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レンヴァル村の戦い
凰の目の代償
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剣戟の響きが夜気を切り裂き、火花が闇に散った。
地面が震え、風が唸る。
アルパスターのブリューナクが空を裂くたび、雷鳴のような衝撃が大気を揺さぶった。
フィアナ騎士団が誇る猛者……その閃光の一撃は、山をも砕くほどの力があるようにさえ感じる。
しかし鋭く迸る閃光は全て空を切り、虚しく夜に消えていった。
対する「彼」の動きは、まるで幽鬼の如く。
剣を振るうたびに影が揺れ、ネイアの目では捉えきれなかった。
一瞬にして間合いを詰め、一回の打ち合いでアルパスターの体勢を崩す。
そして、その喉元に剣先を突きつける。
その動きに、時間すら凍りついたかのようだった。
アルパスターの膝が、地に落ちる。
土煙が舞い、静寂が戦場を支配した。
「そんな……私なんかじゃ、目で追えない。あまりにも、強すぎる! アルが、一瞬で……ありえないわ!」
ネイアは目の前で繰り広げられた戦いの光景に息を呑み、愕然と立ち尽くす。
ネイアの瞳には、信じられない現実が焼きついていた。
アルパスター・ディノ……最強の騎士団と謳われるフィアナ騎士団の中でも5指に数えられる無双の猛者が、膝をつき剣を喉元に突きつけられている。
幾多の戦場を共に駆け抜けたネイアにとって、アルパスターが敗北する姿など想像すらできなかった。
確かに、苦戦をする事はある。
フェルグスの様な騎士相手ならば、敗戦もあり得るだろう。
だが剣先を喉元に突きつけられ、地に膝をつくアルパスターの姿……
そんな記憶は、ネイアの頭の中に存在しない。
「私の力では、やはり足元にも及ばないな。ブリューナクを完全に使いこなせていない私では、勝負にすらならない」
アルパスターが、立ち上がる。
汗と血にまみれた顔に、敗北の苦渋と微かな覚悟が刻まれていた。
喉元から離れた剣を一瞥し、アルパスターはネイアに鋭い視線を投げる。
「これが、彼の実力だ。凰の目の特性上、全力を出していたわけではない。だが、結果は私の完敗だ」
「手を抜いているようには、見えなかったのに……アルが、何もできなかった? これほどの力があれば、バロールを倒せるかもしれない……」
ネイアの声は震え、言葉は恐怖と希望の狭間で途切れる。
あまりにも、圧倒的な力。
アルパスターに匹敵する程度だと高を括っていたネイアの予想は、粉々に打ち砕かれた。
異次元の強さに頭が真っ白になり、身体が震える。
心臓の鼓動が、耳元でうるさく響く。
「驚くのも、無理はない。だが、これが現実だ。彼には、私から力を隠すよう頼んでいる。もしこの力がヨトゥン陣営に知られたら、バロールとの戦いの機会は消えるだろうからな。ネイア、これが私達が守らなければいけない力だ……」
アルパスターの声は低く、夜の闇に溶け込むようである。
だが、ネイアの胸は焦燥に焼かれた。
バロールの魔眼……視界に入るだけで、人の命を奪う恐るべき力。
民衆をその恐怖から解放するには、一刻も早くバロールを倒さねばならない。
「なら、行軍を急がないと! 彼にバロールを倒してもらって、魔眼で苦しむ人々を早く解放しましょう! 姫を救い、コナハトの人々を救う。私達が命を懸けでも、成さなければならない事……彼さえいれば!」
叫ぶネイアの声は、感情に引き裂かれていた。
だがアルパスターの冷徹な視線が、ネイアの熱を凍りつかせる。
「ネイア、落ち着け。君らしくないぞ。凰の目の伝説、知っているだろう? 彼の心が失われて、いい訳がない」
その言葉は、ネイアの心に刃のように突き刺さった。
凰の目の伝説……邪龍ファブニールの生き血を浴した者は、瞳が赤く燃え盛る。
その瞳は、神器の力を極限まで引き出す。
その瞳は、限界を超えた力を引き出す。
だが……その代償は、あまりにも残酷だ。
力を過度に使えば、邪龍の怨念が心を喰らい魂を闇に沈める。
「そんな伝説……噂でしかないでしょ? 心を失うなんて、現実的じゃない……」
ネイアの声は恐怖に震え、消え入りそうだった。
信じたくない思いが、胸を締め付ける。
「残念ながら、伝説は本当だ。だから彼は、こうして命を削るように修業している。心を喰われず、バロールと戦うためな! それだけの覚悟で、バロールと戦おうとしてくれているんだ。多くの人に、蔑まれながらな……」
アルパスターの言葉は、ネイアの軽率さを突き刺した。
バロールの魔眼に対抗するには、凰の目を発動させるしかない。
だが、その力は使うたびに心を削る。
援軍なき孤独な戦いの中で、彼は自らの精神を鋼の様に鍛える必要があるのだ。
「でも……アルを一瞬で倒すほどの力があれば、バロールだって一瞬で!」
希望を捨てきれず、ネイアは叫ぶ。
その言葉に、アルパスターは静かに首を振る。
その仕草には、絶望が滲む。
「今の彼の力では、よくて互角。いや、負ける可能性もある。凰の目を持つアーネ、トライデントを操るミルティ、ブリューナクを極めた私の祖父ランティスト……7国最強の騎士たちが束になっても、バロールの魔眼1つを潰すのが限界だったと言われている。バロールとは……神級のヨトゥンとは、そのぐらいの力を持っている」
ネイアの心は、凍てついていく。
バロールの強さは、頭では理解していたつもりだった。
それでも、アルパスターやランカストがいれば何とかしてくれる。
そんな、淡い幻想を抱いていた。
だがアルパスターを一瞬で打ち負かすほどの力を持ってなお、バロールには勝てないというのか?
あまりにも、無謀な戦い。
現実を突きつけられたネイアの足は、恐怖で震えが止まらない。
冷や汗が、背筋を伝う。
「だから彼は、毎日こうして修業を重ねている。日中はホワイト・ティアラ隊の隊員として働き、夜はこうして命を削るようにな。だからネイア、君には彼を支えてほしいんだ。ホワイト・ティアラ隊の隊長としてな」
アルパスターの声は、静かだが覚悟が籠っていた。
ネイアは唇を噛み締めながら、頷く。
星が瞬く夜空を見上げ、決意が胸に宿る。
「そうね……誰にも知られず、孤独に戦わなきゃいけない。彼の事は、知っている私たちが支えなきゃいけない。アル、私は全力でサポートするわ。命を懸けて、彼と力を守る」
(彼はこれからも、弱い自分を演じ続けるのだろうか? 兵を癒し、優しい笑顔を見せる彼が本物に見える。ティアを救った時の姿こそが、彼の本質に見えるのに……それでも、魔眼に対抗できるのが自分だけって理解している。辛いよね……)
静寂が、夜を包む。
遠くから馬の蹄の音が轟き、闇を切り裂く。
「アルパスター将軍! どちらに、いられますか!」
「ここだ!」
アルパスターの叫びが、夜気を震わせた。
早馬の兵が息を切らせ、汗と泥にまみれて現れる。
「将軍! 智美殿が、ロキ軍の捕虜になっているとの情報あり! 引き渡しについて、ガヌロン殿が至急相談したいとの事です! 幕舎へ急いで下さい!」
「了解した。ネイア、仕事に戻ってくれ。時間を取らせたな」
アルパスターは、何事もなかったかのように馬に跨る。
早馬の兵にすら、彼の存在を悟らせたくない。
その意図が、ネイアの胸を締め付ける。
「将軍! 智美さんの消息が分かったのならば、私も付いて行きます」
懇願するネイアに、アルパスターは一瞬だけ目を細め頷く。
「自分の部隊にも、関係者がいるしな。心配なのは、分かる。では、行くぞ!」
馬が嘶き、アルパスターは陣営へ向けて疾走した。
ネイアもまた、アルパスターの背を追い闇の中へと飛び込む。
風が頬を切り、心臓の鼓動が戦いの予感を告げていた……
地面が震え、風が唸る。
アルパスターのブリューナクが空を裂くたび、雷鳴のような衝撃が大気を揺さぶった。
フィアナ騎士団が誇る猛者……その閃光の一撃は、山をも砕くほどの力があるようにさえ感じる。
しかし鋭く迸る閃光は全て空を切り、虚しく夜に消えていった。
対する「彼」の動きは、まるで幽鬼の如く。
剣を振るうたびに影が揺れ、ネイアの目では捉えきれなかった。
一瞬にして間合いを詰め、一回の打ち合いでアルパスターの体勢を崩す。
そして、その喉元に剣先を突きつける。
その動きに、時間すら凍りついたかのようだった。
アルパスターの膝が、地に落ちる。
土煙が舞い、静寂が戦場を支配した。
「そんな……私なんかじゃ、目で追えない。あまりにも、強すぎる! アルが、一瞬で……ありえないわ!」
ネイアは目の前で繰り広げられた戦いの光景に息を呑み、愕然と立ち尽くす。
ネイアの瞳には、信じられない現実が焼きついていた。
アルパスター・ディノ……最強の騎士団と謳われるフィアナ騎士団の中でも5指に数えられる無双の猛者が、膝をつき剣を喉元に突きつけられている。
幾多の戦場を共に駆け抜けたネイアにとって、アルパスターが敗北する姿など想像すらできなかった。
確かに、苦戦をする事はある。
フェルグスの様な騎士相手ならば、敗戦もあり得るだろう。
だが剣先を喉元に突きつけられ、地に膝をつくアルパスターの姿……
そんな記憶は、ネイアの頭の中に存在しない。
「私の力では、やはり足元にも及ばないな。ブリューナクを完全に使いこなせていない私では、勝負にすらならない」
アルパスターが、立ち上がる。
汗と血にまみれた顔に、敗北の苦渋と微かな覚悟が刻まれていた。
喉元から離れた剣を一瞥し、アルパスターはネイアに鋭い視線を投げる。
「これが、彼の実力だ。凰の目の特性上、全力を出していたわけではない。だが、結果は私の完敗だ」
「手を抜いているようには、見えなかったのに……アルが、何もできなかった? これほどの力があれば、バロールを倒せるかもしれない……」
ネイアの声は震え、言葉は恐怖と希望の狭間で途切れる。
あまりにも、圧倒的な力。
アルパスターに匹敵する程度だと高を括っていたネイアの予想は、粉々に打ち砕かれた。
異次元の強さに頭が真っ白になり、身体が震える。
心臓の鼓動が、耳元でうるさく響く。
「驚くのも、無理はない。だが、これが現実だ。彼には、私から力を隠すよう頼んでいる。もしこの力がヨトゥン陣営に知られたら、バロールとの戦いの機会は消えるだろうからな。ネイア、これが私達が守らなければいけない力だ……」
アルパスターの声は低く、夜の闇に溶け込むようである。
だが、ネイアの胸は焦燥に焼かれた。
バロールの魔眼……視界に入るだけで、人の命を奪う恐るべき力。
民衆をその恐怖から解放するには、一刻も早くバロールを倒さねばならない。
「なら、行軍を急がないと! 彼にバロールを倒してもらって、魔眼で苦しむ人々を早く解放しましょう! 姫を救い、コナハトの人々を救う。私達が命を懸けでも、成さなければならない事……彼さえいれば!」
叫ぶネイアの声は、感情に引き裂かれていた。
だがアルパスターの冷徹な視線が、ネイアの熱を凍りつかせる。
「ネイア、落ち着け。君らしくないぞ。凰の目の伝説、知っているだろう? 彼の心が失われて、いい訳がない」
その言葉は、ネイアの心に刃のように突き刺さった。
凰の目の伝説……邪龍ファブニールの生き血を浴した者は、瞳が赤く燃え盛る。
その瞳は、神器の力を極限まで引き出す。
その瞳は、限界を超えた力を引き出す。
だが……その代償は、あまりにも残酷だ。
力を過度に使えば、邪龍の怨念が心を喰らい魂を闇に沈める。
「そんな伝説……噂でしかないでしょ? 心を失うなんて、現実的じゃない……」
ネイアの声は恐怖に震え、消え入りそうだった。
信じたくない思いが、胸を締め付ける。
「残念ながら、伝説は本当だ。だから彼は、こうして命を削るように修業している。心を喰われず、バロールと戦うためな! それだけの覚悟で、バロールと戦おうとしてくれているんだ。多くの人に、蔑まれながらな……」
アルパスターの言葉は、ネイアの軽率さを突き刺した。
バロールの魔眼に対抗するには、凰の目を発動させるしかない。
だが、その力は使うたびに心を削る。
援軍なき孤独な戦いの中で、彼は自らの精神を鋼の様に鍛える必要があるのだ。
「でも……アルを一瞬で倒すほどの力があれば、バロールだって一瞬で!」
希望を捨てきれず、ネイアは叫ぶ。
その言葉に、アルパスターは静かに首を振る。
その仕草には、絶望が滲む。
「今の彼の力では、よくて互角。いや、負ける可能性もある。凰の目を持つアーネ、トライデントを操るミルティ、ブリューナクを極めた私の祖父ランティスト……7国最強の騎士たちが束になっても、バロールの魔眼1つを潰すのが限界だったと言われている。バロールとは……神級のヨトゥンとは、そのぐらいの力を持っている」
ネイアの心は、凍てついていく。
バロールの強さは、頭では理解していたつもりだった。
それでも、アルパスターやランカストがいれば何とかしてくれる。
そんな、淡い幻想を抱いていた。
だがアルパスターを一瞬で打ち負かすほどの力を持ってなお、バロールには勝てないというのか?
あまりにも、無謀な戦い。
現実を突きつけられたネイアの足は、恐怖で震えが止まらない。
冷や汗が、背筋を伝う。
「だから彼は、毎日こうして修業を重ねている。日中はホワイト・ティアラ隊の隊員として働き、夜はこうして命を削るようにな。だからネイア、君には彼を支えてほしいんだ。ホワイト・ティアラ隊の隊長としてな」
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静寂が、夜を包む。
遠くから馬の蹄の音が轟き、闇を切り裂く。
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「ここだ!」
アルパスターの叫びが、夜気を震わせた。
早馬の兵が息を切らせ、汗と泥にまみれて現れる。
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「了解した。ネイア、仕事に戻ってくれ。時間を取らせたな」
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早馬の兵にすら、彼の存在を悟らせたくない。
その意図が、ネイアの胸を締め付ける。
「将軍! 智美さんの消息が分かったのならば、私も付いて行きます」
懇願するネイアに、アルパスターは一瞬だけ目を細め頷く。
「自分の部隊にも、関係者がいるしな。心配なのは、分かる。では、行くぞ!」
馬が嘶き、アルパスターは陣営へ向けて疾走した。
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