24 / 92
紅の剣士と恐怖の剣
一真の戦い1
しおりを挟む
ガイエンに胸を無残に切り裂かれた男……レイ・ノースランは、血に染まった地面に横たわり静かに最期の息を吐いた。
「何か、伝えきれなかった想い……あったのかな?」
エリサは男の壮絶すぎる死に顔を見つめ、胸を締め付けるような思いに囚われた。
「もう、死んじまったんだ……考えたって、どうしようもねえよ……」
航太は吐き捨てるように言ったが、その声は震える……やり場のない怒りと悲しみが、彼の心を掻き乱していた。
「ねえ……航ちゃん。この世界にいたら、ずっとこんな辛いことの連続なのかな? そうだとしら、私もう……耐えられないよ……」
いつも陽気な絵美の声が、闇に沈むように低く掠れた。
彼女の目は涙に濡れ、希望の光が消えかかっている。
航太は答えを絞り出せず、ただ一真のいる民家へと目を向けた。
その視線は、救いを求めるように揺れていた。
……
時が、少し遡る。
一真がネイアを伴って民家の扉を押し開けた瞬間、血の臭いと静寂が彼らを襲った。
部屋の中央に、赤ちゃんと女性が倒れている。
床は鮮血で真っ赤に染まり、まるで命そのものが流れ出したかのようだった。
(この出血量、赤ちゃんの方はもう……女性の方は?)
女性の腹部には、鋭い刃物で抉られたような深い傷が刻まれていた。
出血の量は多い……だが、内臓は無事に見える。
一真は震えが止まらない指を、彼女の首に押し当てた。
トクン……トクン……
微弱……あまりに、微弱すぎる脈動。
それでも、確かに心臓の鼓動は……命は、まだそこにある。
指の震えは、止まった。
一真は一瞬の迷いもなく、着ていたTシャツを力任せに引き裂き傷口に押し当てた。
白い布が血を吸い、瞬く間に真紅に変わる。
「このままじゃ……でも、まだ生きているんだ!」
一真の叫びが、薄暗い部屋にこだました。
「ネイアさん! 治療系の魔法って、何が出来ますか? 傷口を消毒する魔法とか、ありますか?」
彼の声は切迫し、命を掴み取ろうとする執念に満ちていた。
「えっ? 消毒って……バイ菌を取り除くって事ですよね? できなくは無いですけど、そんな事したって……」
ネイアは、目を丸くした。
戦場では傷を塞ぐことだけが全てで、バイ菌を取り除くなんて行為など二の次だった。
傷さえ治せば、また戦場に戻れる。
その後の生の長さなど、考える余裕なんてなかった。
そんな考えとは異なり、一真の視点はまるで別次元にある様に感じた。
「傷を塞いだとしても、このまま感染したら彼女の身体は持たない! 消毒と……輸血、そして傷を塞ぐ!」
これからの行動を自分自身に言い聞かせるように、一真は声に出していた。
「ネイアさんは、消毒の魔法……お願いします!」
血にまみれた手で傷口を押さえながら、一真は必死に訴えた。
「もう……手遅れだと思います……それに、その人を救って何になりますか? 私たちの力になってくれる人なのかも、分からない。敵かもしれません。ここで彼女が亡くなっても、私達には関係ないと思います……」
ネイアの声は小さく、諦めが滲んでいた。
その言葉に……人間の価値で助ける人を決めようとするネイアの考えに、一真の瞳が燃え上がった。
「なら、捕らわれた姫や自分の国の王様、大切な仲間が同じ状態でも、同じこと言うの? 航兄達はネイアさん達を助けた時、敵かもしれないって躊躇ったと思う? 人間の命に、軽いも重いもない! 敵かもしれないとか、助からないって思うのは、全てをやり尽くしてからだ!」
その言葉は、雷鳴のようにネイアの心を打ち砕いた。
戦場で幾度も死を見てきた彼女にとって、救えない命はただの現実だった。
一真の揺るぎない信念が……その瞳が、彼女の魂を揺さぶった。
ネイアはもう一度、床に倒れ伏した女性を見つめた。
その瞬間……彼女の内に渦巻く感情が、熱い波となって胸を締め付けた。
この女性は幼い命を守るため、全身全霊を捧げたのだろう……その小さな命が失われることへの恐怖と、それでもなお抗おうとする強い意志が彼女の腕に宿っていた。
無数の傷が刻まれた腕や手の甲を目にした時、ネイアの心は震えた。
ただの傷跡ではない、彼女の愛と犠牲の証が刻まれているように思えたのだ。
盾となり続けたその腕は元の肌の色を完全に奪われ、血と涙で赤く染まりきっていた。
ネイアの視界が一瞬揺らぎ、彼女自身の悲しみがこみ上げるのを感じた。
女性の顔には苦痛と深い悲哀が絡み合い、まるで魂ごと引き裂かれたかのような表情が浮かんでいた。
意識を失ったその姿にネイアは言いようのない痛みを覚え、彼女の内に秘めた決意と絶望が、自分のもののように響き渡った。
ネイアは唇を噛み締め、血が滲むほどに力を込めた。
その瞳に宿る迷いを振り払うように、彼女は決意を固める。
詠唱が……始まった。
大きく広げられた両腕……その手から眩い光が溢れ出し、緑の輝きがまるで命そのもののように脈打った。
その光は倒れた女性の身体を慈しむように包み込み、闇の中に一条の希望を刻んだ。
傷口が……まるで神が与えてくれる奇跡かのように、ゆっくりと閉じていく。
血が滴る音……絶え間なく響いていた命の喪失の調べが途絶え、静寂が2人を包んだ。
腹部から溢れていた、夥しい血だけではない。
体中を切り裂いた無数の斬り傷が……浅いものから深いものまで、まるで神の意志を受けたかのように癒されていく。
一真は息を呑み、目を疑うほどの光景に言葉を失った。
ネイアは額に汗を滲ませ、息を荒げながらも詠唱を止めなかった。
その瞳は、もはや先ほどのものではない。
迷いも弱さも焼き尽くした、炎のような決意が宿っていた。
自分の考えを否定したその先に、心の奥底で燃え上がった太陽のような輝きが生まれたのだ。
ネイアの心に響き渡ったのは、倒れた女性の声にならない叫び——無視することなどできようはずもない、魂の底を揺さぶる慟哭だった。
彼女が守りたかった大切な人は、もう救えない。
だが……だからこそ、この命だけでも!
全ての傷が塞がりきった瞬間ネイアはその場に膝をつき、肩を震わせて大きく息を吐いた。
力尽きた体が、今にも崩れ落ちそうだった。
「消毒は? 傷を塞いでしまったら、菌が残って……」
一真の焦った声が、静寂を切り裂く。
ネイアは首を振って、その不安を静かに否定した。
「一真様……大丈夫です。二重詠唱で、菌の除去と傷の修復を……同時に行いましたから……」
その声は弱々しく、掠れていた。
額から滴る汗がネイアの頬を伝い、地面に落ちる。
(二重詠唱? 聞いただけでも分かる……高度な術の筈だよな? どれほどの力を消耗したんだ? オレの言葉で、無理をさせてしまった……すまない!)
一真の胸は、締め付けられるような痛みに支配された。
だが次の瞬間には、一真は倒れた女性へと向き直った。
(絶対に助ける! ネイアさんの覚悟を……決意を無駄にはしない! 絶対にだ!)
一真の心の奥で、炎が轟々と燃え上がった。
出血は、止まった。
が……その命の灯火は、今にも風に吹き消されそうなほど儚く揺れていた。
(後は、血液か……輸血なんて……オレに出来るのか? いや、泣き言なんて言えない。ネイアさんの覚悟に……決意に、報いるんだ! 偉そうな事を言って、逃げ出すなんて出来ないぞ!)
覚悟を決めた一真は立ち上がり、家の中を必死に探し始めた。
しかし当然だが、点滴に使える物などあるはずもない。
(くそっ! 針と管と水……後は血を入れるバッグか……足りない物が多すぎる!)
その時、一真の脳裏に閃きが走った。
「ネイアさん、血液と水を混ぜる事って魔法で出来ますか?」
「物を混ぜ合わせるだけなら、難しい事じゃないわ。けど、少し魔力を回復させないと使えないかも……」
そう言った後、ネイアは笑いながら首を横に振る。
「一真様、気にしないで必要な時に命令して下さい。無理なんて事はない……私の力で、助けられるのなら……」
「ネイアさん……オレがお願いするまで、休んでいて下さい。ネイアさんの力は頼りにしてるけど、魔力が尽きてる時に魔法が使えない事ぐらい分かってます。大丈夫……2人で力を合わせれば、必ず助けられます!」
ネイアを背にした一真は、神剣グラムの柄に手を添える。
「戦闘で使わなきゃ……いいよね。これが、オレの戦いなんだ。力を……借りるよ」
一真の瞳が、赤に変わる。
薄い赤……偽桃色の様な、淡い赤に……
鞘から抜かれたグラムは、太陽の様な輝きを纏っている。
灼熱の如き高熱を纏った剣身が高速で振り下ろされた事を、ネイアは気付かなかった……
「何か、伝えきれなかった想い……あったのかな?」
エリサは男の壮絶すぎる死に顔を見つめ、胸を締め付けるような思いに囚われた。
「もう、死んじまったんだ……考えたって、どうしようもねえよ……」
航太は吐き捨てるように言ったが、その声は震える……やり場のない怒りと悲しみが、彼の心を掻き乱していた。
「ねえ……航ちゃん。この世界にいたら、ずっとこんな辛いことの連続なのかな? そうだとしら、私もう……耐えられないよ……」
いつも陽気な絵美の声が、闇に沈むように低く掠れた。
彼女の目は涙に濡れ、希望の光が消えかかっている。
航太は答えを絞り出せず、ただ一真のいる民家へと目を向けた。
その視線は、救いを求めるように揺れていた。
……
時が、少し遡る。
一真がネイアを伴って民家の扉を押し開けた瞬間、血の臭いと静寂が彼らを襲った。
部屋の中央に、赤ちゃんと女性が倒れている。
床は鮮血で真っ赤に染まり、まるで命そのものが流れ出したかのようだった。
(この出血量、赤ちゃんの方はもう……女性の方は?)
女性の腹部には、鋭い刃物で抉られたような深い傷が刻まれていた。
出血の量は多い……だが、内臓は無事に見える。
一真は震えが止まらない指を、彼女の首に押し当てた。
トクン……トクン……
微弱……あまりに、微弱すぎる脈動。
それでも、確かに心臓の鼓動は……命は、まだそこにある。
指の震えは、止まった。
一真は一瞬の迷いもなく、着ていたTシャツを力任せに引き裂き傷口に押し当てた。
白い布が血を吸い、瞬く間に真紅に変わる。
「このままじゃ……でも、まだ生きているんだ!」
一真の叫びが、薄暗い部屋にこだました。
「ネイアさん! 治療系の魔法って、何が出来ますか? 傷口を消毒する魔法とか、ありますか?」
彼の声は切迫し、命を掴み取ろうとする執念に満ちていた。
「えっ? 消毒って……バイ菌を取り除くって事ですよね? できなくは無いですけど、そんな事したって……」
ネイアは、目を丸くした。
戦場では傷を塞ぐことだけが全てで、バイ菌を取り除くなんて行為など二の次だった。
傷さえ治せば、また戦場に戻れる。
その後の生の長さなど、考える余裕なんてなかった。
そんな考えとは異なり、一真の視点はまるで別次元にある様に感じた。
「傷を塞いだとしても、このまま感染したら彼女の身体は持たない! 消毒と……輸血、そして傷を塞ぐ!」
これからの行動を自分自身に言い聞かせるように、一真は声に出していた。
「ネイアさんは、消毒の魔法……お願いします!」
血にまみれた手で傷口を押さえながら、一真は必死に訴えた。
「もう……手遅れだと思います……それに、その人を救って何になりますか? 私たちの力になってくれる人なのかも、分からない。敵かもしれません。ここで彼女が亡くなっても、私達には関係ないと思います……」
ネイアの声は小さく、諦めが滲んでいた。
その言葉に……人間の価値で助ける人を決めようとするネイアの考えに、一真の瞳が燃え上がった。
「なら、捕らわれた姫や自分の国の王様、大切な仲間が同じ状態でも、同じこと言うの? 航兄達はネイアさん達を助けた時、敵かもしれないって躊躇ったと思う? 人間の命に、軽いも重いもない! 敵かもしれないとか、助からないって思うのは、全てをやり尽くしてからだ!」
その言葉は、雷鳴のようにネイアの心を打ち砕いた。
戦場で幾度も死を見てきた彼女にとって、救えない命はただの現実だった。
一真の揺るぎない信念が……その瞳が、彼女の魂を揺さぶった。
ネイアはもう一度、床に倒れ伏した女性を見つめた。
その瞬間……彼女の内に渦巻く感情が、熱い波となって胸を締め付けた。
この女性は幼い命を守るため、全身全霊を捧げたのだろう……その小さな命が失われることへの恐怖と、それでもなお抗おうとする強い意志が彼女の腕に宿っていた。
無数の傷が刻まれた腕や手の甲を目にした時、ネイアの心は震えた。
ただの傷跡ではない、彼女の愛と犠牲の証が刻まれているように思えたのだ。
盾となり続けたその腕は元の肌の色を完全に奪われ、血と涙で赤く染まりきっていた。
ネイアの視界が一瞬揺らぎ、彼女自身の悲しみがこみ上げるのを感じた。
女性の顔には苦痛と深い悲哀が絡み合い、まるで魂ごと引き裂かれたかのような表情が浮かんでいた。
意識を失ったその姿にネイアは言いようのない痛みを覚え、彼女の内に秘めた決意と絶望が、自分のもののように響き渡った。
ネイアは唇を噛み締め、血が滲むほどに力を込めた。
その瞳に宿る迷いを振り払うように、彼女は決意を固める。
詠唱が……始まった。
大きく広げられた両腕……その手から眩い光が溢れ出し、緑の輝きがまるで命そのもののように脈打った。
その光は倒れた女性の身体を慈しむように包み込み、闇の中に一条の希望を刻んだ。
傷口が……まるで神が与えてくれる奇跡かのように、ゆっくりと閉じていく。
血が滴る音……絶え間なく響いていた命の喪失の調べが途絶え、静寂が2人を包んだ。
腹部から溢れていた、夥しい血だけではない。
体中を切り裂いた無数の斬り傷が……浅いものから深いものまで、まるで神の意志を受けたかのように癒されていく。
一真は息を呑み、目を疑うほどの光景に言葉を失った。
ネイアは額に汗を滲ませ、息を荒げながらも詠唱を止めなかった。
その瞳は、もはや先ほどのものではない。
迷いも弱さも焼き尽くした、炎のような決意が宿っていた。
自分の考えを否定したその先に、心の奥底で燃え上がった太陽のような輝きが生まれたのだ。
ネイアの心に響き渡ったのは、倒れた女性の声にならない叫び——無視することなどできようはずもない、魂の底を揺さぶる慟哭だった。
彼女が守りたかった大切な人は、もう救えない。
だが……だからこそ、この命だけでも!
全ての傷が塞がりきった瞬間ネイアはその場に膝をつき、肩を震わせて大きく息を吐いた。
力尽きた体が、今にも崩れ落ちそうだった。
「消毒は? 傷を塞いでしまったら、菌が残って……」
一真の焦った声が、静寂を切り裂く。
ネイアは首を振って、その不安を静かに否定した。
「一真様……大丈夫です。二重詠唱で、菌の除去と傷の修復を……同時に行いましたから……」
その声は弱々しく、掠れていた。
額から滴る汗がネイアの頬を伝い、地面に落ちる。
(二重詠唱? 聞いただけでも分かる……高度な術の筈だよな? どれほどの力を消耗したんだ? オレの言葉で、無理をさせてしまった……すまない!)
一真の胸は、締め付けられるような痛みに支配された。
だが次の瞬間には、一真は倒れた女性へと向き直った。
(絶対に助ける! ネイアさんの覚悟を……決意を無駄にはしない! 絶対にだ!)
一真の心の奥で、炎が轟々と燃え上がった。
出血は、止まった。
が……その命の灯火は、今にも風に吹き消されそうなほど儚く揺れていた。
(後は、血液か……輸血なんて……オレに出来るのか? いや、泣き言なんて言えない。ネイアさんの覚悟に……決意に、報いるんだ! 偉そうな事を言って、逃げ出すなんて出来ないぞ!)
覚悟を決めた一真は立ち上がり、家の中を必死に探し始めた。
しかし当然だが、点滴に使える物などあるはずもない。
(くそっ! 針と管と水……後は血を入れるバッグか……足りない物が多すぎる!)
その時、一真の脳裏に閃きが走った。
「ネイアさん、血液と水を混ぜる事って魔法で出来ますか?」
「物を混ぜ合わせるだけなら、難しい事じゃないわ。けど、少し魔力を回復させないと使えないかも……」
そう言った後、ネイアは笑いながら首を横に振る。
「一真様、気にしないで必要な時に命令して下さい。無理なんて事はない……私の力で、助けられるのなら……」
「ネイアさん……オレがお願いするまで、休んでいて下さい。ネイアさんの力は頼りにしてるけど、魔力が尽きてる時に魔法が使えない事ぐらい分かってます。大丈夫……2人で力を合わせれば、必ず助けられます!」
ネイアを背にした一真は、神剣グラムの柄に手を添える。
「戦闘で使わなきゃ……いいよね。これが、オレの戦いなんだ。力を……借りるよ」
一真の瞳が、赤に変わる。
薄い赤……偽桃色の様な、淡い赤に……
鞘から抜かれたグラムは、太陽の様な輝きを纏っている。
灼熱の如き高熱を纏った剣身が高速で振り下ろされた事を、ネイアは気付かなかった……
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。最低週1回は投稿出来るように頑張ります。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
チート魔力はお金のために使うもの~守銭奴転移を果たした俺にはチートな仲間が集まるらしい~
桜桃-サクランボ-
ファンタジー
金さえあれば人生はどうにでもなる――そう信じている二十八歳の守銭奴、鏡谷知里。
交通事故で意識が朦朧とする中、目を覚ますと見知らぬ異世界で、目の前には見たことがないドラゴン。
そして、なぜか“チート魔力持ち”になっていた。
その莫大な魔力は、もともと自分が持っていた付与魔力に、封印されていた冒険者の魔力が重なってしまった結果らしい。
だが、それが不幸の始まりだった。
世界を恐怖で支配する集団――「世界を束ねる管理者」。
彼らに目をつけられてしまった知里は、巻き込まれたくないのに狙われる羽目になってしまう。
さらに、人を疑うことを知らない純粋すぎる二人と行動を共にすることになり、望んでもいないのに“冒険者”として動くことになってしまった。
金を稼ごうとすれば邪魔が入り、巻き込まれたくないのに事件に引きずられる。
面倒ごとから逃げたい守銭奴と、世界の頂点に立つ管理者。
本来交わらないはずの二つが、過去の冒険者の残した魔力によってぶつかり合う、異世界ファンタジー。
※小説家になろう・カクヨムでも更新中
※表紙:あニキさん
※ ※がタイトルにある話に挿絵アリ
※月、水、金、更新予定!
生贄の少女と異世界ぐらしwith 持ち物一つ
青樹春夜
ファンタジー
俺の部屋にあるもので異世界生活?高校生の俺の部屋にはマンガ・ゲーム・趣味の物プラス学用品・服・ベッド…。生贄の金髪碧眼少女と一緒に村を立て直すとこから始まる救世主生活!だけど特にスキルがついている気がしない⁈あっ…転生じゃないから?
1話1話は短いです。ぜひどうぞ!
このお話の中には生活用品で魔物と戦うシーンが含まれますが、その行為を推奨するものではありません。良い子も悪い子も真似しないようお願い致します。
主人公ヒロキ……17才。
現実世界でつまづき、ある理由によって異世界に呼ばれたヒロキは、その世界で優しさと強さを手に入れる——。
※数字の表記について——一から九までを漢字表記。それ以上は見やすくアラビア数字で表記しています。
※他サイトでも公開中。
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに
千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」
「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」
許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。
許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。
上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。
言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。
絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、
「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」
何故か求婚されることに。
困りながらも巻き込まれる騒動を通じて
ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。
こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる