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理想以上の人と
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キラキラと輝くゴージャスなシャンゼリゼと高い天井を見上げ、わたしは、初めて男を知った。
ハリウッドホテルのスイートルームのベッドルームで、キングサイズベッドに東條社長……一輝さんに組み敷かれ、全身を手と唇で快感に導かれる。
そして、わたしの中に割って入ってきて、痛みに顔をしかめるも、唇を唇で塞がれ舌を絡め合う濃厚なキスをしながら、一輝さんはわたしの中を開拓していく。
感情と体がリンクするように、痛みが甘い快感に変わっていく。
わたしの最奥まで体を沈め、一輝さんを感じるたび体の奥がきゅんとする。
そして、一輝さんがわたしの中で果てるとともに、わたしも快感の渦に飲み込まれて頭の中が真っ白になった。
その後も何度か体を繋げる。こんなに異性と身体を交わらす事が気持ちがいい事だと知らなかった。
「和香、初めてなのに少し無理させたな」
疲れきってるわたしを胸の中に押し込み、抱きしめ、眠りつくわたしの後頭部を撫でる一輝さん。
「和香、俺と結婚してくれないか。こんなに愛おしいと思える女性に、俺は今まで出会った事がなかった。大事にする」
助けて貰ってから2カ月間、わたしは救世主な一輝さんに片想いをしてた。だから、
「ありがとうございます。とても嬉しいです」
恋人同士になったその日に、わたしは一輝さんと結婚を決めた。
この日、朝日が昇るまで、わたしと一輝さんはお互いを求め合った。
ずっと繋がっていたくて、最後はそのまま眠りについてた。
お昼前に起きて、先にシャワーを浴びさせて貰い、広い大理石でできたバスルームの大きな鏡で自分自身を見て感じた。
肌のハリがいつもよりよく、丁寧に愛され続けた身体も引き締まった感じがした。
愛する人とのセックスは、どんな高価なサプリメントを摂取するよりもエステを受けるよりも女性を綺麗にするのかもしれない。
ハリウッドホテルのスイートルームのベッドルームで、キングサイズベッドに東條社長……一輝さんに組み敷かれ、全身を手と唇で快感に導かれる。
そして、わたしの中に割って入ってきて、痛みに顔をしかめるも、唇を唇で塞がれ舌を絡め合う濃厚なキスをしながら、一輝さんはわたしの中を開拓していく。
感情と体がリンクするように、痛みが甘い快感に変わっていく。
わたしの最奥まで体を沈め、一輝さんを感じるたび体の奥がきゅんとする。
そして、一輝さんがわたしの中で果てるとともに、わたしも快感の渦に飲み込まれて頭の中が真っ白になった。
その後も何度か体を繋げる。こんなに異性と身体を交わらす事が気持ちがいい事だと知らなかった。
「和香、初めてなのに少し無理させたな」
疲れきってるわたしを胸の中に押し込み、抱きしめ、眠りつくわたしの後頭部を撫でる一輝さん。
「和香、俺と結婚してくれないか。こんなに愛おしいと思える女性に、俺は今まで出会った事がなかった。大事にする」
助けて貰ってから2カ月間、わたしは救世主な一輝さんに片想いをしてた。だから、
「ありがとうございます。とても嬉しいです」
恋人同士になったその日に、わたしは一輝さんと結婚を決めた。
この日、朝日が昇るまで、わたしと一輝さんはお互いを求め合った。
ずっと繋がっていたくて、最後はそのまま眠りについてた。
お昼前に起きて、先にシャワーを浴びさせて貰い、広い大理石でできたバスルームの大きな鏡で自分自身を見て感じた。
肌のハリがいつもよりよく、丁寧に愛され続けた身体も引き締まった感じがした。
愛する人とのセックスは、どんな高価なサプリメントを摂取するよりもエステを受けるよりも女性を綺麗にするのかもしれない。
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