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オッパイモミモミ!
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眠いわけじゃないけど、腕の中で目を閉じる。意外とゴツゴツしてる身体は、発熱していて温かい。代謝がいいのかなぁ。
ぎゅっと抱きしめられたり、頭を撫でられたり、背中をさすられたり、トントンされたり。宰相候補の腕は忙しなく動いている。
しばらく堪能したので、モゾモゾと身体を動かした。すると抱きしめていた腕が緩んだので、顔をあげた。宰相候補と目が合う。またモゾモゾと顔の前まで上がっていって、チュッとキスをした。したかったから、してしまった。
特に何も言ってこない。嫌じゃないなら、もう1回してもいいかな?チュッと、覚えたてのキスをする。
「これって、あなたと王子様の間接キスになるのかなぁ?」
宰相候補は、あからさまに不機嫌な顔をする。うん、私も私が悪いと思う。なんてことを言ってしまったんだ。
「もう休まなくていいんですか?」
「うん、ありがとう。元気出たよ。」
「そうですか…。」
宰相候補は、ゴロンと私に覆いかぶさった。そのまま顔を近づけて、触れるだけのキスをする。
「ッスゥ…!」
顔が離れると、普通より大きい呼吸音が聞こえる。いつから息止めてたんだろう?なんだか、この人が可愛く思える。
「なんだっ、何か変でしたかっ?!」
「ん?」
「わっ、笑ってますよっ!」
「え?私、笑ってる?うーん、あなたにキスしてもらえて嬉しいなって思ってるだけなんだけど…。」
「そっ、そうですか…!」
宰相候補は眼鏡を直した。再び覆いかぶさり、キスをする。
「チュッ、チュパッ…ジュルッ…チュウゥ。」
んん?!同レベルだと思ってたのに、なんかすごいのきた!!
「んっ、ん!…んん…うんん…!」
顔が離れて、ふたりでハァハァと肩で息をする。
「んぁ…、急にエッチすぎるよぉ…。」
実は宰相候補は怒っていた。王子と間接キスなどと言われたことに。
「(うまくできているか…?王子のことなど思い出せないくらいに、僕とのキスの記憶を植え付けてやる。)」
「え?まって。ちょ…んんっ、はっ、むんんっ…んぁっ!ん…。」
存分にクチの中を味わい尽くして、ようやく宰相候補は、身体を離した。涎で濡れてしまった自分の口元を拭いながら、自分の脚の間に横たわる、女の子を見下ろした。
「あっ…はぁ…はぁ…。」
顔を赤くして、トロンとした目で、懸命に呼吸を整えている彼女の上半身を少し起こしてやり、背中にクッションを幾つも敷いて、寄りかからせた。
白いレースやフリルで飾られた身体は、大切な部分がなにも隠れていない。王子の趣味の服を着せられているのは腹立たしいが、すごく可愛いと思うし、興奮してしまう。そして今から、初めて女の子のオッパイを揉む。期待に胸を高鳴らせ、両手を伸ばす。
—ゴクリッ。
息を呑み、脈打つように動く喉を見ながら、私はドキドキしていた。キスでいっぱい気持ちよくなって、たかぶっている私の胸元に、意外と大きい、男らしい手が押し当てられ、ギュムッと握った。
「痛いっ!痛いよぉ!!」
悲鳴をあげて、前屈みにオッパイを抑える。両手はずぐに離れたが、私の目には涙が浮かんでいる。
「(え?!痛いことしないんじゃなかったの?!痛いことしないって言ったそばから、痛めつけてくるスタイル?!私、また…?!)」
「す、すみませっ、わざとでは…!」
自分の愚かさを、恨もうとしたところで、宰相候補から謝罪を受ける。心底ションボリした顔に見えるけど…。正直、信じきれないが、覚悟を決めて、私は胸を庇うように上げていた手を、そっとおろした。
「ん…大丈夫。もっと優しく触って。」
「わ、わかりました、ではもう一度。」
真剣な顔で、オッパイに手を押し当て、ギュウッと握る。
「んん…!まだ、痛いっ。」
「すみませんっ。痛くするつもりは…。」
痛みに顔をしかめる私の前で、宰相候補の目も、少し潤んでいる気がする。
「ん…大丈夫。もういっかいして?」
「はい…。」
悲壮な顔そして、私のオッパイに両手を押し当てる。実はこの時点で、すでにチカラが強いって思ってる。圧が!圧がすごい!ただ、宰相候補が真剣っぽいのだけは伝わってくる。
「(そっと!そっとだ!ちょっと揉むだけっ!)」
—ギュッ。
「ん…。」
「(これならどうだっ!そっとできたぞっ!)」
オッパイから手を離さずに、反応をうかがう宰相候補。
「痛くはないけど…もっと、そっとがいいな。」
「(まだダメなのか?!結構そっと握ってるぞ?!)」
—グニッ。
「どうですかっ?」
正直、まだ強いって思う。でも何回もダメって言われて、嫌にならないかなぁ?なんか表情がどんどん曇っていってるし。これくらいなら我慢したほうがいいのかなぁ?でも、これを胸を揉む強さとして覚えちゃったら、この人の為にならないしなぁ…。言いづらいよぉ~。
「んっ…これもいいけど、もっと、そっと触ってほしいかも…?」
「まだ弱く?!…もしかして、僕に揉まれるのが嫌ですか?検証するのも、本当は嫌で…?」
しおしおと小さくなって、虚な目をしだした宰相候補。オッパイ揉みのダメ出しで、メンタルが、コテンパンになってるぅ?!
「そんなことないよ、検証したいから!あなたとエッチなことしたいのぉ!!」
恥ずかしいけど、大きな声で宣言した。
「そ、そうですか…。」
眼鏡を直してる宰相候補の表情は、明るくなっている気がする。結構単純な人なのかもしれない。可愛いなって、また思っちゃった。
「ねぇ、モミモミして?」
「はいっ…。」
オッパイを突き出して、おねだりをする。両手がオッパイにグッと押し当てられる。
「そ、それっ!もう強いの。体重を乗せられちゃうとツラいの。」
「な、なるほど…。」
今度は、オッパイを潰さないように、そっと手をあてた。
—フニフニッ。
「んっ…気持ちい。」
オッパイを揉まれながら、笑顔をむける。
—グニッ!
「ひゃうぅ!」
急に少し強く揉まれて、声をあげてしまった。宰相候補は、可愛い笑顔に動揺して、りきんでしまっただけだが、冷静を装って声をかける。
「これもいいんですよね?」
「う、うん。」
—フニフニフニフニッ。
「ふっ…んん…ひゃうぅ、ぅぅ…んっ。」
とまらないオッパイモミモミは、自然と手の平や指で、乳首を押し潰したり、弾いたりして、私を感じさせる。それに、たまに少し強く握ってくるのも、段々と気持ちよくなってくる。たまらずに、足を擦り合わせて、快楽に耐える。
「(あれぇ?さっきまで、私が教えてあげてたのにぃ~っ。)」
ぎゅっと抱きしめられたり、頭を撫でられたり、背中をさすられたり、トントンされたり。宰相候補の腕は忙しなく動いている。
しばらく堪能したので、モゾモゾと身体を動かした。すると抱きしめていた腕が緩んだので、顔をあげた。宰相候補と目が合う。またモゾモゾと顔の前まで上がっていって、チュッとキスをした。したかったから、してしまった。
特に何も言ってこない。嫌じゃないなら、もう1回してもいいかな?チュッと、覚えたてのキスをする。
「これって、あなたと王子様の間接キスになるのかなぁ?」
宰相候補は、あからさまに不機嫌な顔をする。うん、私も私が悪いと思う。なんてことを言ってしまったんだ。
「もう休まなくていいんですか?」
「うん、ありがとう。元気出たよ。」
「そうですか…。」
宰相候補は、ゴロンと私に覆いかぶさった。そのまま顔を近づけて、触れるだけのキスをする。
「ッスゥ…!」
顔が離れると、普通より大きい呼吸音が聞こえる。いつから息止めてたんだろう?なんだか、この人が可愛く思える。
「なんだっ、何か変でしたかっ?!」
「ん?」
「わっ、笑ってますよっ!」
「え?私、笑ってる?うーん、あなたにキスしてもらえて嬉しいなって思ってるだけなんだけど…。」
「そっ、そうですか…!」
宰相候補は眼鏡を直した。再び覆いかぶさり、キスをする。
「チュッ、チュパッ…ジュルッ…チュウゥ。」
んん?!同レベルだと思ってたのに、なんかすごいのきた!!
「んっ、ん!…んん…うんん…!」
顔が離れて、ふたりでハァハァと肩で息をする。
「んぁ…、急にエッチすぎるよぉ…。」
実は宰相候補は怒っていた。王子と間接キスなどと言われたことに。
「(うまくできているか…?王子のことなど思い出せないくらいに、僕とのキスの記憶を植え付けてやる。)」
「え?まって。ちょ…んんっ、はっ、むんんっ…んぁっ!ん…。」
存分にクチの中を味わい尽くして、ようやく宰相候補は、身体を離した。涎で濡れてしまった自分の口元を拭いながら、自分の脚の間に横たわる、女の子を見下ろした。
「あっ…はぁ…はぁ…。」
顔を赤くして、トロンとした目で、懸命に呼吸を整えている彼女の上半身を少し起こしてやり、背中にクッションを幾つも敷いて、寄りかからせた。
白いレースやフリルで飾られた身体は、大切な部分がなにも隠れていない。王子の趣味の服を着せられているのは腹立たしいが、すごく可愛いと思うし、興奮してしまう。そして今から、初めて女の子のオッパイを揉む。期待に胸を高鳴らせ、両手を伸ばす。
—ゴクリッ。
息を呑み、脈打つように動く喉を見ながら、私はドキドキしていた。キスでいっぱい気持ちよくなって、たかぶっている私の胸元に、意外と大きい、男らしい手が押し当てられ、ギュムッと握った。
「痛いっ!痛いよぉ!!」
悲鳴をあげて、前屈みにオッパイを抑える。両手はずぐに離れたが、私の目には涙が浮かんでいる。
「(え?!痛いことしないんじゃなかったの?!痛いことしないって言ったそばから、痛めつけてくるスタイル?!私、また…?!)」
「す、すみませっ、わざとでは…!」
自分の愚かさを、恨もうとしたところで、宰相候補から謝罪を受ける。心底ションボリした顔に見えるけど…。正直、信じきれないが、覚悟を決めて、私は胸を庇うように上げていた手を、そっとおろした。
「ん…大丈夫。もっと優しく触って。」
「わ、わかりました、ではもう一度。」
真剣な顔で、オッパイに手を押し当て、ギュウッと握る。
「んん…!まだ、痛いっ。」
「すみませんっ。痛くするつもりは…。」
痛みに顔をしかめる私の前で、宰相候補の目も、少し潤んでいる気がする。
「ん…大丈夫。もういっかいして?」
「はい…。」
悲壮な顔そして、私のオッパイに両手を押し当てる。実はこの時点で、すでにチカラが強いって思ってる。圧が!圧がすごい!ただ、宰相候補が真剣っぽいのだけは伝わってくる。
「(そっと!そっとだ!ちょっと揉むだけっ!)」
—ギュッ。
「ん…。」
「(これならどうだっ!そっとできたぞっ!)」
オッパイから手を離さずに、反応をうかがう宰相候補。
「痛くはないけど…もっと、そっとがいいな。」
「(まだダメなのか?!結構そっと握ってるぞ?!)」
—グニッ。
「どうですかっ?」
正直、まだ強いって思う。でも何回もダメって言われて、嫌にならないかなぁ?なんか表情がどんどん曇っていってるし。これくらいなら我慢したほうがいいのかなぁ?でも、これを胸を揉む強さとして覚えちゃったら、この人の為にならないしなぁ…。言いづらいよぉ~。
「んっ…これもいいけど、もっと、そっと触ってほしいかも…?」
「まだ弱く?!…もしかして、僕に揉まれるのが嫌ですか?検証するのも、本当は嫌で…?」
しおしおと小さくなって、虚な目をしだした宰相候補。オッパイ揉みのダメ出しで、メンタルが、コテンパンになってるぅ?!
「そんなことないよ、検証したいから!あなたとエッチなことしたいのぉ!!」
恥ずかしいけど、大きな声で宣言した。
「そ、そうですか…。」
眼鏡を直してる宰相候補の表情は、明るくなっている気がする。結構単純な人なのかもしれない。可愛いなって、また思っちゃった。
「ねぇ、モミモミして?」
「はいっ…。」
オッパイを突き出して、おねだりをする。両手がオッパイにグッと押し当てられる。
「そ、それっ!もう強いの。体重を乗せられちゃうとツラいの。」
「な、なるほど…。」
今度は、オッパイを潰さないように、そっと手をあてた。
—フニフニッ。
「んっ…気持ちい。」
オッパイを揉まれながら、笑顔をむける。
—グニッ!
「ひゃうぅ!」
急に少し強く揉まれて、声をあげてしまった。宰相候補は、可愛い笑顔に動揺して、りきんでしまっただけだが、冷静を装って声をかける。
「これもいいんですよね?」
「う、うん。」
—フニフニフニフニッ。
「ふっ…んん…ひゃうぅ、ぅぅ…んっ。」
とまらないオッパイモミモミは、自然と手の平や指で、乳首を押し潰したり、弾いたりして、私を感じさせる。それに、たまに少し強く握ってくるのも、段々と気持ちよくなってくる。たまらずに、足を擦り合わせて、快楽に耐える。
「(あれぇ?さっきまで、私が教えてあげてたのにぃ~っ。)」
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