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学園編
何これ甘っ!!
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リリアム学園は流石セレブ校というか何というか……予想はしていましたが、やっぱり寮もセレブでした。食堂のメニューは全て一流レストランのシェフが作っていましたし、寮にはわざわざ専属の侍女や執事を連れてくる生徒もいて、色々と頭が追いつきません。
そして今わたくしたちは、アメルダに呼び出され、校内のカフェテリアにいます。
「それで?婚約おめでとうって言いたいところだけど、一体何があったの?」
運ばれてきたコーヒーを口に運びながらリサーシャが尋ねると、アメルダは眉尻を下げてしまいました。
「私、この間1人で夜会に参加したの。そうしたら変なおじさん達に絡まれちゃって…」
アルカティーナは息を詰めた。
「!成る程、婚約者様がその変なおじさんって訳ですか…可哀想に、アメルダ」
「違う違う違う!そんな訳ないじゃない!そんなの死んでも婚約破棄するわよっ!」
あれ?
そうに違いないと思ったのに、違いましたか。おかしいですね…。
それにしてもアメルダ。
焦っているのか、さっきからずっと自分のコーヒーカップに角砂糖をぼっちゃぼっちゃと放り込んでますけど、甘党ですか?
アメルダは相変わらず角砂糖を放り込みながら叫ぶ。
「そうじゃなくって、私の婚約者はその変なおじさん達から助けてくなれた人なの!」
「へえ!良い人じゃない!」
リサーシャの言葉に、アメルダは頰を染めながらコクコク頷く。角砂糖の投入スピードが急激に上がった。
「そう!そうなの!べ、別に、褒めてる訳じゃないけどねっ!……あ、でね、その夜会の数日後には何故か既に婚約が成立してて…」
「えぇ!?急すぎません!?」
「うん、私もそう思うわ…」
言いつつ、カップを口元へ運ぶアメルダ。
でも、すぐに吹き出してしまいます。
「ぶほっ!何これ甘っ!!」
あ、やっぱり焦ってるだけでしたか。
意図してやってた訳じゃなかったんですね。
てっきり甘党さんかと思いましたよ。
「あーあー…ほら、私のコーヒー残りあげるから、それはやめときなよ。体に悪いよ」
「あ…ありがとう、とでと言うべきかしら!?ふ、ふんっ!!」
顔を盛大に背けながらリサーシャのコーヒーを飲むアメルダは相変わらずツンデレである。一方アルカティーナは自分のティーカップをアメルダの方に差し出した。
「あ…わたくしの紅茶も飲みます?美味しいですよ」
「あ…りがとう、なんて言わないんだからね!」
盛大に顔を背けながら、ティーカップをコーヒーカップに傾けるアメルダ。コーヒーまだ残ってますけど…。新しいブレンドコーヒーでも作ってるんですかね?
リサーシャのコーヒーカップに並々と紅茶を注ぐと、アメルダはそれを口に運んだ。
そして、吹き出す。
「ぶほっ!まっず!!!あ、違うの、別に2人がくれたものが不味かったんじゃなくてね、あのね、違くて……!」
アメルダはあわあわと弁論しながら、またもや焦りのあまりだろうか、角砂糖をブレンドコーヒー(?)にぼっちゃぼっちゃと放り込み始めた。
「「……………」」
話が全く進まないので、心を鬼にしてアメルダから一切のドリンクを取り上げました。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
どなたか、やってみませんか?
ブレンドコーヒー(笑)を。
してくださった方にはなんと!
水瀬より〈称号〉勇気ある冒険者 を差し上げます。え?そんなのいらないって?
ですよねw
そして今わたくしたちは、アメルダに呼び出され、校内のカフェテリアにいます。
「それで?婚約おめでとうって言いたいところだけど、一体何があったの?」
運ばれてきたコーヒーを口に運びながらリサーシャが尋ねると、アメルダは眉尻を下げてしまいました。
「私、この間1人で夜会に参加したの。そうしたら変なおじさん達に絡まれちゃって…」
アルカティーナは息を詰めた。
「!成る程、婚約者様がその変なおじさんって訳ですか…可哀想に、アメルダ」
「違う違う違う!そんな訳ないじゃない!そんなの死んでも婚約破棄するわよっ!」
あれ?
そうに違いないと思ったのに、違いましたか。おかしいですね…。
それにしてもアメルダ。
焦っているのか、さっきからずっと自分のコーヒーカップに角砂糖をぼっちゃぼっちゃと放り込んでますけど、甘党ですか?
アメルダは相変わらず角砂糖を放り込みながら叫ぶ。
「そうじゃなくって、私の婚約者はその変なおじさん達から助けてくなれた人なの!」
「へえ!良い人じゃない!」
リサーシャの言葉に、アメルダは頰を染めながらコクコク頷く。角砂糖の投入スピードが急激に上がった。
「そう!そうなの!べ、別に、褒めてる訳じゃないけどねっ!……あ、でね、その夜会の数日後には何故か既に婚約が成立してて…」
「えぇ!?急すぎません!?」
「うん、私もそう思うわ…」
言いつつ、カップを口元へ運ぶアメルダ。
でも、すぐに吹き出してしまいます。
「ぶほっ!何これ甘っ!!」
あ、やっぱり焦ってるだけでしたか。
意図してやってた訳じゃなかったんですね。
てっきり甘党さんかと思いましたよ。
「あーあー…ほら、私のコーヒー残りあげるから、それはやめときなよ。体に悪いよ」
「あ…ありがとう、とでと言うべきかしら!?ふ、ふんっ!!」
顔を盛大に背けながらリサーシャのコーヒーを飲むアメルダは相変わらずツンデレである。一方アルカティーナは自分のティーカップをアメルダの方に差し出した。
「あ…わたくしの紅茶も飲みます?美味しいですよ」
「あ…りがとう、なんて言わないんだからね!」
盛大に顔を背けながら、ティーカップをコーヒーカップに傾けるアメルダ。コーヒーまだ残ってますけど…。新しいブレンドコーヒーでも作ってるんですかね?
リサーシャのコーヒーカップに並々と紅茶を注ぐと、アメルダはそれを口に運んだ。
そして、吹き出す。
「ぶほっ!まっず!!!あ、違うの、別に2人がくれたものが不味かったんじゃなくてね、あのね、違くて……!」
アメルダはあわあわと弁論しながら、またもや焦りのあまりだろうか、角砂糖をブレンドコーヒー(?)にぼっちゃぼっちゃと放り込み始めた。
「「……………」」
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どなたか、やってみませんか?
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