ドリーム・クロスコネクト〈夢=異世界で主人公が無双する⁉︎〉
2038年。天才科学者〈桜吹雪〉はこれまでなし得なかった夢と現実の相互作用技術を開発し、夢の記録・再現・世界との共有を始めとする多様な機能を搭載する「夢コン」を発生み出した。現実に物足りなさを感じていた〈星月裕也〉は偶然出くわした〈桜吹雪〉から「夢コン」を手渡される。困惑しつつも彼の友人である〈遠藤実也〉や〈海川愛〉との夢での交流を通じて、夢の世界への興味を持ち始めた。そして初の夢コン対応ゲームである「ドリーム・クロスコネクト」を朝一番から並んで購入することに成功する。サービス開始初日の夜、剣士〈ユウヤ〉としてドリームワールドへのログインを済ませ、〈商店街〉で冒険の準備をしていると、剣士〈サクヤ〉に声をかけられる。2人は〈始まりの森〉にてモンスターの討伐の練習と武器を揃えるのに必要な通貨〈コイン〉を集めていた。夢からなかなか覚めないことに疑問を感じ始めた頃、〈夢広場〉に強制テレポートさせられた。そこに現れた〈桜吹雪〉は全プレイヤーに対して、ドリームワールドは現実世界と完全に切り離され異世界となったことを告げる。現実世界に帰るための条件はただ一つ、このゲームをプレイヤー同士で協力して生きて完全クリアすることだった。HPの減少度が各プレイヤーの心理状況である〈マインドカラー〉に影響されることとHPがゼロになることは両世界での死を意味することを伝えると、〈桜吹雪〉はその場から姿を消した。自分がデス・ゲームに囚われていることに愕然とするプレイヤーたち。〈ユウヤ〉は〈サクヤ〉にソロで自身を強化したあとにパーティを組むと約束して、始めの一歩を踏み出した。
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