「ぁ゛ひっっ♡やっ、あ゛ぁぁっ♡っ、そこぉ、だめ……っ♡あ゛っ、んんっ♡」
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「んひ……っ♡はぁぁ゛んっ♡♡」
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「……っ♡あ゛……っ♡」
「っ、律希さんの乳首、いやらしすぎません……?真っ赤でふっくらして、まるで女の人のみたいじゃないですか♡」
「っ、んひぃっ♡あ゛あぁぁ゛っ♡♡」
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更にもう片方の乳首を指で弄られ、仰け反った律希の身体が派手にビクつきまくる。
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かりかりかり♡ぐにに♡ぐりぐりぐにゅっ♡ぎゅむむっ♡
「んやぁぁ゛っ♡♡はぁっ、あ゛ぁぁっ♡♡っ、ゆぅ、だいぃ゛っ♡♡あ゛っ、それっ、だめぇっ♡♡んあ゛ぁぁ゛っっ♡♡」
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それに伴って腰が大きく跳ねてしまい、その拍子に張り詰めた股間が雄大の下腹部に擦れた。
その一瞬走ったちんぽへの快感に律希は我慢できなくなり、腰を浮かせて雄大にぐりぐり擦り付けた。
「はぁっ、あ゛んっ♡♡ゆ、ぅだいっ♡♡ちんぽっ、くるしぃっ♡♡おねがっ、ちんぽもしてぇぇ゛♡♡ふぁぁんっ♡♡」
律希はしきりに腰をへこつかせながら、勃起ちんぽを雄大の腹筋でずりずりコく。
甘ったるい声でねだられた雄大は、律希のスケベっぷりに頭をぶん殴られたかのような衝撃を受ける。興奮しすぎてくらくらしつつ、素直に身体を起こして律希のズボンに手をかけた。
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