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第五章・帝国の王女
633.Main Story:Ameless3
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ナトラを捜すべく食堂を飛び出た私は、東宮内を隅から隅まで駆け回り、やがて裏庭に来た。ここでは侍女のスルーノがこだわりの造園を行っており、特訓場の周辺を色とりどりの花々が彩っている。
ナトラは東宮に来てから、よくスルーノと共にこの庭を造っていた。だから……宮殿内にいないなら、もうここしかないと思ったのだ。
月明かりだけが頼りのなか、閑静な庭園を歩く。
やがて、庭園の一角──黒と白と赤と青の四色の花が咲くナトラお気に入りの花壇へと辿り着いた。するとそこには予想通り、膝を抱えて座る彼女の姿が。
「ねぇ、ナトラ」
「──なんじゃ」
「隣、いいかしら」
「……特別じゃからな」
ありがとう。と言いつつナトラの隣に腰を下ろすと、彼女はポスッ、と私に寄りかかった。
そしてぽつりぽつりと言葉を紡ぐ。
「…………我が部屋を出た後、あの精霊から何か聞いたのか」
「うん。聞いたよ。──本当に、彼等ではどうしようもない理由だったみたいだわ」
「許したのか」
「……えぇ。ごめんね、ナトラ」
「………………」
ナトラはぐっと黙り込んでしまった。それを横目に、先程のクロノのように独り言として、勝手に言葉を続ける。
私の決断を許してほしい訳ではない。理解してほしい訳でもない。ただ──シルフ達ばかりが悪いのではないと、ナトラにも知ってほしいのだ。
「今、精霊界に神々が降臨してるんだって」
「──!」
「この間の妖精との戦いの件で、お咎めがあったそうなの。それで、シルフ達は精霊界から離れられなかったみたい。今日フリザセアさんが来られたのも、何体もの精霊さんが協力して、なんとかフリザセアさん一体を送り出せたからだって話よ」
「……その、話を。お前は信じたのか?」
「勿論。シルフ達は私の信頼を裏切ったりはしないって、信じてるから」
ナトラはまた口を真一文字に結んで俯いた。
──フリザセアさんから聞いた、精霊界を離れられない理由。それは、『神々が各世界に降臨している』というもので。
妖精界は妖精達も当事者だからまだ分かるが、謎の連帯責任で魔界にまで神々が降臨している可能性があるとかで、魔王たるシュヴァルツもまた、その対応の為に魔界から離れられないのでは……と、フリザセアさんが語っていた。
「……お前は本当に馬鹿者じゃ。救いようのない愚か者じゃ。一度裏切る奴は何度でも裏切る。精霊共は──これからも、お前を裏切るやもしれんぞ」
「そうとは限らないよ。実際に裏切られるまでは、どうなるかなんて分からないし」
「っそういう問題ではない! 裏切られてからでは遅いのじゃ! 裏切られて苦しむのはお前なのじゃぞ!? 何故、なぜそれが分からないんだ!?」
月光に照らされぼんやりと光る黄金の瞳に、大粒の涙が浮かぶ。私の両肩を掴むナトラの口は、大きく開き、そして僅かに震えていた。
「我は……っ、お前にまで、あの苦しみを味わってほしくないのじゃ……っ!! どうしてそれをお前は分かってくれぬのだ、アミレス…………!」
「──ナトラ。誰よりも私のことを案じてくれて、本当にありがとう」
「っ!!」
ナトラの体を引き寄せ、ぎゅっと抱き締める。翡翠色の頭を撫でながら、私はナトラに告げた。
「確かに、裏切られるのはとても辛いだろうけど……それでも私、裏切られるその時までは信じていたいの」
「……じゃから、裏切られてからでは遅いのじゃと、何度言えば分かるのじゃ」
「本当にごめんね。こんな、馬鹿な人間で。それでも私は…………その時が来るまで──ううん。その時が来ても、信じることを諦められないわ。何度裏切られても、きっと私は何度だって相手を信じると思う。だって、その人を信じたいって……そう思っちゃうだろうから」
「…………ばか。おおばかもの。おろかもの。我がこんなにも忠告してやっているのに。アミレスのあほ。ばか。ばかばかばーか」
「耳が痛いなぁ」
私の胸元にぐりぐりと頭を押し付け、ナトラは鼻をすする。ゆっくりと彼女の頭を撫でながら、私はナトラの優しさを全て受け止めた。
「……仕方ない。馬鹿なお前が裏切られて苦しまないように、我が傍で、お前を守ってやる」
「ほんとう? 嬉しいな。ナトラとずっと一緒にいられるんだ」
「特別じゃからな。あまりにもお前が愚かじゃから、特別に我が傍についていてやるのじゃ。存分に感謝するがよい」
「ありがとう、ナトラ」
「…………ふんっ」
体を起こして、ナトラはそっぽを向いてしまった。
「ほら、もう夜も遅いし……東宮に戻ろう?」
「────。今日は、お前の部屋で寝る。異論は認めんぞ」
「? 別にいいけど……」
ナトラと手を繋いで、花の香りに満たされた庭園の中を進む。その途中で、
「……アミレス。我はお前を絶対に裏切らん。じゃから、お前だけは。お願いだから、ずっと我と一緒にいてくれ。我を──……置いていかないでくれ」
弱々しい声でナトラは呟いた。
その言葉を聞いて、私は。
「…………頑張ってみるね」
約束することだけは、どうしても出来なかった。
♢♢
『何度裏切られても、きっと私は何度だって相手を信じると思う。だって、その人を信じたいって……そう思っちゃうだろうから』
この大馬鹿者は、大真面目にそう言ってのけた。
……そうだな。そうだった。お前はそういう奴だ。いつだってお前は──自分がそうしたいからと、汚れ役ばかり買って出る。
自己矛盾に囚われた愚かな小娘。だからこそ、我はお前の笑顔を信じたいと。お前の笑顔を守りたいと思ったんだ。
『アミレスのあほ。ばか。ばかばかばーか』
我の忠告を聞かん愚か者なのに。そんなところもまた、アミレスらしいと思えてしまう。
そんな理解不能な痛みに襲われた心臓を抑え、我は、稚拙な言葉を吐くことしか出来なくなっていた──……。
アミレスの柔く脆い手を壊さぬよう、握る。
決して放さぬよう。決して離れぬよう。今にも消えてしまいそうなこの弱き命が、我の手から零れ落ちぬように。
呆れる程にまっすぐで、純粋で、燦爛たるこの星を……決して見失わぬように。決して、堕とさぬように。
今度こそ。我は、我の宝を護りぬいてみせる。
……。
………………。
……──約束、してくれなかったな。
アミレスは『約束』という行為を尊重している。結んだ約束は絶対に守ると豪語する程に、こやつは、たかが口頭での契約を大事にしている。
だから、我とは約束してくれなかったのじゃ。──アミレスは、守れない約束はしない主義だから。
…………アミレス。アミレス。我の夢。我の、最後の宝。どうか、お願いだから。
みどりを置いて逝かないで──……。
ナトラは東宮に来てから、よくスルーノと共にこの庭を造っていた。だから……宮殿内にいないなら、もうここしかないと思ったのだ。
月明かりだけが頼りのなか、閑静な庭園を歩く。
やがて、庭園の一角──黒と白と赤と青の四色の花が咲くナトラお気に入りの花壇へと辿り着いた。するとそこには予想通り、膝を抱えて座る彼女の姿が。
「ねぇ、ナトラ」
「──なんじゃ」
「隣、いいかしら」
「……特別じゃからな」
ありがとう。と言いつつナトラの隣に腰を下ろすと、彼女はポスッ、と私に寄りかかった。
そしてぽつりぽつりと言葉を紡ぐ。
「…………我が部屋を出た後、あの精霊から何か聞いたのか」
「うん。聞いたよ。──本当に、彼等ではどうしようもない理由だったみたいだわ」
「許したのか」
「……えぇ。ごめんね、ナトラ」
「………………」
ナトラはぐっと黙り込んでしまった。それを横目に、先程のクロノのように独り言として、勝手に言葉を続ける。
私の決断を許してほしい訳ではない。理解してほしい訳でもない。ただ──シルフ達ばかりが悪いのではないと、ナトラにも知ってほしいのだ。
「今、精霊界に神々が降臨してるんだって」
「──!」
「この間の妖精との戦いの件で、お咎めがあったそうなの。それで、シルフ達は精霊界から離れられなかったみたい。今日フリザセアさんが来られたのも、何体もの精霊さんが協力して、なんとかフリザセアさん一体を送り出せたからだって話よ」
「……その、話を。お前は信じたのか?」
「勿論。シルフ達は私の信頼を裏切ったりはしないって、信じてるから」
ナトラはまた口を真一文字に結んで俯いた。
──フリザセアさんから聞いた、精霊界を離れられない理由。それは、『神々が各世界に降臨している』というもので。
妖精界は妖精達も当事者だからまだ分かるが、謎の連帯責任で魔界にまで神々が降臨している可能性があるとかで、魔王たるシュヴァルツもまた、その対応の為に魔界から離れられないのでは……と、フリザセアさんが語っていた。
「……お前は本当に馬鹿者じゃ。救いようのない愚か者じゃ。一度裏切る奴は何度でも裏切る。精霊共は──これからも、お前を裏切るやもしれんぞ」
「そうとは限らないよ。実際に裏切られるまでは、どうなるかなんて分からないし」
「っそういう問題ではない! 裏切られてからでは遅いのじゃ! 裏切られて苦しむのはお前なのじゃぞ!? 何故、なぜそれが分からないんだ!?」
月光に照らされぼんやりと光る黄金の瞳に、大粒の涙が浮かぶ。私の両肩を掴むナトラの口は、大きく開き、そして僅かに震えていた。
「我は……っ、お前にまで、あの苦しみを味わってほしくないのじゃ……っ!! どうしてそれをお前は分かってくれぬのだ、アミレス…………!」
「──ナトラ。誰よりも私のことを案じてくれて、本当にありがとう」
「っ!!」
ナトラの体を引き寄せ、ぎゅっと抱き締める。翡翠色の頭を撫でながら、私はナトラに告げた。
「確かに、裏切られるのはとても辛いだろうけど……それでも私、裏切られるその時までは信じていたいの」
「……じゃから、裏切られてからでは遅いのじゃと、何度言えば分かるのじゃ」
「本当にごめんね。こんな、馬鹿な人間で。それでも私は…………その時が来るまで──ううん。その時が来ても、信じることを諦められないわ。何度裏切られても、きっと私は何度だって相手を信じると思う。だって、その人を信じたいって……そう思っちゃうだろうから」
「…………ばか。おおばかもの。おろかもの。我がこんなにも忠告してやっているのに。アミレスのあほ。ばか。ばかばかばーか」
「耳が痛いなぁ」
私の胸元にぐりぐりと頭を押し付け、ナトラは鼻をすする。ゆっくりと彼女の頭を撫でながら、私はナトラの優しさを全て受け止めた。
「……仕方ない。馬鹿なお前が裏切られて苦しまないように、我が傍で、お前を守ってやる」
「ほんとう? 嬉しいな。ナトラとずっと一緒にいられるんだ」
「特別じゃからな。あまりにもお前が愚かじゃから、特別に我が傍についていてやるのじゃ。存分に感謝するがよい」
「ありがとう、ナトラ」
「…………ふんっ」
体を起こして、ナトラはそっぽを向いてしまった。
「ほら、もう夜も遅いし……東宮に戻ろう?」
「────。今日は、お前の部屋で寝る。異論は認めんぞ」
「? 別にいいけど……」
ナトラと手を繋いで、花の香りに満たされた庭園の中を進む。その途中で、
「……アミレス。我はお前を絶対に裏切らん。じゃから、お前だけは。お願いだから、ずっと我と一緒にいてくれ。我を──……置いていかないでくれ」
弱々しい声でナトラは呟いた。
その言葉を聞いて、私は。
「…………頑張ってみるね」
約束することだけは、どうしても出来なかった。
♢♢
『何度裏切られても、きっと私は何度だって相手を信じると思う。だって、その人を信じたいって……そう思っちゃうだろうから』
この大馬鹿者は、大真面目にそう言ってのけた。
……そうだな。そうだった。お前はそういう奴だ。いつだってお前は──自分がそうしたいからと、汚れ役ばかり買って出る。
自己矛盾に囚われた愚かな小娘。だからこそ、我はお前の笑顔を信じたいと。お前の笑顔を守りたいと思ったんだ。
『アミレスのあほ。ばか。ばかばかばーか』
我の忠告を聞かん愚か者なのに。そんなところもまた、アミレスらしいと思えてしまう。
そんな理解不能な痛みに襲われた心臓を抑え、我は、稚拙な言葉を吐くことしか出来なくなっていた──……。
アミレスの柔く脆い手を壊さぬよう、握る。
決して放さぬよう。決して離れぬよう。今にも消えてしまいそうなこの弱き命が、我の手から零れ落ちぬように。
呆れる程にまっすぐで、純粋で、燦爛たるこの星を……決して見失わぬように。決して、堕とさぬように。
今度こそ。我は、我の宝を護りぬいてみせる。
……。
………………。
……──約束、してくれなかったな。
アミレスは『約束』という行為を尊重している。結んだ約束は絶対に守ると豪語する程に、こやつは、たかが口頭での契約を大事にしている。
だから、我とは約束してくれなかったのじゃ。──アミレスは、守れない約束はしない主義だから。
…………アミレス。アミレス。我の夢。我の、最後の宝。どうか、お願いだから。
みどりを置いて逝かないで──……。
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