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極上な男とワンナイトLOVE
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グランドプリンセスホテル京都のスイートルーム。
薄明かりの中、わたしは須藤颯太鬼畜ゲームプロデューサーにベッドに組み敷かれた。
「……真宮さん、可愛い」
白いブラウスのボタンを外されて、ブラの中から2つの膨らみを出され、右の膨らみの頂を口に含まれて、唇と舌攻められ、歯で甘噛みされる。
左の膨らみも右手で掴まれ、頂をつねられたり全体を包み込むよう優しく刺激される。
大学院修士課程を卒業してから東京の会社に就職した恋人と、仕事が多忙で自然消滅し、4年ほどご無沙汰だった。
久しぶりの男性に体を触られる行為に、かなり敏感に反応してしまった。
気持ちくて体を震わせると、スーツのタイトスカートをたくし上げ、パンティの上から窪みを指で優しく触られる。
「…… もう、ここ、凄い事になってる」
パンティとパンストを脱ぎ落とされ、窪みに右手の指を入れられた。
長い指を3本入れられ、中を掻き回され、奥の敏感な部分を触られ、グチャッと卑猥な水音が静かな部屋の中で響く。
窪みだけでなく、また、左手で右の膨らみを掴みを、左の膨らみを口の中に入れられ、両手と口で快感を与えられ 、あまりの気持ちよさにわたしは意識が朦朧《もうろう》としてきた。
「真宮さん、最後までするなら、俺の奥さんになって貰うけど、いい?」
*****
個室の料亭で、わたしは須藤颯太鬼畜ゲームプロデューサーにプロポーズされた。
「俺の奥さんになる人にクエッションの社長を継いで貰わないといけない。お袋がミニモンのスマホゲームアプリの仕事を真宮さんに任せたのは、俺の嫁候補として俺と仕事をさせたんだと思う。真宮さんほど仕事ができる女性は任天社にいない。真宮さん、俺と結婚してくれないか」
デザートのレモンシャーベットと葛餅が配膳さえ食べ終えてから、お開きになると思ってたら、机を挟んで前に座っていた須藤颯太鬼畜ゲームプロデューサーがわたしの隣にきて、わたしの左手を握り、わたしを真剣な表情で見つめながら言われた。
その場では断った。
話してみて良い人だなとは思ったけど、一緒に仕事をしてる時の妥協を許さない鬼畜ぶりについていけない。
それに、結婚したら、将来クエッションの社長にならないといけないなんてわたしには無理だ。
お断りしたのに、グランドプリンセスホテル京都の最上階のBARに場所を移し、甘いカクテルを飲みながら口説かれ、完全に酔い潰れたわたしはそのままホテルのスイートルームに連れ込まれた。
「……結婚は嫌です。クエッションの社長なんて、わたしは慣れないし、鬼畜な貴方との夫婦になるなんて無理」
久しぶりに男性に体を触られ、わたしの体は疼く。
わたしの窪みの中に入ったままの指先が、わたしを攻める。
「……鬼畜とは酷いな。仕事は妥協しないから鬼畜扱いされても仕方がないが、プライベートでは甘えさせて優しくするつもりだ。結婚前提で付き合ってくれ。付き合って俺とは夫婦にはなれないっていうなら、諦める。真宮、お前のここ、俺のが欲しいと言ってるようだがどうする?このまま終わりにしようか?それとも、ここまでやったから、最後までするか?」
わたしの中は、久しぶりに強い男の刺激を感じたくて、トロトロにヒクつき疼いてる。
見た目は極上級にハンサムな須藤颯太鬼畜ゲームプロデューサー。
いけないと思っていても、抱かれたく思ってしまった。
でも、言い出せないわたしの中に指先だけでなく、舌まで入れてきた。
「……溢れてる。このままじゃ、つらくない?」
「……つらい」
「俺と試しで付き合ってくれるなら、最高に楽しませるよ?」
敏感な所を指先で攻められ言われ、もはや降参で首を縦に振ってしまったわたし。
「……颯太って呼んで」
「ーー…そっそうた」
「咲希、これから末永く宜しくな」
ベッドデッキに置いてた避妊具の包装フィルムを外し、四角のパッケージを取り出し開け、トランクを脱ぎ、そそり勃つモノにつけ、わたしの中に埋めた。
イク寸前だったわたしの中はそれだけでイッてしまった。
「……締めつけられる」
痙攣してる中で、颯太が激しく腰を打ちつけくるから、イッたばかりなのに更なる高みに連れていかれ、そのまままたイキ、快感の渦に飲まれてしまった。
明け方まで、極上級の男でテクニシャンの颯太に翻弄され、わたしは快楽堕ちしてしまった。
薄明かりの中、わたしは須藤颯太鬼畜ゲームプロデューサーにベッドに組み敷かれた。
「……真宮さん、可愛い」
白いブラウスのボタンを外されて、ブラの中から2つの膨らみを出され、右の膨らみの頂を口に含まれて、唇と舌攻められ、歯で甘噛みされる。
左の膨らみも右手で掴まれ、頂をつねられたり全体を包み込むよう優しく刺激される。
大学院修士課程を卒業してから東京の会社に就職した恋人と、仕事が多忙で自然消滅し、4年ほどご無沙汰だった。
久しぶりの男性に体を触られる行為に、かなり敏感に反応してしまった。
気持ちくて体を震わせると、スーツのタイトスカートをたくし上げ、パンティの上から窪みを指で優しく触られる。
「…… もう、ここ、凄い事になってる」
パンティとパンストを脱ぎ落とされ、窪みに右手の指を入れられた。
長い指を3本入れられ、中を掻き回され、奥の敏感な部分を触られ、グチャッと卑猥な水音が静かな部屋の中で響く。
窪みだけでなく、また、左手で右の膨らみを掴みを、左の膨らみを口の中に入れられ、両手と口で快感を与えられ 、あまりの気持ちよさにわたしは意識が朦朧《もうろう》としてきた。
「真宮さん、最後までするなら、俺の奥さんになって貰うけど、いい?」
*****
個室の料亭で、わたしは須藤颯太鬼畜ゲームプロデューサーにプロポーズされた。
「俺の奥さんになる人にクエッションの社長を継いで貰わないといけない。お袋がミニモンのスマホゲームアプリの仕事を真宮さんに任せたのは、俺の嫁候補として俺と仕事をさせたんだと思う。真宮さんほど仕事ができる女性は任天社にいない。真宮さん、俺と結婚してくれないか」
デザートのレモンシャーベットと葛餅が配膳さえ食べ終えてから、お開きになると思ってたら、机を挟んで前に座っていた須藤颯太鬼畜ゲームプロデューサーがわたしの隣にきて、わたしの左手を握り、わたしを真剣な表情で見つめながら言われた。
その場では断った。
話してみて良い人だなとは思ったけど、一緒に仕事をしてる時の妥協を許さない鬼畜ぶりについていけない。
それに、結婚したら、将来クエッションの社長にならないといけないなんてわたしには無理だ。
お断りしたのに、グランドプリンセスホテル京都の最上階のBARに場所を移し、甘いカクテルを飲みながら口説かれ、完全に酔い潰れたわたしはそのままホテルのスイートルームに連れ込まれた。
「……結婚は嫌です。クエッションの社長なんて、わたしは慣れないし、鬼畜な貴方との夫婦になるなんて無理」
久しぶりに男性に体を触られ、わたしの体は疼く。
わたしの窪みの中に入ったままの指先が、わたしを攻める。
「……鬼畜とは酷いな。仕事は妥協しないから鬼畜扱いされても仕方がないが、プライベートでは甘えさせて優しくするつもりだ。結婚前提で付き合ってくれ。付き合って俺とは夫婦にはなれないっていうなら、諦める。真宮、お前のここ、俺のが欲しいと言ってるようだがどうする?このまま終わりにしようか?それとも、ここまでやったから、最後までするか?」
わたしの中は、久しぶりに強い男の刺激を感じたくて、トロトロにヒクつき疼いてる。
見た目は極上級にハンサムな須藤颯太鬼畜ゲームプロデューサー。
いけないと思っていても、抱かれたく思ってしまった。
でも、言い出せないわたしの中に指先だけでなく、舌まで入れてきた。
「……溢れてる。このままじゃ、つらくない?」
「……つらい」
「俺と試しで付き合ってくれるなら、最高に楽しませるよ?」
敏感な所を指先で攻められ言われ、もはや降参で首を縦に振ってしまったわたし。
「……颯太って呼んで」
「ーー…そっそうた」
「咲希、これから末永く宜しくな」
ベッドデッキに置いてた避妊具の包装フィルムを外し、四角のパッケージを取り出し開け、トランクを脱ぎ、そそり勃つモノにつけ、わたしの中に埋めた。
イク寸前だったわたしの中はそれだけでイッてしまった。
「……締めつけられる」
痙攣してる中で、颯太が激しく腰を打ちつけくるから、イッたばかりなのに更なる高みに連れていかれ、そのまままたイキ、快感の渦に飲まれてしまった。
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