六回死んだ聖女
奇跡的な力を使うことが出来る代わりに全ての人の記憶から自分の存在を消されてしまうという代償を持つフェリシアーーー。
6回目に『聖女として改めて』教会から神託を下されたフェリシアではあったが、しかしそこでフェリシアは聖女ではなく魔女として糾弾され、火あぶりの刑に処されてしまう。
絶望の中、フェリシアはある決意をする。
それは、次生まれ変わって自分にまた特別な力があったとしても、それは自分のためにのみ使おうということだった。
しかし、意識がとだえ目が覚めると、そこは5回目の聖女として力を使った直後のようだった。
時が巻き戻っているーーー?そう判断したフェリシアは、国を出る決意をした。
だけどその時、フェリシアを引き止める人物がいて………
「あんたは因果な運命の中にある。だから俺とこの国をひっくり返そう」
フェリシアに声をかけてきたのは星詠みの青年、リクレだった。
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しかし、意識がとだえ目が覚めると、そこは5回目の聖女として力を使った直後のようだった。
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